旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

旅するどんぶり 近江八幡 「赤の他人丼」

2018-09-30 | 旅のアクセント

 豊臣秀次が築いた城下町 近江八幡、商人屋敷が軒を連ねるしっとりした町だ。
確か中山道を歩く旅の合間に、近江鉄道・八日市線に乗って訪ねた。 
「浜ぐら」は八幡堀のほとり、蔵を改装した和モダンな店、近江牛の老舗の直営店。
"赤の他人丼" の「赤」は、近江名物 赤こんにゃく。
すきやき風の丼には、近江牛、赤こんにゃく、温泉たまご。三つ葉をちらして美味しい。
ちょっと斬新かつ冒険的なメニューは、見て愉しい、味わって嬉しいのだ。 

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