夫の職場に半分日本人の同僚がいて、夫が日本に行くと聞くと、ぜひ日本の土が欲しいという。
半分は日本人でありながら、1度も日本に行ったことがない。
それでも、日本と聞くと、胸の奥のほうがウズウズするというのだ。
ルーツというのはそういうものだろうか。
それで私たちは、静岡市清水区にある「三保の松原」に行って、そこの砂を小さなボトルに詰めてきた。
三保の松原は、天女が舞い降りて、松の木の枝に衣をかけて水浴びをしていたら、漁師がそれをみつけて家に持って帰り、天に帰れなくなった天女は漁師の妻になる、というおとぎ話の舞台で、
その松が(もう何代目にもなるけれど)ある。
お話が描かれている。
三保の松原
ここは映画のロケにも使われる場所で、「暴れん坊将軍」が馬に乗って駆けたところでもあるらしい。
夫はここが好きで、翌日に朝日を撮りに来るといって早起きをして、暗いうちに家を出たものの、あいにくの曇りで残念無念・・・
私は静岡市生まれだけれど、夫と結婚してハワイに来るまでの5年間は沼津市に住んでいた。
夫の教え子だった人たち、住んでいた場所の近所の人たち、夫が教えていた高校の生徒や先生達、
懐かしい店、あの味、この雰囲気、行きたい場所、会いたい人はキリがない。
たった5年でも、私たちが築いた小さな社会がそこにあるのだと改めて思う。
沼津市の千本浜からの富士山。
富士山って神々しい。
生まれた時から毎日富士山を見てきた私でも、この山は何か特別な感じがする。
三島で会う人たちがいたので、やっぱり三嶋大社には行っておかないと。
春の桜、お祭り、お正月、何かにつけ、よくここに来た。
沼津の夕日。
ハワイの夕日もきれいだけど、沼津もいいなあ。
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半分は日本人でありながら、1度も日本に行ったことがない。
それでも、日本と聞くと、胸の奥のほうがウズウズするというのだ。
ルーツというのはそういうものだろうか。
それで私たちは、静岡市清水区にある「三保の松原」に行って、そこの砂を小さなボトルに詰めてきた。
三保の松原は、天女が舞い降りて、松の木の枝に衣をかけて水浴びをしていたら、漁師がそれをみつけて家に持って帰り、天に帰れなくなった天女は漁師の妻になる、というおとぎ話の舞台で、
その松が(もう何代目にもなるけれど)ある。
お話が描かれている。
三保の松原
ここは映画のロケにも使われる場所で、「暴れん坊将軍」が馬に乗って駆けたところでもあるらしい。
夫はここが好きで、翌日に朝日を撮りに来るといって早起きをして、暗いうちに家を出たものの、あいにくの曇りで残念無念・・・
私は静岡市生まれだけれど、夫と結婚してハワイに来るまでの5年間は沼津市に住んでいた。
夫の教え子だった人たち、住んでいた場所の近所の人たち、夫が教えていた高校の生徒や先生達、
懐かしい店、あの味、この雰囲気、行きたい場所、会いたい人はキリがない。
たった5年でも、私たちが築いた小さな社会がそこにあるのだと改めて思う。
沼津市の千本浜からの富士山。
富士山って神々しい。
生まれた時から毎日富士山を見てきた私でも、この山は何か特別な感じがする。
三島で会う人たちがいたので、やっぱり三嶋大社には行っておかないと。
春の桜、お祭り、お正月、何かにつけ、よくここに来た。
沼津の夕日。
ハワイの夕日もきれいだけど、沼津もいいなあ。
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