旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

一酒一肴 大分・気らく家「鷹来屋」

2019-12-25 | 津々浦々酒場探訪

 今宵は歓楽街都町、大分の郷土料理で一杯。まずは "りゅうきゅう"。
アジなどの切身を、醤油・酒・ミリン・生姜・ゴマ他を合わせたタレに漬け込む一品。
これは旨い、杯が進みそう。酒は "鷹来屋 辛口本醸造" をいただく。
豊後大野の浜嶋酒造は石高500石の小さな蔵、土地の米と水で醸す当に地酒だ。
燗を付けてよし、冷やでよし、飲み飽きしないシャープな味わいが良い。

日本全国酒飲み音頭 / バラクーダー 1979

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