いよいよ本格的に梅雨入りかと思いきや、雨が降らない。それなら行くかと久しぶりに元町から大師道を上る。新緑の季節も過ぎてすでにさわやかとはいいかねる季節を実感するように、再度公園までですでに汗だくになる。それでも昼食を食べのんびり池を眺めているうちに汗は引いていって気持ちがいい。
午後は菊水山に行くことにして歩き出す。鍋蓋山から菊水山へは久しぶりの全山縦走路歩きである。今の季節やたらと毛虫が多い。さらにはそれが羽化したのだろうか蝶が乱舞している。さらにはヘビも3ニョロニョロだった。
夏山の体作りのためには欠かせないがやはり夏の低山歩きは暑い。汗だくになって烏原の水源地に下る。
ここも神戸の水道施設としてはかなり古く、どっしりとした石造りの建物が残っている。
水源地のある丘から神戸の街を見下ろす。統一感のない建物群はお世辞にも美しい街並みとはいえないが、これが夜になって灯がともるときれいな夜景になるのだから不思議だ。
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