ヘッツアー完成後、何を作ろうか迷っていた所に父の体調不良によるドタバタが発生し、模型作りまで手が回らない状態でしたが、やっと介護施設への入所となり、少し落ち着いて来ました。この先、父がどうなるかは分かりませんが、母の疲弊度を考えると介護施設への入所が最善策だと思っています。
さて、模型の方ですが、自分で決めたローテーションで、今回は日独機以外の1/48クラスの飛行機を作る順番となり、更に作った事のないメーカーのキットと言う条件で積みプラの中からあれこれ(と言うほど、日独機以外の1/48クラスの飛行機キットは持っていないのですが)引っ張り出しては引っ込めを繰り返しつつ最終選考に残ったのが、ICM1/32ポリカルポフI-16とキティホークモデル1/48 XF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機となりました。で、なぜI-16が外れたのかと言うと、ブロ友のヒロシ殿が以前、素晴らしい作品を完成させており、とても太刀打ちできないと思い、なら異形の飛行機の方が良いだろうとの思いで、XF5U-1に決定しました。ヘンテコ飛行機が好きなんですよね😅
今回製作するのはこちらのキットです。奇しくも、キティホークモデル倒産のニュースが飛び込んで来ると言うタイミングでの製作となりました。同社のキットは1/32P-39などを積んでいますが、製作するのは今回が初めてです。
まずはキット紹介です。
メインとなるパーツはこれだけです。スジボリの彫りも深く、私好みです。パーツの切れは若干のダルさを感じなくもないですが、悪くはない印象です。ゲートがやや太いのと、一部アンダーゲートになってる部分があるのが気になる点ですかね?
デカール、透明パーツ、真鍮製のエッチングパーツです。右のデカールですが、半分カットされています。この理由は後述しますが、最初届いた時は不良品が届いたと思いました。「最初届いた時は」と書きましたが、実は一度返品交換しています。この理由についてもあとで紹介します。エッチングパーツはシートベルトのみとなっています。
この写真、何かわかりますか? 上で紹介したパーツ群下段のAパーツとBパーツのランナー枠が上下繋がった状態で袋に入っていました。上の写真はこの部分をカットしてばらした状態で写しました。(当たり前や!)今まで長年模型を作って来ましたが、こんなのは初めて見ました。😲
製作開始前に、実機について簡単に紹介しておきます。 以前、スペホ1/48V-173の製作記を拙ブログにアップしましたが、そのV-173を実用機化しようとして計画された飛行機で、2機が試作される事になりました。ただ、時代はジェット機が全盛となりつつある時期で、レシプロエンジン搭載の戦闘機を開発する必要性がなくなったことなどが理由で、初飛行さえすることなく破壊されてしまった飛行機です。箱絵のような状況は叶う事なく終わった、ある意味不運な運命を辿った飛行機と言えるかもしれません。キットに関しては、昔ハセガワから1/72が出ていて、私も完成させていますが、開発は”u”と言う模型ショップが製品化したキットです。1/48のインジェクションキットはこのキットが唯一の存在だと思います。キットの紹介文にはエンジンもパーツ化されていると書かれていますが、そのようなパーツはありません。箱絵には”フラップジャック”と書かれていますが、”フライングパンケーキ”と言う方が馴染みがありますね。
それでは製作開始です。飛行機キットのセオリー通りコクピットから製作開始です。 で、いきなりのトラップ?
ピンぼけですみません。コクピットのサイドパネルに接着するパーツに赤丸で示したピンがあるのですが、このピンを差し込む穴が上にあるパーツにはなく、このままでは接着出来ません。これはピンではなく、単なるバリ(押し出しピン?)と判明して、カットして接着しました。取り付け位置決め用のピンと勘違いした私がアホなだけ(笑)
さらにトラップが続きます。床面パーツの裏側にはシート取り付け用の凹みがありますが、表面にはありません。開口して取り付けます。
こちらは表面です。ご覧のように、シートを取り付けるための穴がありません。シートにはちゃんと位置決め用の突起があります。
説明書です。デカールの表示部分を見ると、カットされた部分(赤で囲んだ部分)が載っています。実はこのキャラが日本では版権の関係で使えないと言う理由で、日本向けのキットのデカールではこの部分をカットしてしまったらしいです。返品交換した理由はこのデカールを不良品だと思った事が理由ではなく、説明書の塗装図にこのキャラを使ったマーキングが掲載されているのですが、その塗装図部分は糊付けされており開くことが出来なくなっています。ただ、糊付けが弱くてひょっとしたら開けるんじゃねぇと下心が疼き、無理やり開こうとしたら見事失敗して破けてしまったので、交換出来ないかダメ元で問い合わせたら、交換OKだよとの返事だったので、交換してもらったと言う訳です。なんでこう言うキャラのデカールを使用することにしたのかは分かりません。
コクピットの各パーツを塗装しました。計器盤はデカールを貼り付け、艶消しクリアを吹いた後、ガラス面にクリアを落としています。コクピットの塗装に使用したのは、説明書に指定されているMr.カラー340番フィールドグリーンFS34097で、初めて使用する塗料です。店頭で買って来ました。因みに脚庫は27番が指定されていますが、これは違うだろと思い、351番ジンク・クロメイト タイプⅠ FS34151を使用することにしています。(以前セット販売されていたWWⅡアメリカ陸・海軍機/イギリス空軍機インテリア塗装色の中の1色。現在は単品販売されています。)340番と分けている理由は不明? タミヤのウェザリング塗料のグレーでウォッシングしています。 説明書の指定位置に操縦桿を取り付けていますが、これは間違いだと言うのが後程判明することに。
コクピットが出来上がりました。(写真がピンボケばかりですみません。)これでお分かりだと思いますが、操縦桿の取り付けを説明書指定の所に取り付けると計器パネルが取り付け出来ません。説明書で操縦桿を取り付けるよう指示されている部分は、計器パネルをはめ込む場所で、操縦桿はその後ろの穴に取り付けるのが正解です。分からないのは、爪楊枝を差し込んでいる穴で、最初は本体に接着する際の固定用の穴かなと思いましたが、本体にはそれ用のピンはありません。組み込んでしまえば覗き込まない限り見えないので、このまま進めます。今から穴を塞ぐのは結構面倒な作業になりますしね。サイドの操作部分の右側はデカールを貼りましたが、左側は突起物が多くてデカールを貼りは困難なので、塗装しています。
次はなぜか脚周りの組み立てとなっています。
主車輪は左右張り合わせとなっていますが、ゲートがアンダーゲートで、接着面のサンディングがかなり面倒です。アンダーゲートにする必要ないやろ!とつい叫びたくなってしまいました。接着すると案の定隙間が…😢
今まで月1キット完成を保って来ましたが、恐らくこのキット、今月中の完成は難しいと思います。両親の事もさることながら、妻のご両親の方も芳しくないので、時間の調整が難しい状況です。自分でのペースで、作れる時間に少しずつ進めていこうと思っています。以前、苦労して完成させたスペホのV-173と並べてみたいですね。
さて、模型の方ですが、自分で決めたローテーションで、今回は日独機以外の1/48クラスの飛行機を作る順番となり、更に作った事のないメーカーのキットと言う条件で積みプラの中からあれこれ(と言うほど、日独機以外の1/48クラスの飛行機キットは持っていないのですが)引っ張り出しては引っ込めを繰り返しつつ最終選考に残ったのが、ICM1/32ポリカルポフI-16とキティホークモデル1/48 XF5U-1 フライング フラップジャック試作戦闘機となりました。で、なぜI-16が外れたのかと言うと、ブロ友のヒロシ殿が以前、素晴らしい作品を完成させており、とても太刀打ちできないと思い、なら異形の飛行機の方が良いだろうとの思いで、XF5U-1に決定しました。ヘンテコ飛行機が好きなんですよね😅
今回製作するのはこちらのキットです。奇しくも、キティホークモデル倒産のニュースが飛び込んで来ると言うタイミングでの製作となりました。同社のキットは1/32P-39などを積んでいますが、製作するのは今回が初めてです。
まずはキット紹介です。
デカール、透明パーツ、真鍮製のエッチングパーツです。右のデカールですが、半分カットされています。この理由は後述しますが、最初届いた時は不良品が届いたと思いました。「最初届いた時は」と書きましたが、実は一度返品交換しています。この理由についてもあとで紹介します。エッチングパーツはシートベルトのみとなっています。
この写真、何かわかりますか? 上で紹介したパーツ群下段のAパーツとBパーツのランナー枠が上下繋がった状態で袋に入っていました。上の写真はこの部分をカットしてばらした状態で写しました。(当たり前や!)今まで長年模型を作って来ましたが、こんなのは初めて見ました。😲
製作開始前に、実機について簡単に紹介しておきます。 以前、スペホ1/48V-173の製作記を拙ブログにアップしましたが、そのV-173を実用機化しようとして計画された飛行機で、2機が試作される事になりました。ただ、時代はジェット機が全盛となりつつある時期で、レシプロエンジン搭載の戦闘機を開発する必要性がなくなったことなどが理由で、初飛行さえすることなく破壊されてしまった飛行機です。箱絵のような状況は叶う事なく終わった、ある意味不運な運命を辿った飛行機と言えるかもしれません。キットに関しては、昔ハセガワから1/72が出ていて、私も完成させていますが、開発は”u”と言う模型ショップが製品化したキットです。1/48のインジェクションキットはこのキットが唯一の存在だと思います。キットの紹介文にはエンジンもパーツ化されていると書かれていますが、そのようなパーツはありません。箱絵には”フラップジャック”と書かれていますが、”フライングパンケーキ”と言う方が馴染みがありますね。
それでは製作開始です。飛行機キットのセオリー通りコクピットから製作開始です。 で、いきなりのトラップ?
ピンぼけですみません。コクピットのサイドパネルに接着するパーツに赤丸で示したピンがあるのですが、このピンを差し込む穴が上にあるパーツにはなく、このままでは接着出来ません。これはピンではなく、単なるバリ(押し出しピン?)と判明して、カットして接着しました。取り付け位置決め用のピンと勘違いした私がアホなだけ(笑)
さらにトラップが続きます。床面パーツの裏側にはシート取り付け用の凹みがありますが、表面にはありません。開口して取り付けます。
こちらは表面です。ご覧のように、シートを取り付けるための穴がありません。シートにはちゃんと位置決め用の突起があります。
説明書です。デカールの表示部分を見ると、カットされた部分(赤で囲んだ部分)が載っています。実はこのキャラが日本では版権の関係で使えないと言う理由で、日本向けのキットのデカールではこの部分をカットしてしまったらしいです。返品交換した理由はこのデカールを不良品だと思った事が理由ではなく、説明書の塗装図にこのキャラを使ったマーキングが掲載されているのですが、その塗装図部分は糊付けされており開くことが出来なくなっています。ただ、糊付けが弱くてひょっとしたら開けるんじゃねぇと下心が疼き、無理やり開こうとしたら見事失敗して破けてしまったので、交換出来ないかダメ元で問い合わせたら、交換OKだよとの返事だったので、交換してもらったと言う訳です。なんでこう言うキャラのデカールを使用することにしたのかは分かりません。
コクピットの各パーツを塗装しました。計器盤はデカールを貼り付け、艶消しクリアを吹いた後、ガラス面にクリアを落としています。コクピットの塗装に使用したのは、説明書に指定されているMr.カラー340番フィールドグリーンFS34097で、初めて使用する塗料です。店頭で買って来ました。因みに脚庫は27番が指定されていますが、これは違うだろと思い、351番ジンク・クロメイト タイプⅠ FS34151を使用することにしています。(以前セット販売されていたWWⅡアメリカ陸・海軍機/イギリス空軍機インテリア塗装色の中の1色。現在は単品販売されています。)340番と分けている理由は不明? タミヤのウェザリング塗料のグレーでウォッシングしています。 説明書の指定位置に操縦桿を取り付けていますが、これは間違いだと言うのが後程判明することに。
コクピットが出来上がりました。(写真がピンボケばかりですみません。)これでお分かりだと思いますが、操縦桿の取り付けを説明書指定の所に取り付けると計器パネルが取り付け出来ません。説明書で操縦桿を取り付けるよう指示されている部分は、計器パネルをはめ込む場所で、操縦桿はその後ろの穴に取り付けるのが正解です。分からないのは、爪楊枝を差し込んでいる穴で、最初は本体に接着する際の固定用の穴かなと思いましたが、本体にはそれ用のピンはありません。組み込んでしまえば覗き込まない限り見えないので、このまま進めます。今から穴を塞ぐのは結構面倒な作業になりますしね。サイドの操作部分の右側はデカールを貼りましたが、左側は突起物が多くてデカールを貼りは困難なので、塗装しています。
次はなぜか脚周りの組み立てとなっています。
主車輪は左右張り合わせとなっていますが、ゲートがアンダーゲートで、接着面のサンディングがかなり面倒です。アンダーゲートにする必要ないやろ!とつい叫びたくなってしまいました。接着すると案の定隙間が…😢
今まで月1キット完成を保って来ましたが、恐らくこのキット、今月中の完成は難しいと思います。両親の事もさることながら、妻のご両親の方も芳しくないので、時間の調整が難しい状況です。自分でのペースで、作れる時間に少しずつ進めていこうと思っています。以前、苦労して完成させたスペホのV-173と並べてみたいですね。
次回に続く。
でもやっぱり円い形からパンケーキの方がしっくり来ますね。
実は私、随分前にそこそこの数の積みプラを処分してしまった事があり、その中にフライングパンケーキ(ハゼガワ72)も・・・少しお小遣いにはなったんですけどね・・・でも、そこは金やないやろ!とちょっと後悔しとります・・・。
既に倒産してしまったメーカーのキットだそうですが、ディテールもしっかりしてそうで、制作されたコクピットもいい感じですし、謎のデカールもありかなり楽しそうなキットに見えます。
完成まで楽しませていただきます♪。
フライングフラップジャック?
とはなんぞや?と思えばフライングパンケーキですか!
初めて聞きましたよ。
キットの写真、飛行機キットに見えない(笑)
何故かスッポンを連想したりして(長いこと食べてないなあ)。
キティーホーク、倒産ですってね。
一度も買ってないし、作ったこともなかったです。
お父上、どうぞお大事に。
自分も母親(87歳)の世話でバタバタしてます。
これも人生、あれも人生・・・(と、こんなこと書いて良いかどうか判りませんが、
こんな心境です)
なるんですね。V-173よりは洗練された
感じです 色んなキットを持って
おられます。 デカールに赤い星が
あるのは?
≻恥ずかしながらフラップジャックが何なのかわからず検索してみると、イギリスの伝統的なお菓子なんですね。レシピが無数に出てきました(笑)。
でもやっぱり円い形からパンケーキの方がしっくり来ますね。⇒そうですね。”フラップジャック”って日本人にはあまり馴染みがなくて”フライングパンケーキ”の方がピンときますね。でも、私個人的にはカメムシのようにみえるんですが…😄 ハセガワの1/72は”フライングパンケーキ”になってますね。
私も過去に何度か不要キットを処分したことがあり、数年前にもドラゴンのAFVキットの殆どを整理していますし、飛行機キットもプレゼント企画の商品として放出したこともあります。今も少しずつ整理している所ですが、なかなか捗らないのが現状です。いつかまたプレゼント企画をアップ出来たらと思っていますので、期待せずにお待ち下さい。
キティホークモデルは中華系メーカーの一つですが、この度残念ながら倒産の憂き目となりました。中華系メーカーの乱立も一つの要因のように思います。パンダホビーもなくなりましたしね。
完成はいつになるかは分かりませんが、過去作のV-173のようにはならないと思います。
貴殿にはスッポンに見えると言う事ですが、私はV-173の製作時からどうもカメムシに見えてしまいます。捉え方は人それぞれですが、”フライングパンケーキ”です。(スッポンって喰ったことありません。😅)
キティホークモデルの倒産は、スケビを立ち読みしていて知りました。キットは、このキット以外にP-39を持っています。
https://blog.goo.ne.jp/0-sen/e/d535a3cf47f267167f5359d95b32d9d1
≻お父上、どうぞお大事に。
自分も母親(87歳)の世話でバタバタしてます。
これも人生、あれも人生・・・(と、こんなこと書いて良いかどうか判りませんが、
こんな心境です)⇒有難うございます。緊急入院からのドタバタも特養の入所で少し落ち着きましたが、気にはなりますね。何も連絡がないと言う事は問題ないと言う事なんでしょうけどね。
V-173を実用機にするために計画されたのがこの飛行機です。たった2機しか作られなかったそうですが、結局最後は破壊される運命となってしまったようです。
1/72ではハセガワ版を作りましたが、1/48はこのキットが恐らく唯一のインジェクションキットだと思います。
デカールの赤い星は、ソ連機仕様と言うのではなく、カットされて残っている方のデカールを使用した場合に使うデカールです。そういえばキット紹介時にマーキングの説明をしてなかったですね。次回、製作記アップ時にマーキングを紹介します。
今回から、0-sen様の真骨頂である、 Back to the drawing-Board なヒコーキですね。
私もV-173の1/72が発売されたとき、ハセガワのパンケーキと一緒に並べる夢をみたのですが、ノースロップの全翼機も一緒にとか欲張ったため、V-173を買い損ない、計画が破綻して諦めました。だから、0-sen様の今回のフライングパンケーキの製作とても楽しみです。
私が買ったキティホークのキットは数点しかないのですが、他社でも発売している(しかも他社のキットの方がプロポーションがいい!)機体が多いので、積んだままで仮組みすらしていません。そのためどんな具合なのかも噂で聞くぐらいしか知らないです。だから、この点からも0-sen様の製作、とても興味深いです。
2つのランナー部品を折り曲げて小さくするのは、東欧の弱小メーカーのキットで何度か見た覚えがあります。より小さな箱に部品を詰めるためなんでしょうか。ちょん切って、二つのランナー部品にする手間もコストと考えているのですかね。
部品の取り付け穴の位置が違ったりするのは、取り付け位置が分からない簡易キットより面倒ですね。既に部品を塗装してあって位置をずらすと部品にキズがついたりしますから。
付属していると言っているエンジン部品までコストなのか、収納できなかったのか、分かりませんが、ついていないとは、やはり、中華レベルの配慮しかないのでしょうか、心配ですね。
でも、コックピットは十分な出来に見えます。
デカールは遊んでいるのでしょうか。痛車みたいのと、兵士募集ポスターですか?どうせ入れるならば架空の配備機か、おまけの国籍マークでもいれてくれる方が役立つと思うのですが、兵士募集のデカールを貼って作る人なんているのでしょうか。
何だか難所が隠されているようですし、御両親様のお世話も大変でしょうが、頑張って下さい。(私も、母が歩けなくならないように散歩させているのですが、2回目の接種が進んだせいなのか、進んだから未接種でも分からないから咎められないと思うのか分かりませんが、マスクしないで歩いている人がとても増え、母の散歩もびくびくです。ブレイクスルー感染なんてあるそうですから。)
今回のキットはポリカルポフI-16と迷われたんですね。
先に作ってしまいすみません(笑)
でもあれは0-sen殿に頂いたキットでしたよね。
キティホークは1/48のバンシーを作りましたが、やはりトラップが多くてストレスの大きいキットでした。
このキットも例にもれず、なかなかの強者と感じます。
この先もいろいろありそうですね。
また中華キットによくあるんですが、細いパーツはすぐ折れるので注してくださいね。
あと離型剤も結構強く残ってました。
私もキティホークのキットは1/48のミラージュF.1と1/32のトロージャンを積んでいたんですが、ミラージュの方は処分してしまいました。
トロージャンは好きな機体なので作ろうと思ってますがどうなることやら。
因みにキティホークとパンダモデルは同じ会社でブランドを使い分けていたというのを聞いたことがあります。
今年は何だか小さなキットの製作が多く、久々に本格的なキットを製作する感じです。とは言っても、初めてのメーカーですし、中華系メーカーのトラップに早速困惑気味です。1/48ですので、やや大きく感じます。
説明書の誤りも多く、うかつに信じるとあとで泣きを見る可能性も多そうです。本体上下の接着面はアンダーゲートになっていて、この部分を平滑にするのはかなり面倒な作業で、アンダーゲートにする意味が分かりません。表面にゲート処理跡が生じないようにとの配慮かもしれませんが、それが余計なお世話って感じさえしないでもありません。どうせ、サンディングするしね。
プラ素材はエアフィックスまでとは言いませんが、それに匹敵するほど柔らかくて、ゲート処理は比較的楽にできます。
≻2つのランナー部品を折り曲げて小さくするのは、東欧の弱小メーカーのキットで何度か見た覚えがあります。より小さな箱に部品を詰めるためなんでしょうか。ちょん切って、二つのランナー部品にする手間もコストと考えているのですかね。⇒これには最初驚きました。貴殿は経験おありのようですが、私は初めてです。😄
デカールに関しては、なぜ萌えキャラをプリントしたりしたのか、真意は分かりませんが、カットされていなくても使用することはなかったですね。
父の容態も気になりますが、こちらは見守る事しか出来ないので、あとは特養のヘルパーさんにお任せするしかありません。お気遣い頂き有難うございます。
今年は最低でも10キット完成を目指していますので、今後の製作ラインナップも楽しみにして頂ければ嬉しいです。
コメント有難うございました。
≻今回のキットはポリカルポフI-16と迷われたんですね。
先に作ってしまいすみません(笑)
でもあれは0-sen殿に頂いたキットでしたよね。⇒最後まで迷ったのがICM1/32ポリカルポフI-16でしたが、貴殿の素晴らしい作品を前に、とうてい敵わないと思い、フライングパンケーキを選択しました。😅 今でも貴殿にプレゼントしてよかったと思っています。いずれ私も製作する予定です。その時は、参考にさせて頂きます。
≻また中華キットによくあるんですが、細いパーツはすぐ折れるので注してくださいね。
あと離型剤も結構強く残ってました。⇒そうなんですよね。実は、計器パネルに取り付けているフットペダルがランナーに付いた状態で破損していました。離型剤の件は私も感じている所で、洗剤で洗浄する事にしています。
≻因みにキティホークとパンダモデルは同じ会社でブランドを使い分けていたというのを聞いたことがあります。⇒そうなんですね。だから、連鎖的にパンダホビーも倒産となったんですね。パンダホビーのキットは持っていませんが、残った金型はどうなるんでしょうね。どこかのメーカーが引き継いだりしないのでしょうか? P-39作りたくなって来ました。