旅の途中

にいがた単身赴任時代に綴り始めた旅の備忘録。街道を歩いたり、酒肴をもとめてローカル線に乗ったり、時には単車に跨って。

旅するどんぶり 久慈「漁師なげこみ丼」

2020-07-21 | 旅のアクセント

 宮古のカキフライからさらに70キロ、三陸鉄道の旅はここ久慈に終わる。
リアス線から襷を受けて、八戸線(うみねこレール)でさらに北に向かうのだが、
旅立つ前にちょっと一杯、約2時間の在り余る乗換時間があるのだから。
狭い市街地を彷徨って、道の駅くじ「山海里」を発見。普通は郊外の国道沿いじゃない?
久慈の地酒 "福来" の生酒をいただく。幸せを呼ぶお酒って地元で愛されているそうだ。
"漁師なげこみ丼" にふんだんに盛られた刺身が絶好の肴になる。
少し前の連続テレビ小説で "まめぶ汁"、旨みたっぷりに煮込んだ脇役も美味しい。


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