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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2019-64)「ローデン1/48 アラドAr68E」

2019年12月07日 18時23分30秒 | 趣味
今日はこの冬一番の冷え込みとなったようで、陽射しも無くて、寒さが一段と増したように思います。冬でも陽射しがあれば少しは暖かみを感じる事が出来ますが、陽射しがないと薄ら寒く感じてしまいますね。

さて、昨日に続いて今日も予約していたキットが届きました。11月のような到着ラッシュにはなりませんが、12月もコンスタントに積みプラの標高が高くなって行きそうです。

今日届いたのは、約3年振りとなるローデンのキットで、「1/48アラドAr68E」となります。久々のローデンのキットで、期待していたキットですが、中身の方はどうなんでしょうか?

こちらがその中身です。ICMのキットによく似た感じですが、パーツ精度に関しては現在のICMの方がやや上のように思います。

ローデンのキットの例に漏れず、説明書がデカールと一緒に袋に入れられて密閉されており、説明書を見ようと思うとその袋を破らなければなりません。せめてチャック式の袋なら開閉可能で取り出せますが、こちらのキットはそう言う訳にも行かず、説明書の確認は出来ていません。ここは改善して欲しい所です。

マーキングは4種類で、コンドル軍団仕様が3パターン、残り1つがドイツ軍仕様となっています。画像は、パッケージの横に印刷されているものを写しました。

デカールです。ローデンのデカールは、一見上質そうに見えるのですが、実際貼ってる見ると、その硬さゆえに貼り辛さを感じてしまいます。現在はどうなのかは分かりませんが、以前、同社の1/32Dr.Iを作った時に、デカールが馴染まず苦労したのを覚えています。

Ar68Eの1/48キットは、恐らく初めてのキット化だと思いますが、こう言う地味な機体が1/48で作れるのは嬉しいですね。He51の後継機として開発された機体で、初期の出力不足を改善するためにエンジンをBMWからユモのエンジンに交換したのがE型ですが、この頃にはBf109が開発されていて、生産数は多くなく、夜戦型として運用されたりもしたようです。(追補:「恐らく初のインジェクションキット」と言う風に記載しましたが、あるサイトの情報では、過去にクラシックエアフレームのキットが存在したらしいです。私は見た事ありません。12/10追補させて頂きました。)

久々のローデンのキット購入となりましたが、もう一つローデンのキットを予約しています。届けば紹介しますので、お待ち下さい。

今月と言うか、年内、まだキットが届く可能性があります。既に入荷しているキットもあるのですが、送料を無料にするために一緒に予約した商品(模型ではありません)の入荷が遅れているようで、これが入荷しない限り発送とはなりません。果たして、年内に届くのでしょうか?

ローデン 1/48 ドイツ空軍 アラドAr68E複葉戦闘機 1937年 プラモデル 048T427
ローデン
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