今年の夏休みは今日で終わりです。去年の8月はカレンダー通りの出勤で、夏休みは前後半に分かれてしまいましたが、今年は2週間纏めての休暇でした。前半は孫が泊まりに来て、孫と遊ぶ時間が多くなり、あまり模型作りに充てる時間が持てませんでしたが、孫が帰ってしまった後は多少模型作りの時間も持てるようになりました。ただ、作業小屋にはエアコンがないので、猛暑の中の製作は集中力が持続せず、せいぜい2時間が限度でした。その酷暑にも若干の翳りが見えて来た感じですが、まだまだ残暑は厳しいですので、体調管理はしっかり行ないたいものですね。明日からの仕事、暫くダラ~としそうです😓
さて、仕事再開前にイ式の現況を報告して置きたいと思います。シロナガスクジラが横たわったような画像ばかりが続きますが、ご了承下さい。🥺
前回、2度目のサンディングが終わった所まアップしていましたが、サンディング後サフを吹いて状態確認を行なった所、まだ段差が残っていたので、3度目のパテ盛り&サンディングを行ないました。写真はサンディングが終わった所で、この後、再度サフ吹きを行ないました。
段差はほぼ修正出来たのですが、ラッカーパテとプラ素材の質感の差が目立つうえに、若干気泡が見られたので、黒瞬の出番となりました。
黒瞬の出番となったので、主翼の接着面にも黒瞬を塗布しました。
黒瞬部分のサンディング後、サフを吹いた状態です。これでやっと胴体の接着面の修正が完了となりました。😥 最終的には1500番を使用していますが、スジボリは殆ど消えてしまっています。この事が後で面倒な事になろうとはこの時点では思ってもいませんでした。サンディングループはまだ終わりません😓
主翼のサンディングはこんな感じで修正が終わっています。
胴体部分のサンディングが一応終わったので、消えてしまった凹モールドの再生に取り掛かったのですが、T-34の履帯の取り付けに思った以上に時間がかかり、時間がない中作業したせいなのかどうかは分かりませんが、ヨレヨレ状態になってしまい、やり直す羽目になってしまいました。焦ってる時にやるもんじゃないと言うのを痛感しました。写真はありませんが、失敗したスジボリ再生部分に溶きパテを塗布し、1日乾燥後サンディングを行ない、彫り直しました。
写真では分かり辛いですが、スジボリ再生が終わった状態です。キャノピー後方にあるエッチングパーツ部分は何なんでしょうね? 塗装図では無塗装となっているのですが…?(資料が無いと、こう言う所で疑問が生じても解答が見付からないのが困りものです。)
水平尾翼の取り付けも言うまでもなくイモ付けなので、補強する事にして、0.8mmの真鍮パイプを埋め込みました。垂直尾翼の取り付け部分にはなぜか位置合わせ用のホゾ穴がありますが、イモ付けに近い感じですね。ここはこのまま接着しますが、当然の如く隙間が発生します。
そしてついに士の字状態になりました。
ジャーン、こうなりました。前にも言いましたが、予想以上の大きさです。(He111より一回り小さい。) まだ尾翼は接着していませんが、主翼の方は瞬間接着剤で位置決めしてから、リモネン接着剤を流し込んでいます。この状態で接着剤の乾燥を待つことになります。接合面にはかなりの隙間と段差が生じていますので、サンディングはこの後も当分の間続く事になります。サンディングループから逃れられるのは、まだまだ先になりそうですね。
やっとここまで辿り着き、次の工程の為にパーツの確認をした所、あれっ? 透明パーツを一つ発見しました。💦 後部銃座のパーツで、マスキングしていません。こちらもマスキングして塗装しないと…ですね。(透明パーツは5個と以前書きましたが、6個に訂正です。)
冒頭にも書きましたが、明日から仕事になりますので、製作ペースは更にダウンします。次の更新はいつになるか分かりません(T-34が先になります)が、少しずつでも進めて行こうと思っていますので、長い目で見て頂ければ幸いです。T-34はデカール貼りが終わりました。
さて、仕事再開前にイ式の現況を報告して置きたいと思います。シロナガスクジラが横たわったような画像ばかりが続きますが、ご了承下さい。🥺
黒瞬の出番となったので、主翼の接着面にも黒瞬を塗布しました。
主翼のサンディングはこんな感じで修正が終わっています。
胴体部分のサンディングが一応終わったので、消えてしまった凹モールドの再生に取り掛かったのですが、T-34の履帯の取り付けに思った以上に時間がかかり、時間がない中作業したせいなのかどうかは分かりませんが、ヨレヨレ状態になってしまい、やり直す羽目になってしまいました。焦ってる時にやるもんじゃないと言うのを痛感しました。写真はありませんが、失敗したスジボリ再生部分に溶きパテを塗布し、1日乾燥後サンディングを行ない、彫り直しました。
水平尾翼の取り付けも言うまでもなくイモ付けなので、補強する事にして、0.8mmの真鍮パイプを埋め込みました。垂直尾翼の取り付け部分にはなぜか位置合わせ用のホゾ穴がありますが、イモ付けに近い感じですね。ここはこのまま接着しますが、当然の如く隙間が発生します。
そしてついに士の字状態になりました。
ジャーン、こうなりました。前にも言いましたが、予想以上の大きさです。(He111より一回り小さい。) まだ尾翼は接着していませんが、主翼の方は瞬間接着剤で位置決めしてから、リモネン接着剤を流し込んでいます。この状態で接着剤の乾燥を待つことになります。接合面にはかなりの隙間と段差が生じていますので、サンディングはこの後も当分の間続く事になります。サンディングループから逃れられるのは、まだまだ先になりそうですね。
やっとここまで辿り着き、次の工程の為にパーツの確認をした所、あれっ? 透明パーツを一つ発見しました。💦 後部銃座のパーツで、マスキングしていません。こちらもマスキングして塗装しないと…ですね。(透明パーツは5個と以前書きましたが、6個に訂正です。)
冒頭にも書きましたが、明日から仕事になりますので、製作ペースは更にダウンします。次の更新はいつになるか分かりません(T-34が先になります)が、少しずつでも進めて行こうと思っていますので、長い目で見て頂ければ幸いです。T-34はデカール貼りが終わりました。
サンディングループがまだ続いているであろう、その8に続く。
スペシャルホビー 1/48 フィアットBR.20M爆撃機 バトルオブブリテン SH48105 プラモデル | |
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サンディング作業お疲れ様です。
合わせの悪いキットって、何もかもが悪いように思えてきちゃいますね。
実は良いところもあるのに、目がいかない状態になってしまいます。
「士の字」まできたので、お仕事の合間を縫って、気長にいきましょう。
良いことも必ずあります。
サンディング地獄とは言い過ぎかもしれませんが「大変だなぁ~」としか言いようが無いです。
その上、裏番組のT-34で引っかかってしまったんですね、ご苦労様です。
それでも「”士の字”おめでとうございます」と言わせてください。
”士の字”到達はヒコーキ製作の”マイルストーン”と私が勝手に思っているところで、此処までくると山の頂が見えてくるような気がするのです。
これからお忙しくなるとのことですが、「ボチボチ」でいいですから見せてやって下さい。
胴体部分のサンディングが一応終わりました。スジボリ彫り直しで余計な手間がかかってしまいましたが、ようやく一つ山を越えた感じがします。まだこの先も険しい山が待ち構えていそうですが、その山を越えた先にある「完成」に向けて少しずつでも進んで行こうと思っています。士の字なった事で、飛行機らしくなって来ました。
明日から仕事ですが、明日はちょっと休み明けでしんどいかもしれません(笑)
コメント有難うございました。
サンディングはある程度は覚悟していましたが、思った以上に時間がかかってしまいました。パテの選択は間違っていなかったと思いますが、逆にポリパテを使っていたらどうなっていたでしょうね。時間的にはそんなに大差なかったものと思います。
>「”士の字”おめでとうございます」と言わせてください。⇒有難うございます。嬉しいです。
士の字は仰る通り、飛行機製作の”マイルストーン”ですね。尾翼はまだ接着していませんが、主翼の接着剤が乾燥したら、続けて接着する事にしています。その後はまたまたパテとの格闘戦第2Rとなります。(隙間よりも段差が問題)
明日から仕事再開ですが、9月は3連休が2回ありますので、その時に集中製作したいと思っています。(お出かけ虫も疼いているのですが…🐛)
ボチボチ進めますので、また見てやって下さい。😊
ところで、そのエッチング部品は半球上の上部観察窓の下に接着するように指示されていると思います。通常版のスペホのキットには入っていない部品です。通常版にない理由は機体にモールドされているから十分なのでしょう。しかし、クラエア版ではサービスとして入っています。そのエッチング部品は下方に開く扉です。普段は閉じてあって、観測窓に顔を出すとき開けます。だから、0-sen様もそのエッチング部品の下に穴を開け、エッチング部品のドアを下方に開けて接着すれば、一所懸命作ったコックピットが観測窓より覗くことも可能になるというディーテイル・アップせいや!ごぉら!と主張している部品のように思います。
本編に書いたエッチングパーツの事ですが、私も窓だと言うのはそれとなく感じていました。ただ、だったら全体塗装の時に何色で塗ったらいいの?って事になってしまいます。遮蔽板だとしたら、機体色で塗ってしまえば良いのでしょうが、塗装図ではなぜか無塗装となっています。oni殿の作例を拝見しても塗装されていないようです。この上に透明パーツを被せるようになっているので、無塗装で良いのでしょうか? 腕のあるモデラーさんなら開口して、ディーテイル・アップしてやったぜ!となるんでしょうが、もう引っ付けてしまったし、私には出来ない工作ですね(笑)
では、今夜はこれで…、お休みなさい
白黒写真なので色までは分かりませんが機体内部色よりも幾分か明るいように見えなくもありません。少なくとも1色で迷彩などは施されていません。閉鎖された観測窓の中にある扉なのでわざわざ中に入って迷彩するはずもないでしょうが。磨いていない無塗装銀かと言われれば、そうかもしれませんが、普通だとこういうところ機体内部色のままですよね。どうなんでしょう?
今週後半は残暑がぶり返すようなので熱中症にお気をつけて下さい。
イ式のサンディングお疲れ様です。
パテ埋めとサンディングの成果で隙間や段差は綺麗に無くなる代わりに筋彫りまで綺麗に無くなるので、復活作業は宿命ですね。
じっくり腰を据えてやるしかないです。
でも、これだけ手を掛ければ必ず素晴らしい仕上がりが待っている筈ですから、飽きずに頑張って下さい。📣
スジボリを掘るときに脱線したりヨレヨレになると、その修正は何倍も手間がかかりますよね。
私の場合は瞬着(主にタミヤのイージーサンディング)を使って修整しています。
数分で硬化するので時間の節約にもなるし、そこそこの硬さがあるので再修正の際の彫り味がプラとあまり変わらないのが良いです。
写真を確認して頂いたようで、すみません。普通に考えたら機内色か本体色のどちらかになると思うのですが、判断が難しいですね。イタレリの1/72キットの作例を見た事があるのですが、本体色で塗られていたと思います。もう少し調べてみますが、最終的には本体色で塗ってしまう事になるかもしれないですね。決定的な資料が見付かれば話しは変わるかもしれないですが、その可能性は低いでしょうね。どうもお手数お掛けしました。