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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 アメリカ 自走対空機銃 M16 スカイクリーナー 製作記・#3

2024年06月01日 10時00分00秒 | タミヤ1/35 M16スカイクリーナー製作記
皆さん、おはようございます。今日から6月。今年の梅雨入りは例年より遅くなるとの予想ですが、遅くなる分、梅雨明けも遅くなるってことにはならないで欲しいですね。

さて、スカイクリーナーの製作の続きです。

シャーシ部分の製作の続きからになりますが、赤丸部分のパーツの長さが足りず、そのままでは固定できないため、延ばしランナーで延長して取り付けました。取り付け方法もタミヤにしてはかなりアバウトです。パーティングラインはサンディングで処理しました。

上面から見たらこんな感じになります。本体を取り付けたら、底から見ない分には全く見えなくなってしまいます。前回間違って取り付けていたパーツも正位置に付け直しました。

履帯のホイール部分を組み上げた状態です。ゴム部分は、Mr.カラー137番タイヤブラックで塗装しました。

樹脂製タイヤのパーティングラインは120番の神ヤスでサンディングして、600番で仕上げました。

クレオスの金属塗装用プライマーを筆塗りしました。Firestoneの刻印がモールドされています。(ヒロシ殿に頂いたミッチャクロンは瓶の中で固まってしまい使用できなくなってしまいました。ヒロシ殿、すみません。🙇)

履帯にもプライマーを筆塗りし、続いてプライマー入りグレーサフを吹きました。


車輪関係のパーツを取り付けて、車体下部が完成しました。上下面の画像となります。タイヤはMr.カラー137番タイヤブラックで塗装しています。塗装剥がれが起きなければいいんですが…。

車体下部が完成したので、本体の組み立てに入ります。

インストの順番に従って各パネルを仕上げ、コクピットを組み上げましたが、ここで、ん?と思える場面に出くわしてしまいました。赤丸で囲んだパーツの取り付け位置がインストとは異なっているんです。

インストです。B30が上の画像の赤丸で囲んだパーツになりますが、インストの指定場所に取り付け用の差し込み穴が開いていません。インストの位置に取り付けようとすると開口する必要があり、そのままではイモ付け状態になります。で、上の写真の赤丸部分ですが、そこには取り付け用と思える穴が開いているので、写真にある位置に接着しました。実車の写真がないかネットで探して見ましたが、見付けられませんでした。 青丸のB31はイモ付けで接着しています。

ラジエーターグリルは開放した状態で組み立てました。このキット、各部を開閉状態で組み立てられるよう、選択式となっていますが、ラジエーターグリル以外は全て閉状態で組み立てます。


本体後部(荷台)の組み立てに入りましたが、インストでは予備弾倉パーツの取り付けからとなっています。この予備弾倉パーツのパーティングラインが気になったのでサンディングすることにしたんですが、これがけっこう面倒な作業で、かなりの時間を費やしてしまいました。

と言うことで、今回はここまでとなります。 次回、本体の組み立て完了まで進めたいと思っています。

ここまでご覧頂きありがとうございました。
 
本体の組み立て完成予定の#4に続く。



6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (日の丸航空隊)
2024-06-01 14:02:03
こんにちは。

スカイクリーナーは、シャーシと足回りが出来上がりましたね。
樹脂製の履帯やタイヤは、塗装が剥がれてこないか心配になりますね。
プライマー塗布してあれば、大丈夫だと思います。

ミッチャクロンは、密林で買えますよ。
私は2本買って、1本使い終わりました。
また買っておかないと。(^^;)

ベテランキットなだけに、パーティングラインが深いのは仕方がないですが、綺麗に処理されていると思います。

インストとキットパーツの取り付け位置が違っていると焦りますね。
でも、無事に取り付け出来て良かったです。
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Unknown (0-sen(零銭))
2024-06-01 21:02:54
日の丸航空隊殿、コメントありがとうございます。
古いキットですので、各パーツのパーティングライン消しや抜き勾配の平面化に少々時間を取られての製作が続いていますが、ようやく本体下部が出来上がりました。
ミッチャクロンはヒロシ殿から頂戴したのを大事に保管していたんですが、経年変化で固まってしまいました。こうなったのを希釈する手段ってあるんですかね? と言うことで、クレオスのプライマーを使用しましたが、塗装が剥がれないかちょっと気になります。この先のウェザリング時には要注意かもしれないですね。手持ちのクレオス製がなくなったら、ミッチャクロンを購入しようと思っています。情報ありがとうございます。
タミヤらしからぬインストのミスが何カ所か散見できますが、昨年再販されたキットでは訂正されているんでしょうか?
本体を早く仕上げて、塗装に入りたいですね。
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Unknown (あきみず)
2024-06-02 22:03:50
シャーシ部の組み立てもパワーユニットの
繋がりが、よくわかります。見えなくなる
のが惜しいくらいです。意外と古い
キットなんですね パーティング処理も
きれいに済まされています。
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Unknown (0-sen(零銭))
2024-06-02 22:48:53
あきみず殿、こんばんは!
古いキットならではのパーティングライン処理と平面化に時間を取られながらも、やっと足回りの組み立てが終わり、現在、本体の組み立てを進めています。本体の方もだいぶ形になって来ているんですが、塗装のことを考えて、後付けするパーツなどを考慮しながらの製作となっています。あともう少しで塗装に入れそうです。
このキットの初版は1976年4月ですので、今から48年前のキットと言うことになりますが、私が購入したのは後に再販されたキットです。昨年8月に久々に再販されています。
もう直ぐ貴クラブの展示会ですが、屠龍は展示されるんでしょうか? 製作の方、頑張って下さい。迷彩塗装がどうなるのか楽しみです。
コメントありがとうございました。
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Unknown (ヒロシ)
2024-06-04 15:25:33
こんにちは。
私が今制作中のジープも古いキットでパーティングラインの処理や、ボンネットの縁がヘロヘロだったりと手直ししてます。

ミッチャクロンは缶で買って小瓶に移しているんですが、やはり小瓶に移したものは段々と濃くなってドロッとしてきます。
揮発性が高いんでしょうね。
クレオスのプライマーも持っていますが、密着性が全然違うので小物に使うくらいで、普段はミッチャクロン使ってます。

ただクレオスのはかなり昔に買ったのを使用してるので、今のはもっと良いのかもしれません。
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Unknown (0-sen(零銭))
2024-06-04 18:38:39
ヒロシ殿、コメントありがとうございます。
貴殿に頂いたミッチャクロンですが、保管中に粘度が増して来て、しまいには殆ど固まり状態になってしまいました。せっかく頂いたのにこんなことになってしまい、申し訳なく思っています。すみません。と言うことで、今回はクレオスのプライマー(旧製品)を使用しましたが、今の所塗装剥がれは起きていません。この後、ウェザリングでドライブラシなどを行なうとどうなるかでしょうね。
製作の方は、本体の組み立てがほぼ完了し、サフ吹きまで進みました。ただ、ちょっとした自分の見落としがあって、記事を訂正しなくてはなりません。その辺は次回の製作記に記載します。タミヤさんにはちょっと失礼なこと書いてしまいました。😂
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