太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ワシントンDCとインディアナ4 インディアナへ

2023-04-22 08:56:38 | 旅行


10泊11日の旅行のうち、ワシントンDCには5泊したが、1泊でもよかったと思う。シュートメは仕事で数えきれないほどDCに行っており、旅行のプランを完全に義両親に任せてしまったのだけれど。
私たちだったら、あんな歴史のあるラグジュアリーな古いホテルは選ばなかったと思うし、せいぜい2泊ぐらいして、インディアナで過ごす時間を多くとったと思う。
フライトまで、ホワイトハウス裏側の唯一リラックスできる公園で過ごす。
インディアナポリスまでは、ダレス空港から2時間ほど。
ワシントンDCは1度来ればもういいなと思いつつ、インディアナに向かう。


雪が溶けたあとのインディアナは、まさに春!!
気温は20℃ぐらいか。空気はひんやりしているけれど、日向にいると暑くなる。

新緑の青葉がきれい。ライラックやマグノリア、水仙やチューリップがそこいらじゅうに揺れている。
やっとゆったり深呼吸ができる。
夫の叔母の家に泊まらせてもらった。
家の周囲にグースがたくさん。




この叔母はシュートメの1番下の妹で、私とは9歳しか違わない。

3ベッドルームのこの家に、叔母は一人で住んでいる。

私たちが使わせてもらうゲストルーム


気に入ったのは、このポーチ。屋根はあるが窓ガラスはなく、すべて網戸になっている。冬はここに雪が積もるのだそうだ。

叔母の家にいるときの、ほとんどはここで本を読んだり、ボーっとして過ごした。
叔母やシュートメの両親。
2人とも五十代で亡くなった。
左が3番目の叔母のジョイス(ハワイに住んでいる)、真ん中がシュートメ、右が2番目の叔母のジャッキー(シアトル在住)。
インディアナの叔母は、まだ生まれていない。

車で1時間ほどのところにある、ブラウンカウンティに行く。
延々とこんな景色が続く。

とにかく土地が有り余っている。
5000万円あったら、だだっ広い庭付きの立派な家が買える。
街の中にある店も広いし、駐車場もショッピングモール並みに広い。小さな島から来ると、夢のようだ。
ブラウンは、昔、アーティストたちが集まって作った地区。
古い建物の中は、ギャラリーやレストランになっていて、歩いているだけで楽しい。
そしてこの天気!




叔母が好きな店。こまごまとした雑貨であふれていて、ここに住んでいたらあれもこれも買いたい。ハワイではどんなに探しても見つからないものが、インディアナでは簡単に手に入る。こういう店も、そう。
お昼を食べて、さらに散策した。
明日は義父の姉、キャロル叔母さんに会う。