次の日曜日は衆議院議員選挙ですが、皆さん投票には行きましょうね。投票にも行かず文句ばっかり言ってる人をたまに見かけますが、そんなのは言語道断。折角与えられた権利ですので、行かないのは勿体ないですね。文句は投票して言いましょう!
XF5U-1はデカール貼りまで進みましたので、その報告となります。
デカールの枚数はそれほど多くないので、時間はかからないだろうと高を括っていましたが、然に非ず! 思わぬ所で時間を喰う事になってしまいました。上の写真は着艦フックの収納部分ですが、ここにご覧のようなデカールを貼ります。収納した状態ではこの部分にカバーがあり、そのまま貼るだけですが、フックを展開した状態で組む場合、不要なデカール部分をカットする必要があります。
デカール乾燥後、開口部にかかる部分のデカールをカットしました。一部破れてしまった個所があり、カットしたデカールを重ね貼りして修正しています。
そして更に手間なのが、カバー部分に白のラインが入る事で、塗装で仕上げようとマスキングしたまでは良かったのですが、マステを剥がす時に誤って折ってしまうと言うチョンボをしでかし、補強するためにプラペーパーを貼り付けたのですが、薄過ぎて補強になりません。下の写真がプラペーパーを貼り付けてサンディングした状態です。
プラペーパーを貼ったまでは良かったのですが、サンディングすると破けてしまいました。これじゃあきまへん! なので、新たに0.5mmのプラ板を張って補強する事にしました。
0.5mmのプラ板を張り付けた状態のカバー部分です。全て自作する事も考えましたが、裏面にフック取り付け用のホゾがあるので、補強だけで済ませました。現在、塗装が終わり、白ラインのデカールを貼って乾燥中の状態となっています。デカールはストックの中からハセガワの屠龍の物を使用しました。デカールがうまくくっ付いてくれれば良いのですが…。😟 結果は次回の報告となります。
そんなこんなでデカール貼りが完了しました。デカールのフィルムがやや厚くて硬く、機首にあるエンブレムのデカールが3D曲面になかなか馴染んでくれず苦労しました。クレオスのデカール軟化剤がデフォルトでは殆ど効かず、モデラーズの強力タイプを少し加えて使用しました。また、国籍マークの★の白部分が少々透けるのが残念です。(写真では分かりませんね。)
着艦フックのカバーのデカール貼りがうまく行けば、このまま半光沢クリアを吹いて艶の調整とデカール保護を行ないます。
今まで紹介するのを忘れていましたが、脚関係のパーツは既に出来上がっています。(なぜか尾輪が→の位置に移動してしまっていますが…。) 爆弾も塗装(Mr.カラー123番RLM83ダークグリーン使用)済みです。
さてさて、前回の宿題とでも言いますか、メラミンスポンジの使用感についての報告です。
ダイソーで買って来たのがこの2種類。左がスティックタイプで右がブロック状になったものです。🐼さんが描かれていますが、よく見ると表情がそれぞれ異なっています。
次にタミヤのグロスブラック(缶スプレー)を吹いてから、Mr.カラー71番ミッドナイトブルーを両方にエアブラシで吹きましたが、左側は瓶生をそのまま高圧で吹いて意図的にサメ肌状態にしました。右側は適正濃度で低圧で吹いています。粒子感もありません。(上下でサンプル位置が入れ替わってしまっていてすみません。)
スティックタイプの物は取り出すとこんな感じで、先端のスポンジは交換出来ます。パンダさんの方は千切って使用します。
洗面器に水を張って、説明文に書かれているようにしてゴシゴシしてみましたが、削りカスのようなものが現れません。もう少し力を加えた方がいいのか、その辺の力加減が良く分かりません。
少し力をアップして、スティックタイプの物で同じようにゴシゴシしたらスポンジ部分に汚れ(塗料)が付着しました。多少、表面が研磨されている証拠だと思います。
最終的にはこんな感じになりました。左側のサンプルの粒々感は多少緩和されたようにも思いますが、サンドペーパーで研磨したすべすべ感(ツルツル感?)ではありません。(当然と言えば当然ですが…。) 塗装面のザラツキ感や粒々感を均すのには効果があると思いますが、カーモデルなどの艶出しとかには効果はありません。右側の艶ありサンプルも同じようにゴシゴシしましたが、全く変化ありませんでした。力加減とかにもよるでしょうが、エアブラシで塗装した粒子の荒れなどを均すのには効果があるように思います。但し、艶あり塗装では効果なしと言う結果でした。少しでも参考になれば幸いです。今度、機会があれば”激落ちくん”を使って見ようと思います。
予定より少々遅れ気味ですが、完成までもう少しです。色々制約のある中での製作が続きますが、時間を見ながら完成を目指そうと思っています。
XF5U-1はデカール貼りまで進みましたので、その報告となります。
デカールの枚数はそれほど多くないので、時間はかからないだろうと高を括っていましたが、然に非ず! 思わぬ所で時間を喰う事になってしまいました。上の写真は着艦フックの収納部分ですが、ここにご覧のようなデカールを貼ります。収納した状態ではこの部分にカバーがあり、そのまま貼るだけですが、フックを展開した状態で組む場合、不要なデカール部分をカットする必要があります。
デカール乾燥後、開口部にかかる部分のデカールをカットしました。一部破れてしまった個所があり、カットしたデカールを重ね貼りして修正しています。
そして更に手間なのが、カバー部分に白のラインが入る事で、塗装で仕上げようとマスキングしたまでは良かったのですが、マステを剥がす時に誤って折ってしまうと言うチョンボをしでかし、補強するためにプラペーパーを貼り付けたのですが、薄過ぎて補強になりません。下の写真がプラペーパーを貼り付けてサンディングした状態です。
プラペーパーを貼ったまでは良かったのですが、サンディングすると破けてしまいました。これじゃあきまへん! なので、新たに0.5mmのプラ板を張って補強する事にしました。
0.5mmのプラ板を張り付けた状態のカバー部分です。全て自作する事も考えましたが、裏面にフック取り付け用のホゾがあるので、補強だけで済ませました。現在、塗装が終わり、白ラインのデカールを貼って乾燥中の状態となっています。デカールはストックの中からハセガワの屠龍の物を使用しました。デカールがうまくくっ付いてくれれば良いのですが…。😟 結果は次回の報告となります。
そんなこんなでデカール貼りが完了しました。デカールのフィルムがやや厚くて硬く、機首にあるエンブレムのデカールが3D曲面になかなか馴染んでくれず苦労しました。クレオスのデカール軟化剤がデフォルトでは殆ど効かず、モデラーズの強力タイプを少し加えて使用しました。また、国籍マークの★の白部分が少々透けるのが残念です。(写真では分かりませんね。)
着艦フックのカバーのデカール貼りがうまく行けば、このまま半光沢クリアを吹いて艶の調整とデカール保護を行ないます。
今まで紹介するのを忘れていましたが、脚関係のパーツは既に出来上がっています。(なぜか尾輪が→の位置に移動してしまっていますが…。) 爆弾も塗装(Mr.カラー123番RLM83ダークグリーン使用)済みです。
さてさて、前回の宿題とでも言いますか、メラミンスポンジの使用感についての報告です。
ダイソーで買って来たのがこの2種類。左がスティックタイプで右がブロック状になったものです。🐼さんが描かれていますが、よく見ると表情がそれぞれ異なっています。
プラスプーン(白)にグレーサフと黒サフ(両方とも1500番)を吹きました。
スティックタイプの物は取り出すとこんな感じで、先端のスポンジは交換出来ます。パンダさんの方は千切って使用します。
洗面器に水を張って、説明文に書かれているようにしてゴシゴシしてみましたが、削りカスのようなものが現れません。もう少し力を加えた方がいいのか、その辺の力加減が良く分かりません。
少し力をアップして、スティックタイプの物で同じようにゴシゴシしたらスポンジ部分に汚れ(塗料)が付着しました。多少、表面が研磨されている証拠だと思います。
最終的にはこんな感じになりました。左側のサンプルの粒々感は多少緩和されたようにも思いますが、サンドペーパーで研磨したすべすべ感(ツルツル感?)ではありません。(当然と言えば当然ですが…。) 塗装面のザラツキ感や粒々感を均すのには効果があると思いますが、カーモデルなどの艶出しとかには効果はありません。右側の艶ありサンプルも同じようにゴシゴシしましたが、全く変化ありませんでした。力加減とかにもよるでしょうが、エアブラシで塗装した粒子の荒れなどを均すのには効果があるように思います。但し、艶あり塗装では効果なしと言う結果でした。少しでも参考になれば幸いです。今度、機会があれば”激落ちくん”を使って見ようと思います。
予定より少々遅れ気味ですが、完成までもう少しです。色々制約のある中での製作が続きますが、時間を見ながら完成を目指そうと思っています。
完成が見えて来そうな、その7に続く。
なるほど益々カメムシですね。
機体上面の着艦フック回りのデカールが何なのかと思ったら、ウォークウェイのマーキングなんですね。
これが入るとグッと存在感が高まりますね。
でもフックはデリケートで大変そうです。
あと一息ですね♪。
メラミン(メラニンじゃソバカス色素になっちゃいますね・・・笑!)スポンジ実験ありがとうございます。
なるほど、研磨力はかなり弱い感じですね。でも使い道によっては役に立ちそうです。やっぱ本来の汚れ落としが一番?
青いカメムシが形になって来ました。着艦フックのカバーがうまく行けば、残り作業はそれほど苦労しないと思います。(希望的推測?) 気になる所は、翼端灯などの透明パーツの取り付けですね。
ウォークウェイが実機に描かれていたかどうかは不確かですが、キットの指示に従う事にしました。黒い部分は艶消しになると思いますが、塗り分けが難しいので、このまま半光沢で仕上げます。
メラミンスポンジの使用感については、本編に記載した通りです。参考になれば幸いです。メラニン・・・やっと思い出しました。どっかで聞いた言葉だなと思っていたのですが、ソバカス色素の事だったんですね。これでスッキリしました😄
が、大いに主張しています。
水平尾翼にあってもいいような?
小物が取りつくとグッと存在感を
高めるでしょう。
デカール貼りが完了して雰囲気がアップしました。国籍マークは上面1ヶ所だけで、裏面には何もありません。
着艦フックのカバーはやっと目処が付きました。今日、最後の1枚のデカールを貼り終え、乾燥待ち状態です。乾燥後、微調整(はみ出し部分のカット)を行なう事にしています。
プロペラブレードを取り付けましたが、なんと!ここで大きなトラップが発生しました。次の製作記で紹介しますので、お待ち下さい。完成までもう少しですね。
いよいよ大詰めになって来ましたね、
着艦フックの収納部分の、白のラインで縁取られた綺麗な四角形がとてもいい感じです。
これがとってもいいアクセントになっていると思いました。
この着艦フックが上面に有るというのが驚き!
何回も記事を読み返し、また画像を眺めてようやく納得した次第です(^^;
メラミンスポンジの使用感レポート、ありがとうございました。
こればっかりは買ってみて、使ってみないと分からないものですからね。
とても参考になりました<(^^)>。
着艦フックを展開した状態で仕上げようと思ったのが運の尽きって感じで、デカール処理でかなり苦労させられました。
通常の飛行機の形体と違い、全翼機と言う事もあって、下面に着艦フックを装備する事が不可能なので、上面に取り付けざるを得ないんだと思いますが、私も最初はこれは何?って感じでした。😅
カバーに白のラインがかかるみたいで、最初塗装で描こうとしたのですが、破損すると言う失態をやらかし、更に面倒な事になってしまいました😢 何とか自分なりに修正して、一応今日でカバーの方も無事に仕上げる事が出来ました。やれやれって感じです。これでやっとクリアコートが出来る状態になりました。10月の完成を目指していましたが、両親の介護の事などで時間の制約も生じた関係で少々遅れ気味ですが、最終段階に入りましたので、完成までもう少しだと思います。今年中にあと2キットなんとか着手したいと思っているのですが、どうなりますかね?
メラミンスポンジの使用感レポート、参考になったかどうかの自信はありませんが、少しでもお役に立てたのでしたら嬉しいです。一度お使いになるのも良いかもしれませんよ。