間際まで天気予報を確認、晴れが間違いなさそうなので奥飛騨の福地山に登りに行く。高山からバスで登山口のある福地温泉へ行き前泊。
温泉街を歩いてみると観光客用の人工の氷柱が造られていた。
裏側に入ってみると
翌朝8時過ぎ、登山口から杉林の緩やかな道をジグザグ登っていく
途中尾根と谷側の2つに分かれる。谷側を上っていくことにし、やがて少し平らなところに出ると憮然平だ。半分雪に埋もれた人は憮然さんか
上るにつれて周囲の山々が見えてくる。
焼岳
乗鞍岳
2時間20分ほどで福地山(1671M)頂上着。ひときわ白いのは飛騨の名峰笠ヶ岳
槍から穂高への稜線もくっきり
今日は風もなく暖かなので、皆頂上でのんびり
いつまでも眺めていたいがきりがないので下りることに。帰りは尾根コースを下ったがトレースをはずさなければずぼることもなく、スパッツもアイゼンも不要、終始ツボ足で快適に歩くことができた。
帰りのバスの時間まで余裕があるのでゆっくり石動の湯に浸る。
近くの朝市
懐かしのホーロー看板
先日の明神平でアイゼンを引っかけて転び心折れていたが、そんなことはすっかり忘れる楽しい雪山歩きだった。やはり自分のペースで歩ける方が性に合っているようだ。
福地温泉からバスで高山に戻りもう1泊。前回来た時にはなかった新しいホテルも目に付くが今はひっそり。
マンホールはツツジかな
店も閉まっているところが多く夕食をとるところに困って、少々高めの店に入った。飛騨牛のステーキは高かったのでハンバーグを注文。出てくるのにやたら時間がかかると思ったらこんなのが出てきた。
土台はジャガイモ、その上にインゲン、ハンバーグ、ニンジン、玉ねぎ、アルファルファ、レタス、アーモンドが積み上がり串刺しに。
うーん、斬新!おしゃれなメニューにご飯が浮いている。
野菜が多く食べ応えは十分だった
行きは名古屋から高山線で来たが、帰りは富山へ出て北陸線で帰ることに。富山の駅が近づくと列車の窓から今の季節ならでは、雪を被った剱と立山の山並みが見えて感激
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