今日は雲仙普賢岳に登りに行く。諫早からバスに乗り小浜から山のなかを行くこと1時間半、雲仙の温泉街が姿を現す。終点で降りるが普賢岳への登山口仁田峠へはバスの便はない。タクシーも出払っているのでゴルフ場に沿った池の原園地を歩いて峠へ向かう。
園地の両側はキリシマツツジに被われているが残念ながらほぼ花を落としている。
わずかに残っているところも
弘法大師も訪れたことがあるらしい
少し高度が上がると見頃のツツジが
国見岳に登る登山道の両側も今が見頃
国見岳の斜面
普賢岳への分岐点、国見分かれから国見岳へ向かうが、途中ちょっとした岩場もあって、今日は韓国からのツアー客が多く、すれ違いで時間がかかる。
登り切って頂上。後ろには平成新山
国見分かれまでいったん下って、普賢岳へ。ツアー客は下山していったようで静かな道となる
頂上到着、バックに平成新山
今日は雲が多くてあまりスッキリしない空だ
眺めを楽しんで、また仁田峠から池の原園地を通って雲仙温泉に下山。バスの時間まで余裕があるので湯の里温泉共同湯で汗を流す
200円を払って浴場に行くと地元の人が一人。いざ湯舟へと足を入れると熱い!ぐっとこらえて全身を浸けるがとても長時間を入っていられない。地元の人が先に出ていかれたので、ホースで水を入れてみるがそう簡単には温度は下がらない。早々に退散。脱衣所にさっきの人がいたのでいつもこんなに熱いのかと聞いてみるとこれが普通ですよと涼しい顔で答えられた。
なかなかの熱湯だったが上がってみると汗が噴き出すわけでもなく意外にさっぱりしたのだった。
バス停まで温泉街をぶらぶら
ついでに地獄も見て、温泉卵を食べてバスの時間までを過ごす
オルレ歩きも楽しいが、やはり慣れた山歩きが格別な一日だった
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