本日からの三連休、本当は友人と東京へ旅立つ予定でした。
しかし、予約に失敗し、延期することに。
旅行に向けて高めた気持ちがおさまらず、友人と買い物へ。
旅に出るつもりでしたもの!今日は買うぞー!!!
・・・エンジンがかかりすぎました。
きらめく街の様子に物欲が刺激されすぎました。
わーん!買いたいものが多すぎるー!!
脳みそ大興奮。胸が高鳴りすぎて、息苦しくなりました。
「とりあえず、落ち着け。」
と友人にストップかけられました。
・・・その前に、散々「買っちまえ。買っちまえ。けけけ。」
と、そそのかしてたくせにー!
誰のせいでエンジンがかかったと思ってるんだー!!
いたるところで惑わされ、その度に
「うー。欲しいー。」と身もだえし
店員さんに「試着してみませんかー?」と甘い声で誘われ
「着てしまったら絶対に欲しくなるっ。
せめて、もう少し絞り込んでから試着せねば。」
と、一生懸命自制心を働かせて、歩き回っていたところ
福岡の街にチャイムが鳴り響きました。
あれ?これ、何のチャイム?
チャイムなんて、鳴ったっけ?
と、怪訝に思いながら、時計を覗き込み、
動揺のあまり、思わず店内で叫んでしまいました。
は、八時ぃ?!
ど、どゆこと?
さっき、途中休憩のおやつを食べて
後半戦のための体力を補ったばかりなのに。
八時ってことは、もう閉店?もう一日の終わり?
そんな馬鹿なーーーーーーーーー!!
「うぎゃ」と叫んだまま、固まったのりぞうを
不思議そうに見つめる友人に確信を持って時間を尋ねてみました。
今の時間を聞いたら、友人だって叫ぶと思う。
絶対にこんな時間だっていう自覚はないと思う。
なんなら、のりぞうの時計を疑うと思う。
「・・・・え?もしかして、もう結構、時間経ってるの?
もしかして、もう18時ぐらい?」
ほらね。やっぱりね。そうだよね。
そんな時間感覚だよね。
一言も発することなく、ただ腕時計を差し出すのりぞう。
「はぁぁっ?!」と叫ぶ友人。
うん。気持ちはすごーーーーーーーーーく分かる。
「絶対におかしい。そんなわけないやん。
だって、さっき、おやつ食べたやん?
あたし、今、のりぞうがものすご驚いとったけん
そんなに遅いったいと思って、さばを読んで18時って言ったとよ?」
うん。気持ちは本当にすごーーーーーーーーーく分かる。
ていうか!どーするよ?!
迷いに迷って、判断を後回しにしてきた数々の品物は!
試着するかどうかで迷って、
今から試着の旅に出るはずだったこの気持ちは!
もう気に入ったものは全部、買ってしまえ!
という気分になっていたこの胸の高鳴りは!
色々と見て回って、購入決定の判断を下し
これから回収予定だった品物の数々は!
名探偵が謎を解明して事件関係者を呼び集め、
さあ、いよいよ犯人を名指しするぞい!というところで
乱丁のため、いきなりあとがきに飛んでしまったようなそんな気分です。
・・・え?説明が回りくどい?動揺してるからね!
不必要に説明も長くなるっつーの!
あまりの尻切れトンボの買い物騒動に
変なテンションになって、きらめく街で笑いこける妙齢のオンナ二名。
「私、基本的に自分をものすごく信じてるの。
時間の感覚も滅多に狂わないの。
やけん、未だに3割ぐらいは時計が狂っとるって思っとうけん。」
と、きっぱり言い放つ友人。
うん。そういうオトコマエなところ、大好きよ。
でもね。あそこの店もそこの店も次々にシャッターが下りてるから・・・。
あまりに気持ちが高ぶりすぎていた上に
購入決定していたものが全く回収できていないため
明日も集まることが決まりました。
一晩眠ったら、気持ちが落ち着いちゃうかもしれないけれど。
その一方で、かかりすぎたエンジンが暴走して
コントロール不可能になる可能性も否定できません。
危険な勝負に明日、挑みます。
別れる間際に友人がぽつりとこぼしました。
「なんていうか・・・・
福岡にいても、時間の経過を忘れるぐらい楽しめてるって
すごいよね。うちら、何歳よ?」
・・・ええ。
本日のワタクシの興奮状態は
確実におもちゃ売り場のちびっこと同じでございます。
しかし、予約に失敗し、延期することに。
旅行に向けて高めた気持ちがおさまらず、友人と買い物へ。
旅に出るつもりでしたもの!今日は買うぞー!!!
・・・エンジンがかかりすぎました。
きらめく街の様子に物欲が刺激されすぎました。
わーん!買いたいものが多すぎるー!!
脳みそ大興奮。胸が高鳴りすぎて、息苦しくなりました。
「とりあえず、落ち着け。」
と友人にストップかけられました。
・・・その前に、散々「買っちまえ。買っちまえ。けけけ。」
と、そそのかしてたくせにー!
誰のせいでエンジンがかかったと思ってるんだー!!
いたるところで惑わされ、その度に
「うー。欲しいー。」と身もだえし
店員さんに「試着してみませんかー?」と甘い声で誘われ
「着てしまったら絶対に欲しくなるっ。
せめて、もう少し絞り込んでから試着せねば。」
と、一生懸命自制心を働かせて、歩き回っていたところ
福岡の街にチャイムが鳴り響きました。
あれ?これ、何のチャイム?
チャイムなんて、鳴ったっけ?
と、怪訝に思いながら、時計を覗き込み、
動揺のあまり、思わず店内で叫んでしまいました。
は、八時ぃ?!
ど、どゆこと?
さっき、途中休憩のおやつを食べて
後半戦のための体力を補ったばかりなのに。
八時ってことは、もう閉店?もう一日の終わり?
そんな馬鹿なーーーーーーーーー!!
「うぎゃ」と叫んだまま、固まったのりぞうを
不思議そうに見つめる友人に確信を持って時間を尋ねてみました。
今の時間を聞いたら、友人だって叫ぶと思う。
絶対にこんな時間だっていう自覚はないと思う。
なんなら、のりぞうの時計を疑うと思う。
「・・・・え?もしかして、もう結構、時間経ってるの?
もしかして、もう18時ぐらい?」
ほらね。やっぱりね。そうだよね。
そんな時間感覚だよね。
一言も発することなく、ただ腕時計を差し出すのりぞう。
「はぁぁっ?!」と叫ぶ友人。
うん。気持ちはすごーーーーーーーーーく分かる。
「絶対におかしい。そんなわけないやん。
だって、さっき、おやつ食べたやん?
あたし、今、のりぞうがものすご驚いとったけん
そんなに遅いったいと思って、さばを読んで18時って言ったとよ?」
うん。気持ちは本当にすごーーーーーーーーーく分かる。
ていうか!どーするよ?!
迷いに迷って、判断を後回しにしてきた数々の品物は!
試着するかどうかで迷って、
今から試着の旅に出るはずだったこの気持ちは!
もう気に入ったものは全部、買ってしまえ!
という気分になっていたこの胸の高鳴りは!
色々と見て回って、購入決定の判断を下し
これから回収予定だった品物の数々は!
名探偵が謎を解明して事件関係者を呼び集め、
さあ、いよいよ犯人を名指しするぞい!というところで
乱丁のため、いきなりあとがきに飛んでしまったようなそんな気分です。
・・・え?説明が回りくどい?動揺してるからね!
不必要に説明も長くなるっつーの!
あまりの尻切れトンボの買い物騒動に
変なテンションになって、きらめく街で笑いこける妙齢のオンナ二名。
「私、基本的に自分をものすごく信じてるの。
時間の感覚も滅多に狂わないの。
やけん、未だに3割ぐらいは時計が狂っとるって思っとうけん。」
と、きっぱり言い放つ友人。
うん。そういうオトコマエなところ、大好きよ。
でもね。あそこの店もそこの店も次々にシャッターが下りてるから・・・。
あまりに気持ちが高ぶりすぎていた上に
購入決定していたものが全く回収できていないため
明日も集まることが決まりました。
一晩眠ったら、気持ちが落ち着いちゃうかもしれないけれど。
その一方で、かかりすぎたエンジンが暴走して
コントロール不可能になる可能性も否定できません。
危険な勝負に明日、挑みます。
別れる間際に友人がぽつりとこぼしました。
「なんていうか・・・・
福岡にいても、時間の経過を忘れるぐらい楽しめてるって
すごいよね。うちら、何歳よ?」
・・・ええ。
本日のワタクシの興奮状態は
確実におもちゃ売り場のちびっこと同じでございます。