太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

blue note

2016-02-03 10:19:00 | 日記
先月、BLUE NOTE がオープンした。

ハワイでは、毎日のようにどこかのレストランで生演奏が楽しめるけれど、

それは娯楽の少ないハワイにとって、とても大事な楽しみのひとつだ。



さっそく、夫と、夫の両親と、その友人たちでブルーノートに出かけた。



ワイキキの、アウトリガーワイキキホテルの中にある。

場所がら、旅行できている人達も気軽に行ける。

ワイキキは、たまに車で通り過ぎることはあっても、降りて歩くのは何年ぶりだろう。

何もかも珍しくてキョロキョロしてばかり。


ステージは7時からと9時からの2回。

5時にオープンするので、中で食事をしたい人は早めに行く。

私たちは5時半ごろに着いて、ゆっくり食事をした。

客席は、ブース席とテーブル席とあり、どこでも好きなところに座れる。

食事をしない人も、テーブルについたら最低10ドルは使わないといけない決まりがあるが、

飲み物を頼めばだいたい10ドルは超える。


私が頼んだのは、オニオングラタンスープと、海老の春巻き、アンダーギーのブレッドプディング

コナコーヒーアイスクリーム添え。

食後のコーヒー以外は、食事は美味しかった。

隣のテーブルの人が頼んだプレミアムリブのステーキは、厚さが5センチ以上あった・・・・



今日のアーティストは、EARL KLUGH









出だしは、イージーリスニングな感じだったのが、

それがだんだん盛り上がり、それぞれのソロも素敵で、

キーボードのデビッド・リーなど、聞いていてゾクゾクした。

演奏のあと、アーティストたちがロビーに出てきて、気軽に話ができるのも楽しい。



入り口にる、ブルーノートグッズを売るお店で働いている黒人のスタッフは、

日本で、しかも静岡市で英語を教えていたという人で、

ローカル話に花が咲いた。



チケットは、ハワイ在住者だと割引があって、29ドル(3500円ぐらい)。

ちゃんとしたホールでのコンサートのチケットが、最近では70ドル以上することを思うと、

それほど高いわけでもないと思う。


ワイキキなら、平日であっても、5時に仕事が終わったあとに行っても

じゅうぶん間に合う。

必ずまた行こう。




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