まぶたにできた、ものもらい らしきものの手術をしたのは
昨年の10月だった。
5ヶ月も治らず、オペできる医者を紹介してもらったのだった。
そのあと、きれいに治って、抜けた睫毛も戻ってきた。
1度オペすれば、二度とかからないと言われていたので安心していた。
ところがである。
再び、同じまぶたに何かができた。
以前ほど大きくないし、赤みもないので気づきにくいけれど、
確かにそこに何かがあるのがわかる。
しかも、瞼の下の縁にも何かができた。
またあの痛いオペをするのか、と思うと気が滅入るが、
睫毛もまた抜けてきたので、思い切って同じ医者に予約をいれた。
彼は私の目を見て、
オペしたところではなくて、ごく近いところに何かできている、と言った。
しかし、私は私にできることをすべてやっていて(目を温めるとか、清潔にするとか
メイクをしないとか)
それでもこうしてぶり返すのは、あまり聞いたことがないらしい。
そこで、他の医者を紹介してくれるという。
「彼は瞼の専門で、目医者でもありながら、瞼のスペシャリストなんだ」
アメリカの医療は、分業化が進んでいるのは知っていたけれど、
瞼の専門家までいるとは驚いた。
とにかく、その医者に予約を入れた。
私の瞼はどうなってるんだ?
今日も、靴下にお米を入れて、レンジで温めたやつを目の上に乗せながら、
こんなに医学は日進月歩だというに、なぜチャチャっと薬を塗るなりして、
治せないんだろか、と不思議に思う。
瞼の専門医で、何が出てくるのだろう。
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