一昨日は天気に恵まれたが今日の予報はパッとせず、とても頂上は無理だと思うが赤岳鉱泉ぐらいまでは行ってみることにしてまだ暗いうちに宿を出て美濃戸口から歩き出す。
歩き出しから3時間ほどで赤岳鉱泉到着
日差しがない分気温も低く風もある。この分ではこの先雪も深くなりそうだし、稜線は風が強そうなので迷うことなく撤退を決める。
この寒い中でも赤岳鉱泉名物の人口氷壁アイスキャンディーには人が取りついている。
暖かければのんびり見物したいところだがとてもそれどころではない。雪も本格的に降り出したので食事もそこそこに下山開始。
美濃戸口まで戻って昨夜泊まった宿でゆっくり食事をする。宿は1階にレストラン、2階に登山者向きのカイコ棚ベッドがあってなかなか快適な空間となっている。
宿の看板犬シベリアンハスキーのマロちゃんもかわいい
一昨日のスマホのカメラ不調に懲りて今日はモバイルバッテリーも用意し、使い捨てカイロを貼り付けて機嫌をとってやるが、眺望もなくさして写すべきものがないのが残念だった。