随分お待たせしてしまった感がありますが、今年最初の製作記です。遅くなってしまった言い訳になりますが、孫と戯れていたと言う事と、年始の用事などで模型作りまで手が回らなかったのが響きました。父の介護認定の更新などもあり、昨日は市の担当者と一緒に特養の方に出向いて来ました。とは言っても、2日の夕方には模型作りを開始しました。ただ、まとまった時間の確保が難しく、製作はあまり進んでいません。
昨年、黒サフを吹いた状態で年越しとなったP178ですが、今年になって塗装開始です。まずは翼下面先端や胴体部分の黄色を吹くための下地塗装から始めました。
下地にソリッドカラーの白を吹き、Mr.カラー113番RLM04を吹いたのですが、ご覧のような有様になってしまいました。(画像は左翼) この時、使い慣れないクレオスのエアブラシを使って吹いたのですが、かなりの埃を噛んでしまい、塗面がブツブツ状態になってしまいました。(下地の白は修理に出したタミヤのエアブラシで吹いています。)恐らく長い間使っていなかったので、本体内に埃が混入していた可能性が考えられます。一旦、本体を洗浄し直し右翼を吹きましたが、こちらは問題なく塗装完了しました。これ以降、エアブラシはクレオス製を使用しての塗装です。
サンディングで何とかならないかと思ったのですが、思うような結果にならず、結局、最初から塗装をやり直す事にして、塗装を剥がしてしまいました。
塗装し直した状態です。サンディングで消えてしまったスジボリを彫り直しましたが、ちょっと歪んでしまいました。まぁ、ええやろ!
黄色部分をマスキングして下面色のMr.カラー117番RLM76を吹きました。シャドウ部分を残そうと思って吹いたのですが、どうもうまく行かず、結局黒サフを吹いた意味がなくなってしまいました。
下面をマスキングして上面塗装に備えます。境界部分はマステを折り返して貼っていますが、後部は曲線になるので、ひっつきむしを併用してマスキングしました。
上面にMr.カラー17番RLM71ダークグリーンを吹きました。こちらも黒部分を残すことなくベタ塗り状態になってしまいました。お気付きでしょうが、このキット、胴体と主翼の接合部に隙間が生じないので、各部バラバラで塗装しています。コクピット部分もまだ接着していません。
続いてRLM70ブラックグリーンを吹くためのマスキングを行ないました。最初、マステを貼り付けて作業していましたが、面倒くさくなって来て、塗装図をキットの原寸大に拡大コピーしたものを切り抜いてマスキングしました。主尾翼は平面なので簡単にマスキング出来ましたが、胴体はそう言う訳にも行かず、結構苦労させられました。塗装図のパターンをそのままトレースしようとすると境界線が左右で繋がらず、ここで大いに悩まされてしまいました。なので、適当にごまかしながらのマスキングとなったのですが…。
こんな迷彩パターンないやろと思いながらMr.カラー18番RLM70ブラックグリーンを吹きました。クレオスのエアブラシにも少し慣れて来た感じです。
そして、飛行機モデラーなら誰もが経験するであろうドキドキタイムです。ヨシ!となるかアカン!となるかここで運命が決まります。一喜一憂しながらマスキングを除去しました。結果は上の写真の通りで、一見、綺麗に塗装出来ているように見えるのですが、かなりの修正箇所が発生しています。胴体後部の黄色の帯も歪んでいるので、要修正です。
塗装の修正もさることながら、一番厄介な修正箇所が白で囲んだ合わせ目の浮き出しです。サフ吹きでもちょっと浮き出していたのですが、塗装でどうなるかと思いそのまま塗装した所、よけい目立つようになってしまいました。そのままにしようかとも思ったのですが、気になり出すとどうも放って置けなくなり、気分も悪いので、修正を決断してイージサンディングを塗布しました。次回はこのイージサンディングを塗布した所からと言う事で、今回はここまでとなります。迷彩パターンの修正も含め、次回は修正編になりそうな予感がします。早く完成させたいですね。
昨年、黒サフを吹いた状態で年越しとなったP178ですが、今年になって塗装開始です。まずは翼下面先端や胴体部分の黄色を吹くための下地塗装から始めました。
下地にソリッドカラーの白を吹き、Mr.カラー113番RLM04を吹いたのですが、ご覧のような有様になってしまいました。(画像は左翼) この時、使い慣れないクレオスのエアブラシを使って吹いたのですが、かなりの埃を噛んでしまい、塗面がブツブツ状態になってしまいました。(下地の白は修理に出したタミヤのエアブラシで吹いています。)恐らく長い間使っていなかったので、本体内に埃が混入していた可能性が考えられます。一旦、本体を洗浄し直し右翼を吹きましたが、こちらは問題なく塗装完了しました。これ以降、エアブラシはクレオス製を使用しての塗装です。
サンディングで何とかならないかと思ったのですが、思うような結果にならず、結局、最初から塗装をやり直す事にして、塗装を剥がしてしまいました。
塗装し直した状態です。サンディングで消えてしまったスジボリを彫り直しましたが、ちょっと歪んでしまいました。まぁ、ええやろ!
黄色部分をマスキングして下面色のMr.カラー117番RLM76を吹きました。シャドウ部分を残そうと思って吹いたのですが、どうもうまく行かず、結局黒サフを吹いた意味がなくなってしまいました。
下面をマスキングして上面塗装に備えます。境界部分はマステを折り返して貼っていますが、後部は曲線になるので、ひっつきむしを併用してマスキングしました。
上面にMr.カラー17番RLM71ダークグリーンを吹きました。こちらも黒部分を残すことなくベタ塗り状態になってしまいました。お気付きでしょうが、このキット、胴体と主翼の接合部に隙間が生じないので、各部バラバラで塗装しています。コクピット部分もまだ接着していません。
続いてRLM70ブラックグリーンを吹くためのマスキングを行ないました。最初、マステを貼り付けて作業していましたが、面倒くさくなって来て、塗装図をキットの原寸大に拡大コピーしたものを切り抜いてマスキングしました。主尾翼は平面なので簡単にマスキング出来ましたが、胴体はそう言う訳にも行かず、結構苦労させられました。塗装図のパターンをそのままトレースしようとすると境界線が左右で繋がらず、ここで大いに悩まされてしまいました。なので、適当にごまかしながらのマスキングとなったのですが…。
こんな迷彩パターンないやろと思いながらMr.カラー18番RLM70ブラックグリーンを吹きました。クレオスのエアブラシにも少し慣れて来た感じです。
そして、飛行機モデラーなら誰もが経験するであろうドキドキタイムです。ヨシ!となるかアカン!となるかここで運命が決まります。一喜一憂しながらマスキングを除去しました。結果は上の写真の通りで、一見、綺麗に塗装出来ているように見えるのですが、かなりの修正箇所が発生しています。胴体後部の黄色の帯も歪んでいるので、要修正です。
塗装の修正もさることながら、一番厄介な修正箇所が白で囲んだ合わせ目の浮き出しです。サフ吹きでもちょっと浮き出していたのですが、塗装でどうなるかと思いそのまま塗装した所、よけい目立つようになってしまいました。そのままにしようかとも思ったのですが、気になり出すとどうも放って置けなくなり、気分も悪いので、修正を決断してイージサンディングを塗布しました。次回はこのイージサンディングを塗布した所からと言う事で、今回はここまでとなります。迷彩パターンの修正も含め、次回は修正編になりそうな予感がします。早く完成させたいですね。
うまく修正出来る事を祈りつつ、その4に続く。