ハセガワ飛燕の製作も、やっと塗装工程に入りました。日の丸や胴体の青のラインはデカールを使わずに塗装で仕上げようと思い、まず下地の艶ありホワイトを吹いた所まで進みました。白はお気に入りのソリッドカラーを使用しましたが、こちらもサフ同様、使い切ればもう入手出来ません。
先日コメント頂いたあきみず殿のリコメに、フラップ(エルロン)の塗装を先にすべきだったとリコメに書きましたが、やはり白からスタートして正解だったと思います。(あきみず殿、すみません。)そこまでは問題ではなく、さて、次はどうしたものかと考えた所、味方識別の黄色、胴体の青、日の丸の赤と言う順番が妥当だと思っているのですが、果たしてこれが本当に正しいとは断言できません。黄色はともかく、先に赤を吹いて、マスキング後、フラップに明灰緑色を塗装し、マスキング後、青を吹くべきか、青を吹いてマスキング後、赤を吹く方がいいのか、悩ましい所です。そんなに深く悩むような事ではないかもしれませんが、塗装の手間をなるべく減らしたいと思って、あれこれ考えている所です。(何だか優柔不断)
胴体の青ラインは、キットのデカールに合わそうと思い、あれこれ試行錯誤中ですが、ほぼデカールの色調に近付きつつあります。写真は、65番インディーブルーに旧5番ブルーを加え、更に34番スカイブルーをごく僅か加えたものです。
日の丸と尾翼部分の赤も、Mr.カラー3番にするか、ガイアの003ブライトレッドにするかで迷っています。Mr.カラー3番は、重ね塗りすると段々黒っぽくなると言う特徴があります。プラ板に吹いて、確認した上でどちらにするか決めようと思います。
そして、問題の斑塗装ですが、ハセガワとタミヤとでは、迷彩パターンにけっこう違いが見られます。下の写真は、それぞれの説明書の塗装図を写した物ですが、その違いがお分かり頂けると思います。ハセガワの方は、1/48実寸に拡大コピーしています。
上がタミヤ、下がハセガワです。微妙にパターンが異なっていますね。どっちが正しいとかと言う事ではありませんし、古い画像からおこした図面だと思いますが、解釈の違いでこれだけの違いが出ると言うのが興味深い所です。ラダー部分の「必勝」の文字も、タミヤは両サイドに書かれたようになっていますが、ハセガワは左側だけです。一応デカールは用意されていますが、ここはどっちが正しいんでしょうか? 資料を探してみても、ラダー部分が写った写真がなくて良く分かりません。
4月後半から5月前半(GW期間中)は仕事が忙しくなるので、それまでに塗装の目処を付けたいですね。
先日コメント頂いたあきみず殿のリコメに、フラップ(エルロン)の塗装を先にすべきだったとリコメに書きましたが、やはり白からスタートして正解だったと思います。(あきみず殿、すみません。)そこまでは問題ではなく、さて、次はどうしたものかと考えた所、味方識別の黄色、胴体の青、日の丸の赤と言う順番が妥当だと思っているのですが、果たしてこれが本当に正しいとは断言できません。黄色はともかく、先に赤を吹いて、マスキング後、フラップに明灰緑色を塗装し、マスキング後、青を吹くべきか、青を吹いてマスキング後、赤を吹く方がいいのか、悩ましい所です。そんなに深く悩むような事ではないかもしれませんが、塗装の手間をなるべく減らしたいと思って、あれこれ考えている所です。(何だか優柔不断)
胴体の青ラインは、キットのデカールに合わそうと思い、あれこれ試行錯誤中ですが、ほぼデカールの色調に近付きつつあります。写真は、65番インディーブルーに旧5番ブルーを加え、更に34番スカイブルーをごく僅か加えたものです。
日の丸と尾翼部分の赤も、Mr.カラー3番にするか、ガイアの003ブライトレッドにするかで迷っています。Mr.カラー3番は、重ね塗りすると段々黒っぽくなると言う特徴があります。プラ板に吹いて、確認した上でどちらにするか決めようと思います。
そして、問題の斑塗装ですが、ハセガワとタミヤとでは、迷彩パターンにけっこう違いが見られます。下の写真は、それぞれの説明書の塗装図を写した物ですが、その違いがお分かり頂けると思います。ハセガワの方は、1/48実寸に拡大コピーしています。
4月後半から5月前半(GW期間中)は仕事が忙しくなるので、それまでに塗装の目処を付けたいですね。
次こそ、その6に続く(はず?)
MODEL Art (モデル アート) 増刊 飛行機模型スペシャル7 2014年 11月号 [雑誌] | |
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かかみがはら航空宇宙博物館に展示されている飛燕の画像をブログに載せておきましたが、おまけとして主脚と空中線の拡大画像も追加しておきました。
参考になればいいのですが。
飛燕の製作に大変参考になります。主脚はタミヤは黒、ハセガワではシルバーとなっていますが、実機写真を見る限り、シルバーのようです。貴殿の画像では黒になっていますが、これは塗装しているのでしょうか? それと、ブレーキパイプの配置はオリジナルなんでしょうかね?
飛燕は、塗装の手順をどうしようか迷っています。今日(と言うか昨夜)赤の塗装に備えて、マスキングを行ないました。味方識別の黄色の塗装の前に、前照灯のクリアパーツも接着しました。シルバー塗装までもう少し時間がかかりそうです。
先ほど、グーグルマップで、かかみがはら航空宇宙博物館までのルートを確認した所、やはり車で4時間弱と言う結果でした。高速代も必要になりますし、ちょっと今は行けそうにないですね。貴殿が羨ましい限りです。いつか機会があれば、見てみたいですね。(神戸を見逃したのが残念です。)
でも、実機も手塗り、しかも作業員が途中で代わったりして、手が変わってしまうこともあったそうです。
説明書の図面を参考に、手の動くままに任せてみるのも良いかも知れませんね。
GANPON氏から貴重な資料を頂けて良かったですね。
いつもの事ながら、あれこれ悩みながら製作進行中です。ハセガワのキットですので、ハセガワ目線で完成させようと思っていますが、タミヤの説明書と比べて色んな相違点があって少し迷いも生じました。(「必勝」は左右に貼ろうと思っています。)
今日は、赤部分の塗装の準備として、各部のマスキングを行ないました。時間があれば塗装まで行きたかったのですが、時間がなくて明日以降になりました。(明日は春の嵐の予報となっていますが、大丈夫だろうか…。)赤はガイアのブライトレッドを使用する事にしました。
Ganpon殿には、タイガーに引き続き今回もお世話になり、感謝しております。ブロ友っていいですね。
そうであれば順番はあまり考えなくて良いようにも思いますが・・・。
マスキングのやり易さで言えば、青よりも赤を先に塗った方がよさそうです。
日の丸飛行隊さんのコメントによると実機の迷彩は刷毛塗りなんでしょうか?
そうであればキットも筆塗りで多少ムラを残した方ががリアリティがあって良さそうですね。
仰る通り、シルバー地へのマスキングを極力避けたくて、シルバー以外の塗装(日の丸や胴体の青ラインなど)を先に済ませてから、シルバーを吹く手順を考えています。下地の白は既に吹き終え、次はどうするのがベター(orベスト?)なのかちょっと迷いが生じました。
普通、日の丸の赤を塗装仕上げする場合、赤を大まかに塗装して、赤部分をマスキングして全体塗装と言うのが一般的なやり方だと思うのですが、今回の飛燕の場合、胴体の青、フラップ部分の灰色などが他の部分と重なっているため、この方法が使えません。更に、胴体の日の丸は白縁があります。あれこれ考えた挙句、日の丸の赤を先に仕上げ、その部分をマスキングして青を塗装する事にしました。昨夜、赤の塗装の為のマスキングを行ないました。
当時の迷彩塗装は、刷毛塗りされたり、コンプレッサーを使用して塗装されたり、色々あったみたいですよ。現在製作中の飛燕は、実機画像を見る限り、コンプレッサーでガン塗装されたように感じます。
ブルーもいい感じになっています
迷彩の模様は、そんなに正確に私は
塗っていません それらしくで済ませます
マスキングの順番も気を使わないと
いけないのですね 色がようけ有るので
難しそうです。
迷彩は写真で見るとスプレーガンのようで
垂れて流れているのもあります
塗装手順で少し迷いが生じましたが、今日、日の丸と尾部の赤を塗装しました。ただ、この時既にフラップを灰色に塗っていたのですが、そのまま赤を吹いたら白と灰色の下地の違いがもろに出てしまい、それをカバーするためにちょっと厚塗りになってしまいました。(デカール使用ならこうはならなかったでしょうけど…。)シルバーも難しいですが、赤や黄色も難しいですね。一晩乾かして、明日、黄色を吹く予定にしています。ブルーは最後に吹きます。
迷彩は筆塗りで行ないますが、図面通りにトレースするのは難しいので、貴殿が仰るように雰囲気重視で行こうと思っています。
赤の塗装の合間に、次のキットの製作を開始しました。
コメント有難うございました。