初夏を通り越して、一気に夏になってしまったような暑い1日になりましたが、こうなると注意したいのが熱中症です。まだ、体が暑さに慣れていないこの時期は、特に要注意です。
今日と明日は、和歌山ノンフライトクラブの展示会が催されていますが、残念ながら今年は両日とも家の用事で行く事が出来ません。あきみず殿や腹ポ殿にお会い出来ないのが残念です。
模型の方ですが、今日の用事が済んで自宅に戻ったのが夕方5時前。そこから夕飯までの間に少し模型作りを行ないました。今夜は妻が夜勤なので、夕飯の支度は私が行ないました。今夜のメニューはブタ肉の生姜焼き(キャベツ大盛り付き)、ポテトサラダ、それに大根の味噌汁でした。
前置きはさておき、飛燕の製作の続きです。塗装の順番をどのように進めようか迷いましたが、サフ吹き終了後から次の順番で行ないました。(各マスキング手順は含まず)
①赤や青、それに黄色の下地として艶ありホワイト(ソリッドカラーを使用)⇒②フラップ部分にMr.カラー56番明灰緑色⇒③日の丸及び尾翼部分をガイア003ブライトレッド⇒④味方識別の黄色(ソリッドカラーでの調合色)⇒⑤胴体側面の青ライン(Mr.カラーで自作)⇒⑥機首上面(機銃カバー)に艶消しブラック(Mr.カラー33番)⇒⑦全面に艶ありブラック(ガイアExブラック)
以上の順番で塗装しました。
それでは、各塗装順の写真です。
①②が終わった所です。フラップ部分が灰色で、日の丸が僅かに掛かるので、このような塗装手順にしました。フラップが翼と同色(今回の場合だとシルバー)なら白を吹き、赤をアバウトに吹いて、日の丸部分(内円)をマスキングして全体塗装となりますが、今回は日の丸外周部をマスキングしました。それが次の写真です。
尾翼部分も含めて赤を吹くためのマスキングを施しました。上翼の日の丸部分がご覧のように白と灰色になっていますが、これが赤を吹いた時に影響が出てしまうとは、この時は思ってもいませんでした。(灰色なので、影響はないだろうと思ったのが間違いでした。)
③の状態です。赤を吹き終わった所ですが、下地の色違いがモロに影響して、灰色と白とが中々同化せずに、少し厚塗りになってしまいました。マスキングを剥がした時に少し段差が生じていると思います。もし、この時、Mr.カラー3番赤を使っていたらかなり黒っぽくなったと思います。ガイアにして多少は助かりました。😓
④が終わった状態です。黄色を吹くため各部のマスキングを行なったあと、黄色を吹きした。(写真は黄色部分のマスキングが終わった状態です。)黄色は胴体と翼の接合部で塗り分けされた完成品を多く見ますが、極く僅かですがフィレット部分にまで回り込んでいるようです。(ハセガワの説明書はそうなっています。)尾翼のマスキングは、ひっつきむしやメタルック、それにテープなどを併用しています。
⑤の状態です。かなり幅広に塗装しました。青はデカールに合わせて調合しましたが、もう少し明るい青でも良かった感じですね。
青のライン部分をマスキングしました。説明書を1/48等倍に拡大コピーして、マスキングテープを切り出して貼り付けました。
⑥が終わり、マスキングを始めた所の写真です。機銃カバーは仮付けした状態です。ここはフラットブラックにするかカウリング色にするかちょっと迷いましたが、説明書指示通りにしました。
⑦の状態です。白、赤、黄色、青、艶消しブラックが各所にはみ出しているので、色差(温度差)を統一するためと、シルバーの発色のために艶ありブラックを全体に吹きました。
現在はここまで進んでいます。次はいよいよシルバー塗装となりますが、塗料はMr.カラー8番を使用します。暫く放置しているシルバーがあって、うまい具合にクリア分と粒子分が分離しており、そのクリア部分を別の容器に移しました。残った粒子だけ薄め液で希釈し、まずはそれを使って塗装します。吹いては磨きの繰り返しを数回繰り返し、最後に別容器に移したクリアを吹いてシルバー塗装は終了となります。
シルバー塗装が終われば、マスキングを剥がして、塗装の状態確認となりますが、恐らく一発OKとはならないと思います。その辺は覚悟していますが、来週から仕事が忙しくなり、GWも休めないかもしれません。明日もあまり時間がないし、シルバー塗装はいつ出来るのか分かりません。まだその後、迷彩が待っているし、完成はまだまだ遠そうですね。まぁ、梅雨までに完成したらいいや…と思っていますので、焦ることなく製作を進めようと思っています。ヘッツァーもありますしね。
今日と明日は、和歌山ノンフライトクラブの展示会が催されていますが、残念ながら今年は両日とも家の用事で行く事が出来ません。あきみず殿や腹ポ殿にお会い出来ないのが残念です。
模型の方ですが、今日の用事が済んで自宅に戻ったのが夕方5時前。そこから夕飯までの間に少し模型作りを行ないました。今夜は妻が夜勤なので、夕飯の支度は私が行ないました。今夜のメニューはブタ肉の生姜焼き(キャベツ大盛り付き)、ポテトサラダ、それに大根の味噌汁でした。
前置きはさておき、飛燕の製作の続きです。塗装の順番をどのように進めようか迷いましたが、サフ吹き終了後から次の順番で行ないました。(各マスキング手順は含まず)
①赤や青、それに黄色の下地として艶ありホワイト(ソリッドカラーを使用)⇒②フラップ部分にMr.カラー56番明灰緑色⇒③日の丸及び尾翼部分をガイア003ブライトレッド⇒④味方識別の黄色(ソリッドカラーでの調合色)⇒⑤胴体側面の青ライン(Mr.カラーで自作)⇒⑥機首上面(機銃カバー)に艶消しブラック(Mr.カラー33番)⇒⑦全面に艶ありブラック(ガイアExブラック)
以上の順番で塗装しました。
それでは、各塗装順の写真です。
①②が終わった所です。フラップ部分が灰色で、日の丸が僅かに掛かるので、このような塗装手順にしました。フラップが翼と同色(今回の場合だとシルバー)なら白を吹き、赤をアバウトに吹いて、日の丸部分(内円)をマスキングして全体塗装となりますが、今回は日の丸外周部をマスキングしました。それが次の写真です。
尾翼部分も含めて赤を吹くためのマスキングを施しました。上翼の日の丸部分がご覧のように白と灰色になっていますが、これが赤を吹いた時に影響が出てしまうとは、この時は思ってもいませんでした。(灰色なので、影響はないだろうと思ったのが間違いでした。)
③の状態です。赤を吹き終わった所ですが、下地の色違いがモロに影響して、灰色と白とが中々同化せずに、少し厚塗りになってしまいました。マスキングを剥がした時に少し段差が生じていると思います。もし、この時、Mr.カラー3番赤を使っていたらかなり黒っぽくなったと思います。ガイアにして多少は助かりました。😓
④が終わった状態です。黄色を吹くため各部のマスキングを行なったあと、黄色を吹きした。(写真は黄色部分のマスキングが終わった状態です。)黄色は胴体と翼の接合部で塗り分けされた完成品を多く見ますが、極く僅かですがフィレット部分にまで回り込んでいるようです。(ハセガワの説明書はそうなっています。)尾翼のマスキングは、ひっつきむしやメタルック、それにテープなどを併用しています。
⑤の状態です。かなり幅広に塗装しました。青はデカールに合わせて調合しましたが、もう少し明るい青でも良かった感じですね。
青のライン部分をマスキングしました。説明書を1/48等倍に拡大コピーして、マスキングテープを切り出して貼り付けました。
⑥が終わり、マスキングを始めた所の写真です。機銃カバーは仮付けした状態です。ここはフラットブラックにするかカウリング色にするかちょっと迷いましたが、説明書指示通りにしました。
⑦の状態です。白、赤、黄色、青、艶消しブラックが各所にはみ出しているので、色差(温度差)を統一するためと、シルバーの発色のために艶ありブラックを全体に吹きました。
現在はここまで進んでいます。次はいよいよシルバー塗装となりますが、塗料はMr.カラー8番を使用します。暫く放置しているシルバーがあって、うまい具合にクリア分と粒子分が分離しており、そのクリア部分を別の容器に移しました。残った粒子だけ薄め液で希釈し、まずはそれを使って塗装します。吹いては磨きの繰り返しを数回繰り返し、最後に別容器に移したクリアを吹いてシルバー塗装は終了となります。
シルバー塗装が終われば、マスキングを剥がして、塗装の状態確認となりますが、恐らく一発OKとはならないと思います。その辺は覚悟していますが、来週から仕事が忙しくなり、GWも休めないかもしれません。明日もあまり時間がないし、シルバー塗装はいつ出来るのか分かりません。まだその後、迷彩が待っているし、完成はまだまだ遠そうですね。まぁ、梅雨までに完成したらいいや…と思っていますので、焦ることなく製作を進めようと思っています。ヘッツァーもありますしね。
それでは、次回。その7をお待ち下さい。
ハセガワ 1/48 飛行機シリーズ 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕I型 丁 「飛行第244戦隊 62号機」 | |
クリエーター情報なし | |
ハセガワ |
水分補給に気を付けて熱中症と血栓防止対策しないといけませんね。(笑)
マスキング&塗装、お疲れ様です。
とても順調そうで、楽しまれている様子が良く解ります。
手順通りで、これなら素晴らしい出来栄えが期待できます。
マスキング剥がしが楽しみですね。
やっと飛燕の塗装も最終段階手前まで来ました。ここまでの道のりは長ったでス(笑) シルバー地にマスキングテープを貼るのを極力避けたいが為に、このような手順になりました。この後、シルバーを吹いて、いよいよ問題の迷彩に入りますが、自信はありません。まぁ、やるだけやってみます。(汗)5月から始まるハセガワフォトコンテスト期間中に完成が間に合えば投稿しようと考えています。
暑い時期の素麺、良いですね。これから益々暑くなりますので、体調にはご留意下さい。
いよいよ塗装ですね。
8番シルバーは、昔の方が良い味出していましたね。
話に聞くと、タミヤから出したシルバーが8番に近い感じだとか。
注文だけ出してありますが、届いたら試してみたいです。
ブルーラインが綺麗です。
シルバーが狙ったとおりに発色してくれると良いですね。
自分は、いつも裏切られています。(笑)
クラブのメンバーと行ってきました
モチベもアップして 製作の励みに
なります。 飛燕のマスキングの妙
銀の上にマスキングさせない方策が
こんなに大変だと知りました。
仕事の合間に少しずつ進めて、やっとここまで辿り着く事が出来ました。タミヤのシルバー、結構評判いいですよね。私も気になってはいるのですが、クレオスの8番の在庫が残っているし、復刻されたシルバーもあるし、これ以上、塗料を増やしたくない気がして、まだ入手していません。(貴殿のレポートお待ちしています。) と言う訳で、今回は8番を使う事にしました。うまく行けばいいのですが、何だかマスキングを剥がすのが怖いですね(笑)
今日は、模型を作れないのは分かっていたのですが、早くシルバー塗装を終わらせたいです。
クレオスからセット販売されていた陸軍カーキなどが、単品発売されますね。これは嬉しいニュースです。
今年はどうしても避けられない用事が2日続いて、残念ながらノンフラクラブの展示会に行く事が出来ませんでした。お会いできるチャンスを逸してしまったのは残念ですが、貴殿のブログで展示会の様子を拝見させて頂きました。
飛燕は、シルバー塗装の手前まで来ました。まだ最後の難関が残っていますが、少しずつ完成を目指そうと思っています。
マスキングを剥がすときは
期待半分、不安半分ですね。
シルバー塗装は面白くて2011年頃にやたらやっていました。
今でも黒立ち上げはほとんどやらないのですが
何時かは試してみたいと思っています。
仰るように、マスキングを剥がす時が模型製作の中で一番緊張する時ですね。うまく行った時は嬉しいですが、ショックの時もあるし、いずれにせよ期待半分、不安半分です。
GWが仕事なので、休みを先取りして、明日と明後日は休みを取りました。この両日でシルバー塗装を終わらそうと思っていますが、結果は如何に…。まだその後も、迷彩が残っています。
今回の飛燕は、黒立ち上げ塗装はしません。下地に黒を吹いたのは、シルバーの発色アップと、塗面の色差を統一したいためです。果たしてどうなりますことやら…😊