のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

セレブ気分♪

2005年10月02日 22時48分21秒 | 日常生活
本日は同期と映画。
以前から「踊るシリーズは一緒に行こうぜ」と
約束をしている「踊る」仲間。
彼の仕事がひと段落するのを待っていたため
こんなに遅くなってしまいました。
「容疑者 室井慎次」。感想は別途まとめて。

「踊る」仲間の同期は
「ストーリーの最初の一歩で遅れたよ。
 誰が警視庁で誰が警察庁で
 誰が誰の味方なのか、
 いまだによくわかってないから。」
と申しておりました。
・・・いや、気持ちはよくわかるっす。

見終わった後、さあ、どうする?という段になって
みぃこちゃんのことを思い出しました。
そうそう!ここまで来てみぃこちゃんに
会って帰らなかったら、正座で反省させられるっ!

というわけで同期に提案。
「ハイアットの喫茶店に行ってもいい?」
「いいよー。」
みぃこちゃんはハイアット1階にある
ティーラウンジ「ラ テラス」にいるのです。

快く承諾したものの、次の瞬間、
「え?俺たちって入ってもいい人?
 追い出されん?」
と心配そうに聞き返す同期。
・・・・うーん。わかりません。
追い出されるかも。睨まれるかも。

「・・・ていうか、私、ハイアットの
 玄関がどこか知らんわ。
 どっから入れるんだっけ?」

おどおどと挙動不審に玄関を探す二人組。
でも、ハイアットの方々はにこやかに
迎え入れてくださいました。
みぃこちゃんもすぐに発見!

おお、働いてるっ!
ハイアットの中心で興奮するふたり。
働いている友人の姿なんて
滅多に見れるものではないので
ちょっぴり興奮しちゃうんです。
ハイアットの雰囲気が確実に壊された瞬間。

少し落ち着いた後、ハイアットにて
お茶なんてしちゃいました。
わぁ、セレブっぽい。

二人とも緊張して、メニューなんて
ゆっくり見ることもできませんでしたので
みぃこちゃんお勧めのモンブランと珈琲を。

んまっ!うまいっすよ!本当に!
宣伝なんかじゃありません。
みぃこちゃんに気を使っているわけでもありません。
もちろん、本心。・・本心ですってば!

・・・こんなかんじでオッケー?
嘘臭くないかしら?>みぃこちゃん。

いえ、本当においしゅうございました。
二人とも食べきってしまうのが惜しくて
いつもよりかなりゆっくりペースで
味わって食べましたもの。うっとり。
「もう雰囲気も含めて
 普段とは何もかも違う感じ。」
これは同期の言葉。
うん、たまにはこんな昼下がりも素敵☆

来月はサツマイモのモンブランです。
また行きたいな、と心から思いました。
一ヶ月がんばった自分へのご褒美に。

ゆっくりまったり過ごした後
みぃこちゃんにお礼を言って帰りました。
みぃこちゃんが働いてなかったら
きっと足を踏み入れることもなかったでしょうから。
貴重な体験をありがとうございました。

謙虚に挨拶するとみぃこちゃんも
「いえいえ、いかにもラブラブって感じで。」

・・・・・?ら、らぶらぶ?

「・・・みぃこちゃん?
 違うからね!そんな関係じゃないからね!」
「えー!!」

・・・道理で。
「こんなのりぞうをよろしくお願いします。」
という同期への挨拶の意味が
ようやくわかりました。
そんな勘違いの末の言葉だったとは。

期待させてごめんね。。。。
つ、次こそは!(涙)

容疑者 室井慎次

2005年10月02日 21時36分13秒 | 映画鑑賞
■ストーリ
 数日前、室井管理官(柳葉敏郎)は、新宿で起きた
 殺人事件の捜査本部長を務めていた。その捜査の中で
 被疑者は逃走し、あと一歩で確保と言う状況で
 被疑者は車に跳ねられ即死した。
 被疑者死亡のまま書類送検、不起訴と言う最悪の結果
 となり、捜査は終了したかに見えたが、被疑者の
 遺留品を見て更に事件の真相に迫ろうとした室井。
 そんな彼は『特別公務員暴行陵虐罪の共謀共同正犯』の
 容疑で逮捕される。

■感想 ☆☆*
 最初に言っておきますが、ワタクシは
 「踊る」シリーズのファンです。
 このシリーズの持つテイストやコネタ満載の
 ファンを楽しませようとする心意気は大好き。
 何より笑わせるだけではなく、警察や国家の現状を
 考えさせてくれる真面目な姿勢が好き。
 警察にキャリアとノンキャリアの確執があることも
 いろんな政治抗争があることも、無知な私は
 このシリーズで知りました。

 だからこそ、期待していた作品。
 予告での
 「青島よ。約束は果たせそうにない」
 という室井さんの科白ですでにじーんとしてましたし。

 それだけ期待が大きかっただけに
 ちょっぴり残念。熱烈な踊るファンでなければ
 わからないシーン、ストーリーが多すぎる。

 たとえば、大杉連さん。
 彼が何の役だったのかは、
 帰宅後、ネットでファンの方々のサイトを見て、
 ようやくわかりました。

 ファンが楽しめる作品も大切ですが
 全ての方が見て楽しめる作品であることが前提。
 そう思うのです。

 そうは言っても、室井さんを信頼し、
 彼を助けるために動き出す周囲の人たちの姿には
 素直に感動。特に真矢さん演じる沖田管理官と
 筧さん演じる新城管理官。
 感情を露にはしないものの、
 室井さんの持つ「勇気」や「信念」に
 共感していることが伝わってくる演技で
 こんな仲間がほしい・・・と羨ましくなりました。

 従来の踊るシリーズより笑えるシーンは
 かなり少ないのですが、
 そんな中、スリーアミーゴズ大活躍。
 彼ら三人が画面に登場した瞬間
 何もしゃべってないのにも関わらず場内失笑。
 顔だけで笑わせる三人。さすがです。

 課長が部屋を出る際に室井さんに伝えた
 「和久さんも心配してますよ。」
 という言葉には思わず目頭が熱くなりました。
 この映画でもっとも「踊る」らしさが
 出ている気がする好きな場面です。

フランシスコの祈り

2005年10月02日 13時56分30秒 | 日常生活
最近、遊ぶのに忙しくて更新がおざなりになっていますが
いろんなものを吸収してますので、まとめてアップします☆

とは言うものの、本日の教会の説教には
かなり自分自身の立ち位置を考えさせられたので
忘れないうちに書いておきます。

今日の聖句はフィリピ2章4節
 「めいめい自分のことだけでなく
  他人のことにも注意を払いなさい。」

最近、自分第一になっている私にとって
耳が痛い言葉でした。
きっと神様が今の私に必要だと感じて
この言葉を与えてくれたのでしょう。

そして「フランシスコの祈り」が
牧師さんより紹介されて説教が終わりました。

世界中の宗教を信じている人たちが
(クリスチャンだけでなく仏教徒やイスラム教徒の
 方々も)すべて、この祈りのような
信仰を持って行動できることを祈って。

全文掲載は何かと問題があるかもしれないので
特に心に残った部分のみ掲載します。


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 神よ、わたしを、
 あなたの平和を実らせるために、用いてください。

 わたしが、憎しみのあるところに、
 愛をもたらすことができるように、
 また、争いのあるところに、和解を、
 分裂のあるところに、一致を、
 疑いのあるところに、真実を、
 絶望のあるところに、希望を、
 悲しみのあるところに、よろこびを、
 暗闇のあるところに、
 光をもたらすことができるように、
 助け、導いてください。

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