奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事・建物本体から繋がる庭と風景のバランス控えめな姿勢と和風建築の設計デザイン感度と庭と庭園の魅力を佇まいと陰影で夜の情緒を

2019年11月24日 | (仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋

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やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

ある程度外構工事の内容も進み

完成まで近づいた状態での佇まい・・・・・。

まだもう少し「詳細」の部分で

坪庭での自然手水鉢、

鹿威し(ししおどし)周辺要素は

来週で昇華は完了しますよ。

 

住宅雑誌のグラビア撮影スケジュールも

ありますので。

 

(仮称)おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家新築工事

現場では外構(庭)植樹に適した時期を待っての

2期庭工事が始まって数日・・・・・・。

 

 

 

下準備を整えて農園から届いた樹々が

現場へ到着。

設計しているレイアウトを再確認しながら

樹々の成長段階を見て、

近い将来と剪定を予測して微調整しながら

より一層の風情と佇まい、

夜の情緒も良い意味で拡張するように、

そして外からの建物の佇まいとしての風景と

室内空間、家の中から眺める風景としての

庭、庭園の空気を配慮しながら

照明計画にも入念に・・・・・・。

植樹に近づきすぎない距離感と

全体をどういった意識を趣に

それらの風景を見渡し、

視界に入れるべきかという

デザインの落としどころを

現場でリアルに・・・・・。

そのものが照明に照らされる事

だけではなくて

壁にその陰が反映されることで

印象が一気に和の空気感漂うように・・・・・。

和室から昼の時間の風景も

そして夜の時間も

坪庭を印象で感じる様に

障子からの間接的な

問い掛けの空間となるように。

グラデーションのある暮らし。

もっと癒される空間へ。

建築の内側の照明だけでは無くて

外に向かっての照明と

その周辺の照明が夜の印象を

良い意味で一変させますから・・・・・。

そのデザインを元々施していますが

樹種により、目的により

それに対する照明の意味も

切り替えていますよ。

 

角度や向きもその一端・・・・・・。

壁を照らしつつ、植樹も同様に

逆に植樹を意識せずに影、

陰影を意識する様に。

壁面が明るくなる事で

フォルムの見え方も変わります。

それが夜の印象をより一段と

心地よく心身に語りかけてきますからね。

印象が暮らしの時間を変化させる

上質な暮らしの意識に働きかける様に。

室内では無く外の灯りによる

印象で暮らす時間を贅沢に・・・・・・・。

 

 

ガラスに光を映り込ませて

奥行感を生み出す事も

印象操作の設計とデザインでの感度。

 

 

灯りとしての光をどのように

デザインして空間にあわせて操るのかで

昼と異なる空間の良さを引き出すように・・・・・。

デザインの意味を

心地よく感じる暮らしの提案です。

本当の意味での

設計とデザインの価値で

暮らしの意識と居心地、

暮らしの時間を丁寧に感じてみませんか?

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを実感するように。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 


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