登米にいたときの食事の副菜は野菜と山菜で、ほとんどたんぱく質とは縁がなかった。そこで仙台
に移ってからすぐ食べたのがこれ。仙台名物牛タン。さすが名物だけあって、牛タンの店がやたら多い
のには驚いた。
ついでにズンダ餅とアイスクリームのパフェも
仙台は地理的にやはり関東系の店が多い。蕎麦も東京の立ち食いソバチェーンの出店が多い。安い割にはおいしかった
労働の後の夕食はガッツリとというわけで、これも関東系の「大戸屋」でよく食べた。コロッケとから揚げに目玉焼き。安くておいしい。関西にももっと出店してくれないかなぁ
これも鳥のから揚げだが南蛮風味
こちら和風ハンバーグ
牛丼チェーンでも食べたが、味はいまいち
ホテルの朝食
ズンダ餅とくるみ餅。美味
ズンダ餡ドーナッツ
ついでにこんなのも買ってしまった!
登米で1週間、仙台で1週間、あっという間に2週間経ってしまった。見知らぬ人たちと力を合わせる
屋外での作業は適度な疲れがあって、その後の食事がうまい。まだ続けたいのだが、仙台での滞在費
も嵩んできたし、週末はお天気もよくないとの予報なので、ひとまず帰ることにする。
「ボランティア」という言葉はなんとなく気恥ずかしく、自分としては「お手伝い」くらいの感覚での参加
だったが、出会った人たちの一生懸命さとひたむきさが心地よく、いつもの山行きと同じように楽しい、と
いっては被災された方には申し訳ないが、充実した2週間だった。震災の爪あとを片付けるだけでもま
だまだ人海戦術が必要で、その多くは行政の力だけでは不十分だと思える。できれば再度東北の地を
踏んでお手伝いできることはしたいと思いつつ帰路についた。
食べにいこっかな・・・・