長野電鉄に乗って小布施へ。北斎と栗で有名だが街外れに温泉もあるということなので入りに行く。駅から雪道をぶらぶら30分ほど歩くと高台に小布施穴観音温泉とあけびの湯が見えてきた。なんとなくありがたそうなので穴観音の方に入ってみる。
小布施の街が一望。雲がかかっているのは飯縄山か
珍しく源泉かけ流しとある。ミストサウナにも入ってゆったり堪能した。帰りは駅まで戻る途中で北斎館に寄る。
今は新編水滸画伝の挿絵が展示中
極彩色の祭屋台天井図の展示もあってその色彩の美しさを鑑賞。ここまで来たら有名な岩松院本堂の天井図も観たかったが時間切れで行けず。
名物の栗はしっかり鑑賞、完食
今回は山にも行かず雪見列車と温泉が目的だったが、列車の方は運休で乗れずグダグダの旅になってしまった。それでも温泉には十分浸かって1年分の垢を落としたのだった。