年内完成を目指して製作中の隼の3回目は、デカール貼りに入った所までとなりますが、デカールでちょっと???部分があって、まだ貼り終えていません。
サフ吹きが終わり、本体の塗装に入りました。
キャノピー取り付け位置にダークグレー(黒80%+白20%)を吹きました。これはハセガワの1/48キットの説明書指示によるものです。
キャノピーの窓枠部分に下地としてMr.カラー127番中島系コクピット色を吹きました。本体とのフィット感は良くないので、先付けしてしまいたい所ですが、照準器を取り付けるために、前面パネルを開口しなければならず、本体の塗装のことを考慮して、後付けすることにしました。
脚庫内をMr.カラー57番青竹色で塗装して、練り消しを詰め込みました。
パネルラインに沿ってセミグロスブラック(タミヤLP-5)でシャドウ吹きを行ないました。
下面をMr.カラー128番灰緑色で塗装して…
マスキングしました。尾輪を破損しないか、ちょっと気を使いました。
そして、Mr.カラー129番濃緑色(中島系)を吹いて、本体塗装終了です。
運命の瞬間! マステ除去式を行ないました。赤丸部分に少し修正箇所が見付かりましたが、まずまずうまく行った感じです。赤丸部分はタッチアップして修正しました。胴体左右の張り合わせ面が若干見えていたりしますが、ここは見なかったことにしてデカール貼りに進みます。😅
デカールは、第1回で紹介したモデルカステンの「日本陸軍一式戦闘機“隼”一型 デカール Ver.1.5」を使用しますが、日の丸のサイズがフジミのデカールでは直径15mm、モデルカステンのデカールは16mmとなっていて、少し大きいです。貼ってみた感じ、フィルムがやや厚くてスジボリに馴染みにくいです。クレオスの軟化剤はあまり効かないようで、もう少し強力タイプが必要かもしれませんが、強力タイプを使用するとデカールにダメージを与えるリスクも高くなります。胴体を周回するデカールって意外と貼るの難しいし、苦手意識があります。
で、もう1枚胴体を周回するデカールが残っているんですが、ここで冒頭で書いた???に気付きました。それが下です。
フジミのキットの塗装図では、赤丸で示したように周回していますが…、
ハセガワの48キットの塗装図ではフィレット部分までとなっているし、当然、位置も異なります。これはどうなってんねんってことで、ここでデカール貼りが中断してしまいました。 モデルカステンのデカールの塗装図はフジミと同じで一周回っています。実機画像がないかネットを探したんですが、検索下手も手伝って見付けられませんでした。手持ちの資料を漁ってみれば見付かる可能性もあるかもしれないですが、まだそこまで行ってません。デカールは周回として印刷されているので、そのまま周回という形で貼ろうとは思ってはいるんですが、決め手がないと言うのがどうも釈然としません。
デカール貼りが終わった状態でブログにアップしようと思っていたんですが、遅くなるかもしれないと思い、デカール貼りの途中でのブログ更新となりました。次回、デカール貼りが終わって、最終組み立てまで進めると思います。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇
サフ吹きが終わり、本体の塗装に入りました。
キャノピー取り付け位置にダークグレー(黒80%+白20%)を吹きました。これはハセガワの1/48キットの説明書指示によるものです。
キャノピーの窓枠部分に下地としてMr.カラー127番中島系コクピット色を吹きました。本体とのフィット感は良くないので、先付けしてしまいたい所ですが、照準器を取り付けるために、前面パネルを開口しなければならず、本体の塗装のことを考慮して、後付けすることにしました。
脚庫内をMr.カラー57番青竹色で塗装して、練り消しを詰め込みました。
下面をMr.カラー128番灰緑色で塗装して…
マスキングしました。尾輪を破損しないか、ちょっと気を使いました。
そして、Mr.カラー129番濃緑色(中島系)を吹いて、本体塗装終了です。
運命の瞬間! マステ除去式を行ないました。赤丸部分に少し修正箇所が見付かりましたが、まずまずうまく行った感じです。赤丸部分はタッチアップして修正しました。胴体左右の張り合わせ面が若干見えていたりしますが、ここは見なかったことにしてデカール貼りに進みます。😅
デカールは、第1回で紹介したモデルカステンの「日本陸軍一式戦闘機“隼”一型 デカール Ver.1.5」を使用しますが、日の丸のサイズがフジミのデカールでは直径15mm、モデルカステンのデカールは16mmとなっていて、少し大きいです。貼ってみた感じ、フィルムがやや厚くてスジボリに馴染みにくいです。クレオスの軟化剤はあまり効かないようで、もう少し強力タイプが必要かもしれませんが、強力タイプを使用するとデカールにダメージを与えるリスクも高くなります。胴体を周回するデカールって意外と貼るの難しいし、苦手意識があります。
で、もう1枚胴体を周回するデカールが残っているんですが、ここで冒頭で書いた???に気付きました。それが下です。
フジミのキットの塗装図では、赤丸で示したように周回していますが…、
ハセガワの48キットの塗装図ではフィレット部分までとなっているし、当然、位置も異なります。これはどうなってんねんってことで、ここでデカール貼りが中断してしまいました。 モデルカステンのデカールの塗装図はフジミと同じで一周回っています。実機画像がないかネットを探したんですが、検索下手も手伝って見付けられませんでした。手持ちの資料を漁ってみれば見付かる可能性もあるかもしれないですが、まだそこまで行ってません。デカールは周回として印刷されているので、そのまま周回という形で貼ろうとは思ってはいるんですが、決め手がないと言うのがどうも釈然としません。
デカール貼りが終わった状態でブログにアップしようと思っていたんですが、遅くなるかもしれないと思い、デカール貼りの途中でのブログ更新となりました。次回、デカール貼りが終わって、最終組み立てまで進めると思います。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました。🙇
次回に続く。
機体の塗装が終わりましたね。
少し吹き漏れもあったようですが、タッチアップで何事もなかったかのように。(^^)
胴体の白帯は、メーカーによって解釈がまちまちで、悩みますね。
あやふやな記憶で申し訳ないですが、胴体の下まで廻っていなかったように思います。
少し調べてみます。
>こんにちは。... への返信
日の丸航空隊殿、コメントありがとうございます。
デカール貼りの途中で本編に書いていることに気付きました。ハセガワの48キットは、加藤機仕様で制作していないので、もし、加藤機仕様で制作していたら、気付いていたでしょうね。
手持ちの資料を探してみましたが、世傑13号の塗装図では、一周回っています。資料的にはハセガワの48キットが最新になるのでしょうが、どうも決め手に欠けていて、ちょっと迷っています。
残りのデカール貼りはこの部分だけで、あとは全数貼り終わりました。
貴殿の見解、お待ち致しております。
※隼Ⅰ型の1/72キットですが、ファインモールドからマガジンキットとして発売されていたんですね。
https://nippper.com/2021/09/37845/
あれから色々調べましたが、「決定的!」という物は見つかりませんでした。<(_ _)>
自分も、加藤機を作っていないので、「調べていなかった」というのが本音です。(^^;)
感覚的には、ハセガワのマーキング図が合っているように思います。
お役に立てなくて、申し訳ないです。<(_ _)>
>おはようございます。... への返信
日の丸航空隊殿、おはようございます。
わざわざ私目のために、貴殿の貴重な時間を割いてお調べ頂き、ありがとうございます。
>感覚的には、ハセガワのマーキング図が合っているように思います。⇒資料的にはハセガワの取説の塗装図が最新?だと思うのですが、それを確証する資料が見付からないので迷いが生じました。ここは貴殿の助言とハセガワを信じようと思います。その方がデカールも貼り易いですしね。
>お役に立てなくて、申し訳ないです。<(_ _)>⇒いえいえ、恐れ多いお言葉、こちらこそ感謝申し上げます。
デカール貼りを仕上げて、小物の方に移ろうと思います。
今日は太平洋戦争が始まった日で、あれからもう83年になるんですね。いつまでも平和な日本であって欲しいものです。
ありがとうございました。