帰りは木曽福島で途中下車。紅葉鑑賞のダメ押しのため臨時バスでロープウェイ駅から飯森高原へ上がり八合目へ向かう。噴火から7年、現在は剣ヶ峰への規制も解除されているが未だ行方不明者5名がいるということで八合目から黙とうさせてもらう。
八合目から三ノ池への道は普段通れないが紅葉の時期だけ解放されている。
紅葉と剣ヶ峰
岩壁に映える紅葉
見下ろして
平日だが紅葉目当ての人が続々と上ってくる。ロープウェイの終点から八合目までは標高差で300Mほどなので歩きなれた人ならどうということもないが、すれ違い時に「八合目はまだですか」「八合目まで行かないと紅葉は見られませんか」と何度も聞かれる。歩き慣れていない人にとってはたとえ300Mの登りでも堪えるようだ。やはり山登りには3F(腹筋、太もも、ふくらはぎ)が重要、「筋肉は裏切らない」を実感するのだった。