昨年予約した海外メーカーのキットがそろそろ入荷し始めたようで、今朝2キットが到着しました。今回紹介する到着キット以外にも入荷している予約キットがあるのですが、一緒に予約したアイテムが未入荷で、それらが入荷しないと発送してくれません。纏まって到着すると支払いも纏まってしまうので、寧ろその方が好都合ですが、近々それらのキットも届きそうです。エデュの1/48零戦21型はいつ届くんでしょうかね?
それでは本日の到着キットの紹介です。どちらもA&Aモデルズの1/48キットです。(A&Aモデルズとはモデルズビットの別ブランドです。)
一つ目は「メッサーシュミットMe209V-1世界速度記録機」です。丁度1年前にV4試作戦闘機タイプが届き、その時にV1も登場予定と書きましたが、あれから1年待たされての発売となりました。(Bf109Zも予定されていますが、まだ情報がありません。)過去記事は↓
シュリンク包装されているので、パーツ画像は某サイトから拝借しました。簡易インジェクションキットだと思いますが、V1の1/48キットとしては初のキットになると思います。オールレジンのガレージキットが過去に出ていた記憶があります。
マーキングは2種類ですが、やはりダークブルーが本命ですね。このブルーの調色で悩む事になるかもしれませんが…。
デカールです。計器盤のデカールが2種類印刷されているのは何故なんでしょうかね? 白が透けなければ良いんですが…。尾翼の赤は塗装が正解ですね。 製作する時はV4と同時製作かな? 因みに、この飛行機を参考に作られたのが以前製作した研三です。
Me209Vについては、上に貼った過去記事に簡単ですが書いていますので、そちらをご覧下さい。1/72のキットでは過去にスペホのキットを購入しています。
2個目のキットは「メッサーシュミットBf109T」です。
こちらのキットは再販キットになります。初版登場時、MPMの1/48T型キットを所有している事からスルーしたのですが、古いキットゆえ内容もイマイチ感が漂っているので、今回の再販に合わせてMe209V-1と一緒に予約していました。 1/48のキットではアカデミーからもキットが出ていました。
キットにはTとだけしか書かれていませんが、T-1とT-2の両タイプが製作出来るようです。T-1とT-2の大まかな相違点は着艦フックの有無で、装備されていないのがT-2です。(先行量産型がT-0) 簡易インジェクションキットですが、少なくともMPMの古いキットよりは上だと思います。アカデミーのキットは未見なのでなんとも言えませんが、ひょっとしたらその上を行くキットかもしれないですね。T-2と言えば箱絵にも描かれているメロメロ迷彩が定番のようで、こちらのキットにも用意されています。この迷彩塗装、かなり難易度高いです。1/48とは言え、エアブラシでこのメロメロ塗装するのは難しいと思います。でも、挑戦してみたい!
マーキングはT-1が2種類、T-2が3種類用意されています。楽な塗装としてはT-1型の左のマーキングになりますが、右上のメロメロ(T-2型)が気になりますね。
Bf109Tは、空母グラーフツェッペリンの艦載機として開発された機体でしたが、計画は変更され、これを地上用に改修、翼端の延長及びエンジンの換装を活かした迎撃戦闘機となった機体です。フィゼラー社によって先行量産型のT-0型10機とE-4/N型をベースとしたT-1型60機の量産が進められましたが、空母の建造が中止されたため機体から艦載用装備を撤去したT-2型としてノルウェーや北西ドイツの陸上基地で部隊運用されました。Tはトレーガーフルークツォイク Trägerflugzeugの事で、ドイツ語で艦載機と言う意味です。
1/72では、下のリンクにあるブレンガンのキットや、ハセガワからも限定版のキットが出ていました。
今年に入って予約したキットは今の所ありませんが、去年の予約キット(空モノばかり)がまだいくつかありますので、ひょっとしたら今月届く可能性もあります。次はどんなキットが届くんでしょうか?
それでは本日の到着キットの紹介です。どちらもA&Aモデルズの1/48キットです。(A&Aモデルズとはモデルズビットの別ブランドです。)
一つ目は「メッサーシュミットMe209V-1世界速度記録機」です。丁度1年前にV4試作戦闘機タイプが届き、その時にV1も登場予定と書きましたが、あれから1年待たされての発売となりました。(Bf109Zも予定されていますが、まだ情報がありません。)過去記事は↓
シュリンク包装されているので、パーツ画像は某サイトから拝借しました。簡易インジェクションキットだと思いますが、V1の1/48キットとしては初のキットになると思います。オールレジンのガレージキットが過去に出ていた記憶があります。
マーキングは2種類ですが、やはりダークブルーが本命ですね。このブルーの調色で悩む事になるかもしれませんが…。
デカールです。計器盤のデカールが2種類印刷されているのは何故なんでしょうかね? 白が透けなければ良いんですが…。尾翼の赤は塗装が正解ですね。 製作する時はV4と同時製作かな? 因みに、この飛行機を参考に作られたのが以前製作した研三です。
Me209Vについては、上に貼った過去記事に簡単ですが書いていますので、そちらをご覧下さい。1/72のキットでは過去にスペホのキットを購入しています。
2個目のキットは「メッサーシュミットBf109T」です。
こちらのキットは再販キットになります。初版登場時、MPMの1/48T型キットを所有している事からスルーしたのですが、古いキットゆえ内容もイマイチ感が漂っているので、今回の再販に合わせてMe209V-1と一緒に予約していました。 1/48のキットではアカデミーからもキットが出ていました。
キットにはTとだけしか書かれていませんが、T-1とT-2の両タイプが製作出来るようです。T-1とT-2の大まかな相違点は着艦フックの有無で、装備されていないのがT-2です。(先行量産型がT-0) 簡易インジェクションキットですが、少なくともMPMの古いキットよりは上だと思います。アカデミーのキットは未見なのでなんとも言えませんが、ひょっとしたらその上を行くキットかもしれないですね。T-2と言えば箱絵にも描かれているメロメロ迷彩が定番のようで、こちらのキットにも用意されています。この迷彩塗装、かなり難易度高いです。1/48とは言え、エアブラシでこのメロメロ塗装するのは難しいと思います。でも、挑戦してみたい!
マーキングはT-1が2種類、T-2が3種類用意されています。楽な塗装としてはT-1型の左のマーキングになりますが、右上のメロメロ(T-2型)が気になりますね。
Bf109Tは、空母グラーフツェッペリンの艦載機として開発された機体でしたが、計画は変更され、これを地上用に改修、翼端の延長及びエンジンの換装を活かした迎撃戦闘機となった機体です。フィゼラー社によって先行量産型のT-0型10機とE-4/N型をベースとしたT-1型60機の量産が進められましたが、空母の建造が中止されたため機体から艦載用装備を撤去したT-2型としてノルウェーや北西ドイツの陸上基地で部隊運用されました。Tはトレーガーフルークツォイク Trägerflugzeugの事で、ドイツ語で艦載機と言う意味です。
1/72では、下のリンクにあるブレンガンのキットや、ハセガワからも限定版のキットが出ていました。
今年に入って予約したキットは今の所ありませんが、去年の予約キット(空モノばかり)がまだいくつかありますので、ひょっとしたら今月届く可能性もあります。次はどんなキットが届くんでしょうか?
モデルズビット(A&Aブランド)のV4発売から1年待ってのV1となりました。1/48では初のインジェクションキットだと思いますが、良い感じのキットのようです。同社からはBf109Zも登場するみたいで、楽しみにしています。
109Tは仰るようにハセガワからもレジンパーツを加えた限定キットが出ていましたね。(未購入です。)
エデュの零戦21型ですが、2キットセットになった方は既に入荷しているようですが、1機のプロフィパックの方はどうなっているのか、まだ届きません。2キットも必要ないので、1機の方を予約していますが、楽しみに待ちたいと思います。カウリング形状も問題ないようですね。分割されていて合わせ目の修正が必要になりますが、治具が付属しているので安心ですね。
V4が発売されてからかなり待たされましたね。
1/48スケールということで、完成したら模型映えしそうです。
109Tは以前ハセガワから限定で出ていませんでしたっけ?
エデュの零戦21型はSNSでは既に外国のモデラーが作っていますね。
国内でも同じブログモデラーズの友人が昨年既に購入し届いています。
当初はカウリングの形状がどうかな?と思ったのですが、完成品を見ると違和感なくなかなか良さそうです。
V4発売から1年経ってやっとV1が発売されました。順番から言ってV1が先だろって思わなくもありませんが、1/48でMe209の主要(でいいのかな?)タイプが揃いました。1938年と言えば昭和13年ですから、当時としては凄い記録だったんでしょうね。30年間破られなかったということですから。(研三も残念ながら敵わなかった😢)
Bf109Tは、空母計画がポシャってしまい、行く場をなくしてしまったタイプと言っていいかもしれませんね。もし、空母が実現していたらどうなっていたかは分かりませんが、主翼端は折り畳めるようになっています。貴殿もお書きですが、問題は109独特の主脚間の狭さにあったらしいです。一応T-1には着艦フックが装備されていますが、実際に使われる事なくT-2になってしまったようです。
1938年に755を出したんですから凄いです。
主翼の外板をラジエター代わりにしたので30分くらいしか飛べなかったとか。
Bf109Tというのは珍しいですね。
実際には実現しなかった艦上戦闘機型。
主脚幅が狭くて翼面荷重の大きな109が上手く空母に発着できたのかどうか知りたかったですね。