梅雨の真っ只中、夏山用に登山靴を衝動買いしてしまった。アメリカの古着を扱う店にあった中古品。最初は中敷もなく、ソックスも普通のものだったので少々大きかったが、中敷と山用の靴下を持参してあらためて履いてみたらぴったりだったので買ってしまった。
底のビブラムソールを見てもほとんど履いた形跡がなく状態はよい。ネットで調べてみるとオーストリアのメーカーのようだ。
最近の靴は底の減りも早く、材質、保存方法によっては、加水分解によりあまり使わないうちにぼろぼろになってしまうことがあるが、クラッシックなこの種の革靴はその心配がない。
ただ最近の靴は片足700グラムぐらいのものが主流だが、これは片足で950グラムほどあって重いので、履きこなすのは少々骨が要りそうだ。丹念に掃除し油を塗ったら新品同様になった。これで5500円は掘り出し物だと思うのだが。
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