道の駅巡り≪京都府編≫もいよいよ最終回です。残っている道の駅はあと2ヶ所、夕暮れが近付きつつある中、スタンプゲットを目指しました。
「道の駅 スプリングスひよし」から次に向かったのは「道の駅 京都新光悦村」です。県道19号線を引き返し、約10分で到着しました。
到着したのは16時40分頃で、この後最後の訪問場所となる道の駅の閉店時間まで残り約80分です。道の駅の入り口には下段の写真のようなモニュメントがあります。これが何を意味しているのか、あとで知る事になりました。そもそも、光悦村の”光悦”が何を意味しているか知りませんでした。(^^;)
南丹市園部町にある京都府道19号線の道の駅で、2002年8月13日登録、2003年7月17日にオープンしています。本格的なレストランはありませんが、軽く食事の出来るカフェがあり、産直販売などの売店も存在します。管理団体は南丹市です。
で、光悦(本阿弥光悦)についてですが、歴史に詳しい方ならご存じのようで、有名人の名前だと言うのをあきみず殿のコメントで知りました。(それまで全く聞いたこともありません。) Wikipediaには次のように書かれています。
京都府は平成12年度より日本の芸術や工芸の発展に大きく貢献した本阿弥光悦の「鷹ヶ峰光悦村」の精神を継承し、これからの産業やモノづくりのあり方を示す新しいスタイルの産業拠点として京都府南丹市園部町に「京都新光悦村」及び「道の駅京都新光悦村」を整備した。
つまり、本阿弥光悦に因んだ道の駅と言う事で、この名が付いたと言う事になります。モニュメントも芸術品と言う事になるようですね。一つ知識が増えました。あきみず殿、有難うございました。
次に向かう道の駅が京都府18か所目、最後の道の駅となります。
Googleマップでのルートはこのようになります。お分かりだと思いますが、この道の駅1ヶ所だけポツンと一軒家ではありませんが、離れた場所にあります。京都の道の駅巡りを始めるにあたり、ここだけネックになるかもしれないと思い、一番最初に行った方が良いかもと考えた事もありましたが、結局、一番最後に訪れる事になってしまいました。「道の駅 京都新光悦村」の滞在時間はおよそ10分足らずで、最後の道の駅に向かう事にしました。営業時間内に間に合うのか、「道の駅 スプリングスひよし」の二の舞になるのか、かなりシビアな状態となっています。
京都縦貫道、京滋バイパスを乗り継いでの高速道路ドライブとなりましたが、京都府最後の道の駅は「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」です。「道の駅 京都新光悦村」から約90分で到着しました。えっ! と言う事で、閉店時間(18時)には間に合わず!😭 案内標識を写した時刻は18時20分で、すっかり陽が落ちていました。
また出直しや!と思ったものの、建屋のドアはまだ開いているし、灯りもついているので、ひょっとして開いているのでは? と行って見ると、なぜかこの日の営業時間は19時までとなっていて、出直さずに済むと思い、ホッとしました。HPでは18時となっていて、間に合わないのを覚悟していたので、ラッキーでした。 閉店間際と言う事もあり、閑散としていましたが、レストランやファストフード、産直販売やお土産売り場など、道の駅としての施設は一通り揃っています。道の駅の名前の通り、お茶所と言う事もあり、お茶を使ったお菓子などが多数売られていました。勿論、お茶っ葉も販売されています。
京都府相楽郡南山城村にある国道163号の道の駅で、2016年10月7日登録、2017年4月15日オープンの、京都府の道の駅の中では一番新しい道の駅です。運営は民間の株式会社 南山城となっています。因みに、南山城村は京都府唯一の村で、京都府の最東端、且つ、最南端の自治体です。地理的には三重県や奈良県、それに滋賀県との県境に近い所にある人口約2,300人の村です。
京都府編最後にちょっと気になった写真を載せておきます。こう言う事にならないよう、マナーを守って道の駅巡りに限らずドライブを楽しみたいものです。たまたま転がって来たんだと思いますが、ちゃんとゴミ箱に入れていたらこう言う事にはなっていなかったですからね!
と言う事で、無事にスタンプを押して、これで京都府の道の駅18ヶ所のスタンプを全てゲットしました。この日のお土産はこちらの道の駅で買って帰る事にしました。帰りは、名阪国道から西名阪、近畿道、阪和道を経由し、和歌山市内で遅い夕飯を取って帰宅しました。我が家に到着したのは23時前でした。
京都府編はこれで完結です。次からは兵庫県編に入りますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。
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「道の駅 スプリングスひよし」から次に向かったのは「道の駅 京都新光悦村」です。県道19号線を引き返し、約10分で到着しました。
南丹市園部町にある京都府道19号線の道の駅で、2002年8月13日登録、2003年7月17日にオープンしています。本格的なレストランはありませんが、軽く食事の出来るカフェがあり、産直販売などの売店も存在します。管理団体は南丹市です。
で、光悦(本阿弥光悦)についてですが、歴史に詳しい方ならご存じのようで、有名人の名前だと言うのをあきみず殿のコメントで知りました。(それまで全く聞いたこともありません。) Wikipediaには次のように書かれています。
京都府は平成12年度より日本の芸術や工芸の発展に大きく貢献した本阿弥光悦の「鷹ヶ峰光悦村」の精神を継承し、これからの産業やモノづくりのあり方を示す新しいスタイルの産業拠点として京都府南丹市園部町に「京都新光悦村」及び「道の駅京都新光悦村」を整備した。
つまり、本阿弥光悦に因んだ道の駅と言う事で、この名が付いたと言う事になります。モニュメントも芸術品と言う事になるようですね。一つ知識が増えました。あきみず殿、有難うございました。
次に向かう道の駅が京都府18か所目、最後の道の駅となります。
Googleマップでのルートはこのようになります。お分かりだと思いますが、この道の駅1ヶ所だけポツンと一軒家ではありませんが、離れた場所にあります。京都の道の駅巡りを始めるにあたり、ここだけネックになるかもしれないと思い、一番最初に行った方が良いかもと考えた事もありましたが、結局、一番最後に訪れる事になってしまいました。「道の駅 京都新光悦村」の滞在時間はおよそ10分足らずで、最後の道の駅に向かう事にしました。営業時間内に間に合うのか、「道の駅 スプリングスひよし」の二の舞になるのか、かなりシビアな状態となっています。
京都縦貫道、京滋バイパスを乗り継いでの高速道路ドライブとなりましたが、京都府最後の道の駅は「道の駅 お茶の京都みなみやましろ村」です。「道の駅 京都新光悦村」から約90分で到着しました。えっ! と言う事で、閉店時間(18時)には間に合わず!😭 案内標識を写した時刻は18時20分で、すっかり陽が落ちていました。
京都府相楽郡南山城村にある国道163号の道の駅で、2016年10月7日登録、2017年4月15日オープンの、京都府の道の駅の中では一番新しい道の駅です。運営は民間の株式会社 南山城となっています。因みに、南山城村は京都府唯一の村で、京都府の最東端、且つ、最南端の自治体です。地理的には三重県や奈良県、それに滋賀県との県境に近い所にある人口約2,300人の村です。
京都府編最後にちょっと気になった写真を載せておきます。こう言う事にならないよう、マナーを守って道の駅巡りに限らずドライブを楽しみたいものです。たまたま転がって来たんだと思いますが、ちゃんとゴミ箱に入れていたらこう言う事にはなっていなかったですからね!
と言う事で、無事にスタンプを押して、これで京都府の道の駅18ヶ所のスタンプを全てゲットしました。この日のお土産はこちらの道の駅で買って帰る事にしました。帰りは、名阪国道から西名阪、近畿道、阪和道を経由し、和歌山市内で遅い夕飯を取って帰宅しました。我が家に到着したのは23時前でした。
京都府編はこれで完結です。次からは兵庫県編に入りますので、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。
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メジャーな観光スポットもいいですが、地域密着のローカル色あふれる道の駅は別次元の魅力がありますね。
新型コロナも終息に向かいつつあり(?)、遠慮なくお出かけできる雰囲気になってきましたね。
兵庫県編が楽しみです。
欲を言えば岡山編も楽しみにしております。
橋を渡ってすぐに行けるので(笑)。
≻京都府編の完結おめでとうございます。⇒第1回から3ヶ月近くもかかってしまいましたが、やっと京都府の道の駅全18ヶ所の紹介を完了しました。どうも有難うございます。10月中に終わらせようと思い、昨夜の内に記事を作成して今朝アップしましたが、あとで読み返すと文章的におかしな部分があったり、間違っている個所もあったりしたので、先ほど訂正しました。
≻メジャーな観光スポットもいいですが、地域密着のローカル色あふれる道の駅は別次元の魅力がありますね。⇒仰る通りですね。実は今日、ちょっとドライブに出たのですが、南紀方面(大半は白浜)に向かう車で高速道路が大渋滞となっていました。地元民にすれば白浜のどこかええんじゃ!って感じで、理解しがたい所があります。京阪神の人々にとっては魅力があるんですかね? そんな混雑している所へわざわざ行く気もせず、山の中を走り回っていました。😅 どこへ行っても、大阪ナンバーの車は見かけますが…。
≻新型コロナも終息に向かいつつあり(?)、遠慮なくお出かけできる雰囲気になってきましたね。
兵庫県編が楽しみです。⇒コロナの感染拡大がこのまま終息に向かえばいいのですが、リバウンドの第6波が起こらないことを願うばかりです。コロナが収まるのは嬉しい事ですが、家庭の事情もあって今は長時間家を留守に出来ない状態です。高齢の母を一人残して1日中家を留守にするのは無理で、今日も4時過ぎに帰って来ました。本当は今年も対馬に行こうと計画していたのですが、父の容態悪化(で特養に収容)もあって、泊りがけの旅行は暫く無理です。このまま自分自身も老齢となって行くし、この先長期の旅行って行けるのか分かりません。(妻を残して一人旅なら可能かも? その逆パターンも然り!)過去毎年行ってた台湾旅行も再開したいのですが、こちらはコロナもあって恐らく行く事すらまだ無理な状態ですね。
兵庫県の道の駅数は35ヶ所あり、和歌山と同じ近畿の中では最多となっています。(36ヶ所ありましたが、1ヵ所閉鎖)全駅紹介完了は来年までかかりそうですが、ご覧頂ければ嬉しいです。けっこう忘れている部分もあるので、思い出しながらの編集となりそうです。
≻欲を言えば岡山編も楽しみにしております。
橋を渡ってすぐに行けるので(笑)。⇒岡山の道の駅数を調べてみたら17ヶ所存在しますね。上で書いたように、現状では動けませんので、期待に副うのは難しい状況ですが、私の代わりに某男殿で挑戦されてみてはいかがでしょうか?😄2・3回で全駅回れると思いますよ。(なんて言ってますが、すみません。)
四国の道の駅も回って見たいですね。
京都は想像以上に道の駅が多いですね。
次は私の生まれ故郷の兵庫県編、凄く楽しみです。
≻京都制覇おめでとうございます。⇒有難うございます。全18ヶ所紹介に3ヶ月近くもかかってしまいましたが、ご覧頂き嬉しいです。
≻京都は想像以上に道の駅が多いですね。⇒近畿では大阪が10ヶ所と最少で、和歌山と兵庫が35ヶ所で最多となっています。今回紹介したように駅間が離れている所もあり、全部回るのに3度出掛けました。(1ヵ所は大阪府を回ったついでに立ち寄っています。)日本海側に出るのは大変でしたが、これ以上に時間がかかったのが、次の兵庫県となります。
≻次は私の生まれ故郷の兵庫県編、凄く楽しみです。⇒兵庫県は近畿の中でも一番面積が広く、35ヶ所回り切るのに京都以上に時間が掛かりました。日本海側は鳥取経由で行った所もあります。追々紹介して行きますので、引き続きご覧頂ければ嬉しく思います。凄く楽しみと言って頂き、励みになります。
コメント有難うございました。
その場所それぞれに思い出があって楽しい旅になったのではないでしょうか。
光悦は時々「なんでも鑑定団」で耳にしますが、その程度でしたのでその名の道の駅があることももちろん知りませんでした。
一つ勉強になりました(笑)
最後の道の駅南山城村は、和束はお茶の産地、笠置は後醍醐天皇が、居られた所で
懐かしい所です。本阿弥光悦のことは、
少し知っていただけです 道の駅にも
名前があったとは知らない事ばかりです。
(サンダーボルトでは失礼しました。)
リアルタイムで紹介出来ればいいのですが、中々難しく、1年前の事を思い出しながらの編集になってしまいました。既に近畿の道の駅は全て回り切っているので、厳密には京都府編の紹介完了と言うことになってしまいます。
光悦って有名人なんですね。私は何のことか全然知らず、お恥ずかしい限りです。歴史が苦手と言うのを暴露してしまいました。 道の駅の名称の由来にもなっているし、その道では名が通っているんですね。道の駅を巡って歴史を知るって言うのも興味深いです。
次回から兵庫県編に入りますので、、引き続きご覧頂ければ嬉しいです。
≻京都 道の駅制覇おめでとうございます。⇒有難うございます。全駅紹介に少し時間がかかってしまいましたが、兵庫県編はもう少しスピードアップに心がけようと思います。
≻最後の道の駅南山城村は、和束はお茶の産地、笠置は後醍醐天皇が、居られた所で懐かしい所です。⇒土地土地の歴史などにお詳しくて凄いです。私は歴史が大の苦手で、知識に乏しくて貴殿に色々勉強させて頂いております。勉強になります。
≻本阿弥光悦のことは、少し知っていただけです 道の駅にも名前があったとは知らない事ばかりです。⇒光悦って変わった道の駅の名前だなと思っていたのですが、本阿弥光悦から来ていたとは知りませんでしたし、本阿弥光悦すら知りませんでした。貴殿のお陰で光悦と言う人物を知ることが出来ました。
兵庫県編もよろしくお願いします。
本阿弥光悦の事は江戸初期の書家みたいな人くらいにしか知らなかったので、私もWikiでちょっくら付け焼刃のお勉強・・・なんと日本の伝統工芸の原点みたいな人なんですね。
私の青春の故郷京都が終わってしまったのは寂しいですが、次の兵庫県も楽しみにしてますのでよろしくお願いいたします。
≻京都府下道の駅全制覇おめでとうございます!&おつかれさまでした。⇒有難うございます。もっとハイペースで紹介出来ればいいのですが、模型の製作記の編集に比べてマップを貼ったり、道の駅のリンク先を貼ったりしながら編集している関係上、どうしても編集に時間がかかってしまいます。和歌山編の頃の初期に比べると、内容は少し濃くなったと自分では思っていますが、如何でしょうか? 今後もこのフォーマットでの編集となります。京都からは妻の運転で行動しましたので、その辺は妻に感謝しています。
本阿弥光悦ってこの道の駅のブログをアップするまで全く知らず、あきみず殿のコメントで初めて知りました。(歴史の分野には疎いです😅)光悦が道の駅の名前の由来だったとは、編集していて分かりましたし、光悦について少し知ることが出来ました。そういえば、和歌山にも人物が道の駅の名称になった所ありますね。「滝の拝 太郎」。
≻私の青春の故郷京都が終わってしまったのは寂しいですが、次の兵庫県も楽しみにしてますのでよろしくお願いいたします。⇒京都はChoro-Poo殿の青春がいっぱいつまった場所だったんですね。拙ブログで当時を偲んでい頂けたとしたら嬉しく思います。次回からは兵庫県に移りますが、道の駅の記事を続けるのはどうかな?って思っていますので、何か他の記事を挟もうと思っています。とは言う物の、ネタがないんですが…。模型の製作記のアップはもう少し先になりそうですし、どうしますかね? 予約しているキットの到着も暫くなさそうです。
今日、インフルエンザの予防接種に行って来ました。こんなの記事にならないですね。兵庫県編もどうぞよろしくお願いします。コメントありがとうございました。