今日の日中は気温も上がり、久し振りに暖かさを感じる1日となりました。まだ春は遠いですが、確実に時間は進んでいます。
タイガーⅠ型の組立ては、履帯が完成したことで本体の方に移りました。前回紹介出来なかった、スプロケットホイールに接着した履帯パーツに取付ける[状のパーツを接着しました。下がその写真です。
キット紹介の時にも書きましたが、このキットには簡素ながら、砲塔内部の構造物やエンジンがパーツ化されています。で、まずそのエンジンの塗装を行ないました。
マイバッハHL210P45が一発成形でパーツ化されています。本体はタミヤの艶消しブラック(缶スプレー)を3回重ね塗りしています。(タミヤのブラックって少し透明感があるように思うのは私だけでしょうか? 3回塗りで素材色が消えました。)同じくタミヤのウェザリング塗料のグレーでウォッシングと墨入れを行ない、最後にシルバー(Mr.カラー8番)でドライブラシしました。このタミヤの艶消しブラックの缶スプレーが後で怪我に繋がるとは、この時点では予想だにしていませんでした。
缶スプレーを使い切ったので、廃棄する前にガス抜きをしようとして…痛い!
ガス抜きにはいつも写真のトンカチを使って穴を開けています。ガスは殆ど残っていませんが、そのまま廃棄するのは非常識ですし、危険ですので、最低のマナーとして穴を開けて廃棄する事にしています。その穴開け時に、手元が狂って自分の手に穴を開けてしまいました。
この画像、載せようかどうか迷いましたが、負傷した状態です。これは今日の夕方撮影したものですが、先週の土曜日の午前中の出来事です。その日は中々血が止まらず、痛みもありましたが、救急絆を貼って凌ぎました。写真にはまだその後が残っていますね。1ミリ程度陥没していますし、まだ少し腫れも残っていますが、痛みはだいぶ和らいでいます。貫通しなくて良かったです。ちょっとした不注意でこうなると言う教訓として、自戒の念も込めて、画像をアップする事にしました。(お見苦しい画像ですみません。)
関係ない話しになってしまったので、製作記に戻しましょう!
エンジンの塗装が終わったので、本体上部パネルに組み込む各パーツの取付けを開始しました。
インストでは、ハッチ内部をフィールドグリーンで塗るよう指示されていますが、これは無視して艶消しホワイトで塗装する事にしています。また、エンジン外殻パーツはガンシップグレーとなっていますが、最初、タミヤのジャーマングレー(缶スプレー)を吹いたものの、缶スプレーの残圧が低すぎてブツブツ状態になってしまい、塗料を一旦落としてからガイアのジャーマングレー(221番)を筆塗りしました。所がこの塗料はリターダー入りのシンナーで希釈しているので、外気温が低いと言うのもあってか、中々乾燥してくれません。その為、まだエンジンを取付けられていません。(ドライヤーが欲しいですね。)
こちらが現在の状況です。上部パネルに多数のクリップがありますが、前部はハッチ裏面のパーツを、中央部は砲塔リング(?)パーツの固定の為のものです。本体の方は、サイドパネルを接着して、テープで固定しています。砲身も先に左右を接着し、充分に乾燥させてから合わせ目の修正を行ないます。接着剤は少しはみ出すくらいたっぷり塗布して、ムギュっという感じで接着するのが砲身組立て時のコツだと思います。
タイガーⅠ型の組立ては、履帯が完成したことで本体の方に移りました。前回紹介出来なかった、スプロケットホイールに接着した履帯パーツに取付ける[状のパーツを接着しました。下がその写真です。
キット紹介の時にも書きましたが、このキットには簡素ながら、砲塔内部の構造物やエンジンがパーツ化されています。で、まずそのエンジンの塗装を行ないました。
マイバッハHL210P45が一発成形でパーツ化されています。本体はタミヤの艶消しブラック(缶スプレー)を3回重ね塗りしています。(タミヤのブラックって少し透明感があるように思うのは私だけでしょうか? 3回塗りで素材色が消えました。)同じくタミヤのウェザリング塗料のグレーでウォッシングと墨入れを行ない、最後にシルバー(Mr.カラー8番)でドライブラシしました。このタミヤの艶消しブラックの缶スプレーが後で怪我に繋がるとは、この時点では予想だにしていませんでした。
缶スプレーを使い切ったので、廃棄する前にガス抜きをしようとして…痛い!
ガス抜きにはいつも写真のトンカチを使って穴を開けています。ガスは殆ど残っていませんが、そのまま廃棄するのは非常識ですし、危険ですので、最低のマナーとして穴を開けて廃棄する事にしています。その穴開け時に、手元が狂って自分の手に穴を開けてしまいました。
この画像、載せようかどうか迷いましたが、負傷した状態です。これは今日の夕方撮影したものですが、先週の土曜日の午前中の出来事です。その日は中々血が止まらず、痛みもありましたが、救急絆を貼って凌ぎました。写真にはまだその後が残っていますね。1ミリ程度陥没していますし、まだ少し腫れも残っていますが、痛みはだいぶ和らいでいます。貫通しなくて良かったです。ちょっとした不注意でこうなると言う教訓として、自戒の念も込めて、画像をアップする事にしました。(お見苦しい画像ですみません。)
関係ない話しになってしまったので、製作記に戻しましょう!
エンジンの塗装が終わったので、本体上部パネルに組み込む各パーツの取付けを開始しました。
インストでは、ハッチ内部をフィールドグリーンで塗るよう指示されていますが、これは無視して艶消しホワイトで塗装する事にしています。また、エンジン外殻パーツはガンシップグレーとなっていますが、最初、タミヤのジャーマングレー(缶スプレー)を吹いたものの、缶スプレーの残圧が低すぎてブツブツ状態になってしまい、塗料を一旦落としてからガイアのジャーマングレー(221番)を筆塗りしました。所がこの塗料はリターダー入りのシンナーで希釈しているので、外気温が低いと言うのもあってか、中々乾燥してくれません。その為、まだエンジンを取付けられていません。(ドライヤーが欲しいですね。)
こちらが現在の状況です。上部パネルに多数のクリップがありますが、前部はハッチ裏面のパーツを、中央部は砲塔リング(?)パーツの固定の為のものです。本体の方は、サイドパネルを接着して、テープで固定しています。砲身も先に左右を接着し、充分に乾燥させてから合わせ目の修正を行ないます。接着剤は少しはみ出すくらいたっぷり塗布して、ムギュっという感じで接着するのが砲身組立て時のコツだと思います。
続きはその5で…
傷の形もそっくりだったので思い出しました。
今は、カミさんが買ってきた缶切りのような穴あけ器で開けています。
私も似たような経験がありますが、歳をとると一層気を付けないといけませんね。
ティガーの内装が面白そうです。
V12気筒、21L、650馬力のガソリンエンジンですね。
メッサーのダイムラーエンジンを2/3にしたような感じです。
今ならトルク重視とはいっても半分の排気量で十分ですから、技術の進歩は大したものです。
まさかの事故に驚きました。私も左の手のひらを深くデザインナイフで刺した事がありましたので記憶がよみがえってきました。
治るまで、お大事にお過ごしください。
缶スプレーに穴をあけるハサミを100円ショップで売っているとテレビで見ましたので、参考にしてみてください。
ちょっとした油断がケガの元となってしまいました。空のスプレー缶がいくつかあったので、纏めて片付けてしまおうとしている最中の出来事です。幸い、手や指を動かすのにはそれほど支障はないので、模型作りは進めています。穴あけの方法も違う方法を考えようと思います。
貫通しないでよかったと思っています。(笑) 痛みはまだ若干残っていますが、それも時間が解決してくれるでしょう。
タイガーの製作は、少しずつですが、進んでいます。早く塗装に入りたいのですが、まだ暫くかかりそうです。エンジンも再現されていますが、完成すると、そのままでは見えなくなってしまうのが残念です。(エンジンルームのカバーは可動します。)
エンジン性能は仰る通りで、私も同感です。でも、21lの排気量って、燃費はどうだったんですかね?
年明け早々、思わぬ痛みに見舞われましたが、自分が油断したのが原因です。ほっときゃ治るでしょう(笑)今度、100均に行く機会があれば、紹介されたハサミを探してみようと思います。コメント有難うございました。
会社にもスプレー缶に穴をあける
はさみ?みたいなのがあります 上下に
牙のような歯が二本あり、真ん中を
挟んで穴をあけます。リターダーは
昔これを使うと乾燥が遅くなり綺麗に
塗れると聞いたことがあり、探し
ましたが、手に入りませんでした。
自分も缶の穴開けを失敗して怪我したことあります。
中の塗料を浴びたこともあります。
顔中青い水玉模様になりました。(^^)
大きくはなさそうですが、養生をしっかりとなさった下さい。
使わなくなったタイガーのレジンパーツあるんですが・・・・
いかがでしょう。
リターダーは簡単に手に入りますよ。
http://www.mr-hobby.com/itemDetail.php?iId=160
http://www.gaianotes.com/products/g-color_t08.html
リターダー入り薄め液はこちら⇒
http://www.gaianotes.com/products/g-color_t06.html
リターダーを入れ過ぎると中々乾いてくれません。タイガーのエンジン、いつ取付けできるんでしょうか?
怪我した直後はかなり痛みましたが、今はもう殆ど痛みはありません。傷の方も時間と共に治ると思います。でも、皆さん、スプレー缶の穴開けで、それぞれ色んな経験をされているようですね。中身が吹き出すなんてことはしょっちゅうです(笑)
タイガーのレジンパーツと言うのはどう言うのか分かりませんが、貴殿のお気持ちだけ頂戴させて頂きます。折角のお申し出ですが、貴殿にお手数をおかけすることにもなりかねませんので、何卒ご理解のほどお願い致します。AFVキットは基本、何も足さない何も引かないで製作しています。(生意気言ってすみません。)