太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

食パン

2016-02-17 21:37:18 | 日記
ハワイで、普通のパンというと、

日本でいうところの食パンよりも、かなり小さ目だ。

8cm四方ぐらいだろうか。

何でもボリュームがあるアメリカで、これは意外だ。

種類はたくさんある。

ライ麦、シナモンレーズン、グルテンフリー、ナッツ入り、

マカダミアナッツとジンジャー、クランベリーとクルミ、サワードウ(少し酸味がある)などなど。



日本食スーパーに行くと、日本の食パンも売っている。

改めて、日本の食パンを眺めると、大きいなあと思う。

小学校の給食では、食パンかコッペパンが交互で出てきた。

私の時代は、まだ米飯は年に1度ぐらいしかなかった。

1、2年生が、1枚。

3年生が2枚。

4年生が、2枚半。

5、6年生が、3枚。

という記憶があるのだが、今、食パンをシゲシゲと眺め、

子供が、この食パンを3枚も食べられるものだろうかと疑問に思えてくる。

給食のパンは、給食のパン独特の匂いがあって、美味しいとはいえなかった。

残すと叱られるので、パンを指で潰してぺたんこにして、無理やり食べる男子もいたし、

私は牛乳で流し込んでいた。


それにしてもだ。

これを3枚?

確かに、2枚半の時、食パンを半分に切った記憶があるのだけれど

育ち盛りとはいえ、それは食べ過ぎじゃないか。

小学校からの友達とは、もう連絡をとっておらず、

本当に3枚も食べていたのか、確かめるすべはないのである。


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