のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

備忘録「備えてくださるのは神」

2007年11月06日 23時17分04秒 | 日常生活
日曜日の礼拝は大井教会を退任された大谷牧師の説教だった。
そして、夜は平尾教会にて大谷牧師の奥様レニーさんの講演会。
どちらも大変心に残るものだったし、聞けてよかったと心から思ったので
忘れないうちに、きちんとメモとして残しておこうと思う。
(「きちんと」とと言っている割には「メモ」なんだけど。)

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「備えてくださるのは神」創世記22章

アブラハム:信仰の人
 しかし、それでも自分達夫妻に赤ちゃんが生まれると
 言われたときに思わず笑ってしまった。
 「100歳の自分と90歳の妻に
  どうして、赤ちゃんが産まれることができましょう?」

信じることは簡単なことではない。
信じることは容易にはできないこと。
信じたからといって、すぐに幸せになれるわけでもない。
食べることや飲むことはすぐに幸せを感じることができる。
しかし、信じることには即効性がない。

例えば・・・・
 病気の人は神様に「なぜ?」と思う。
  ・なぜ、私ばかりがこんな目に?
  ・なぜ、神さまがいるのに、こんな辛い目にあうの?
  ・なぜ、神様は私を助けてくれないの?

→神様はこういった葛藤の日々をそのまま受け入れてくださっている。
 アブラハムは神様のお告げを笑った。しかし、それでも受け入れられた。

 私達も絶望していい。希望を見ることが出来ずに神様を罵ってもいい。
 「神様、なぜですか?」と訴えていい。
 「神様、本当にいるんですか?」と責めてもいい。

神様はそういった諸々の心の動きすべてを受け入れ、許してくださる。

神様がされること全てを私達人間が理解できるわけではない。
だから、信じることは容易ではない。
「受け入れられない」こともあるし「信じられない」こともある。
「拒絶」や「反抗」を経て「信頼する」に至る。
「分からない」と「信じる」が混在しても良い。

主イエスすら、神様を拒絶した。
 「神様、なぜ私をお見捨てになったのか。」

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ちょうど今、私の周囲に病気の人が多いことと
妹から「クリスチャンは人が死んでも悲しくないの?」という
疑問をぶつけられたばかりだったこともあって、
すべての言葉が心にしみた。少し気持ちが楽になった。
礼拝の流れすべてが説教に影響を与えていて
みんなが厳粛な気持ちで聞けたように思う。

夜のレニーさんの講演では、みんなで5,6曲ほどを気持ちよく歌いながら
歌詞の意味や、歌詞の意味に沿った歌い方などについての考察を
たっぷりと聴くことができた。

歌うことは楽しい。楽しいから反復する。
聖書を覚えてなくても、賛美歌の歌詞を覚えてる人は多い。
つまり、賛美歌は伝道の第一歩なのだ。
歌詞を大切に、思いを大切に、曲を選び、歌わねばならない。

全く似てない非なるもの

2007年11月06日 22時29分46秒 | 日常生活
用事があったので、母親に電話したところ
どうやらテレビを見ているらしい彼女が興奮気味に言いました。

「ねえねえ!!最近、マット・デイモンってあの人に似とると思わん?」

・・・・あの人って誰だよ。。。
せめて、固有名詞で言ってくれないと
こちらも返事ができないよ。。。

「あの人よ!!ほら!!・・・・誰だっけ?」

だーかーらー!!
ヒントが少なすぎて、ちっとも手助けできないってば!
せめて、ほんの少しでもヒントをくれないと。

「ほら!ほら!プリン・・・プリン・・・・
 そうそう!プリン・ア・ラ・モード!」

・・・・絶対に違うと思う。
何が「そうそう!」なんだ?どこに満足してるんだ?
何故に満足できるんだ?まったくもって理解不能です。

「違った。違った。レオナルド・ディカプリオだわ。」

おお。ようやく話の出発点に戻ってきたよ。
もうこの話はお流れになるのではないかと、諦めかけてました。
というか、途中で出た「プリン・ア・ラ・モード」が衝撃的過ぎて、
マット・デイモンとレオナルド・ディカプリオが似てるかどうかなんて
どうでもいい気分になっちまったわよ。
どちらかというと「レオナルド・ディカプリオ」と
「プリン・ア・ラ・モード」のどこが似ているのか
そちらのほうを問いただしたい気分だよ。

と、ぶつぶつ言っていると、うちの母上様め
ぷっと笑っておっしゃいました。

「ふふ。プリン・ア・ラ・モードだって~。」





・・・・「ぷっ」って笑っていいのも
その科白を発する権利があるのも、ワタクシだと思うのですが。

褒め上手

2007年11月06日 22時29分39秒 | 日常生活
部署の性質柄、のりぞうの部署は模造紙やマジックのストックを
常に持っており、他の部署にお貸しすることもしばしば。

本日、お貸ししていたマジック6本が無事に戻ってきました。
返してくださった社員さんは「ありがとう」という気持ちを
たくさんたくさん伝えたかったらしく、
溌剌とのりぞうにおっしゃいました。

「いやー!ありがとー!!本当に助かったよ!
 ありがとー。ありがとー。」

ここまで感謝されると、こちらも気持ちよく受け取れます。
たいしたことしてませんが、お役に立てたようで
嬉しくなっちゃいます。
持ってる物をお貸ししただけですから。
また何か必要なものがあったら、いつでもおっしゃってください。

プラスがプラスを呼ぶ笑顔のドミノ倒しです。
笑う角には福来る?これはちと違う?

マジックを返してくださった社員さんは
本当に人が良い方らしく、「ありがとう」だけでは
まだお礼を言い足りないようです。

「いやー。本当にこのマジック、みんなに大好評だったんだよ!」

・・・マジックが大好評?って、どーよ?
どんなふうに大好評なのよ?
と、思わず頭にクエスチョンマークがともってしまうのりぞう。
そんなのりぞうの気配を察知したらしい社員さんは
大急ぎで追加フォローに走りました。

「書き心地がものすごくよかったらしいよ。」






・・・・そんな話題には、まずならないと思う。
そんなに一生懸命、褒めてくれなくてもいいと思う。
「ありがとう」だけで十分です。
またいつでもお貸しします。
・・・って、そもそもワタクシのものでもないんだけどね。