昨日は会社の先輩と、会社の先輩を通じて知り合ったわくさん(仮名)と
三人でお食事会でした。
久々の再会だったわくさんと手を取り合って再会を喜び合いました。
わくさんとは、会社の先輩を通じて知り合ったものの
三人でお食事するのは今回が初めて。お互いにお互いの結びつきが
よく分かっておらず、前半はわくさんものりぞうも質問しっぱなしでした。
わくさん「会社ではおふたりは同じ部署なの?」
のりぞう「違います。会社では関わりあうことがないんです。
仕事で会話したこともありません。」
先 輩「いや、確かに関わりはほとんどないけど、
仕事の会話をしたことも何度かあるよ。」
のりぞう「え?ありましたっけ?ないですよー!!」
先 輩「いや、あるって!ほら、一緒に試験受けたやん。」
のりぞう「・・・試験?はて・・・・?
あ!!ありましたね!そんなことも。
ありました、ありました。仕事で会話したことありました。」
わくさん「部署の飲みも一緒に行ったことあるの?」
先 輩「いや、部署が違うけんねー。
一緒に飲むなんてことがほとんどないんよ。
でも、一回だけ、のりぞうの部署と俺の部署とで
飲みに行ったことがあるっちゃんね。」
のりぞう「そんなこと、ありましたっけ?ないですよ!
部署で一緒に飲みに行った記憶なんてまったくないんですけど。」
先 輩「いや、飲みに行ったことあるって。」
のりぞう「えー?ないと思うんですけど。
ちっとも覚えてないんですけど。」
・・・のりぞうが記憶からいろんなことを消去して
生きていることがよく分かりました。
「忘れる」ことは、人間に与えられた大切な能力のひとつです。
でも、のりぞうに与えられた「忘れる」能力は強大で
自分でコントロールすることすらできません。
三人でお食事会でした。
久々の再会だったわくさんと手を取り合って再会を喜び合いました。
わくさんとは、会社の先輩を通じて知り合ったものの
三人でお食事するのは今回が初めて。お互いにお互いの結びつきが
よく分かっておらず、前半はわくさんものりぞうも質問しっぱなしでした。
わくさん「会社ではおふたりは同じ部署なの?」
のりぞう「違います。会社では関わりあうことがないんです。
仕事で会話したこともありません。」
先 輩「いや、確かに関わりはほとんどないけど、
仕事の会話をしたことも何度かあるよ。」
のりぞう「え?ありましたっけ?ないですよー!!」
先 輩「いや、あるって!ほら、一緒に試験受けたやん。」
のりぞう「・・・試験?はて・・・・?
あ!!ありましたね!そんなことも。
ありました、ありました。仕事で会話したことありました。」
わくさん「部署の飲みも一緒に行ったことあるの?」
先 輩「いや、部署が違うけんねー。
一緒に飲むなんてことがほとんどないんよ。
でも、一回だけ、のりぞうの部署と俺の部署とで
飲みに行ったことがあるっちゃんね。」
のりぞう「そんなこと、ありましたっけ?ないですよ!
部署で一緒に飲みに行った記憶なんてまったくないんですけど。」
先 輩「いや、飲みに行ったことあるって。」
のりぞう「えー?ないと思うんですけど。
ちっとも覚えてないんですけど。」
・・・のりぞうが記憶からいろんなことを消去して
生きていることがよく分かりました。
「忘れる」ことは、人間に与えられた大切な能力のひとつです。
でも、のりぞうに与えられた「忘れる」能力は強大で
自分でコントロールすることすらできません。