痒いところに手が届く

先日、日本に行ってみて、改めて思う。

日本には、痒いところに手が届くようなものが溢れてる。

１００円ショップは昔から好きだったけど、夫と二人で興奮しながら買い物をし、

レジで「9450円です」と言われたときは耳を疑った。

１００円ショップで９０点も買い物をしたのは初めてだ。


そして、１００円で買ったコレは私が探していたもの。






これ、なんていう名前か知らないけれど、すり鉢やダイコンおろしの目に詰まったものをかきだすやつ。


竹でできていて、これを使うと、生姜やニンニクが無駄なく使えて便利なのだ。

薬味をはさむトングまでついて１００円。

こういう発想は、ほんと、日本だけ。

これを使えば、チーズおろしに詰まったチーズだって、ささっと取れる。



あとは、湿気取り。


私が住むところはホノルルに比べて雨が多くて、よって湿気もある。

乾燥機がないと、厚いタオルや洋服はまず乾かないし、

革製品など、数ヶ月でみごとにカビてしまう。

日本には、押入れにいれるタイプや下駄箱に入れるタイプなど、さまざまな湿気取りがあるけれど、

そんなのコッチで見たことがない。

それで今回は、シリカゲルタイプの湿気取りをしこたま買って来た。

押入れにいれるようなものは、梅雨時期じゃないからか見つけられなかった。

パソコンのケースや、カメラの入っている鞄にそれを入れてある。



いいなぁ、日本。








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