ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2018-34・35)「AMP1/72 フォッケアハゲリスFa223」・「AMP1/72 フォッケアハゲリスFa225」

2018年08月12日 19時10分25秒 | 趣味
8月に入ってから急に仕事が忙しくなり、模型作りも出来ない状態が続いています。いつもならこの時期、夏休みとなるのですが、今年の夏休み後半戦はもう少し先までお預けになりそうです。

8月に入って最初の予約キットが2個届きましたので、簡単に紹介したいと思います。既に入荷済のキットもあるのですが、同時予約した商品の入荷が遅れているようで、先にこちらのキットが届きました。

「AMP1/72フォッケアハゲリスFa223」です。わずか20機程度の生産量でしたが、世界初の量産ヘリコプターです。アニメ好きにはガルパン6話の後半に登場するので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

中身です。1/72では初のインジェクションキットになると思います。1/48ではスペホのキットがありますが、現在では入手は難しいと思います。左右のローター部分を支えるトラス構造の支柱の強度がちょっと不安なので、強度アップが必要になるかもしれません。

キットにはエッチングパーツとキャノピーのマスキングシールが同梱されています。説明書が封印されているので、マーキングは何種類か分かりませんが、少なくとも3種類は選択出来そうです。

続いてはこちらです。

同じく「AMP1/72フォッケアハゲリスFa225」です。箱絵を見ただけでお分かりかと思いますが、DFS230グライダーの主翼の変わりにローターを取り付けたもので、試作機1機のみ製作された機体です。各スケール通じて初のインジェクションキットだと思います。

中身ですが、DFS230グライダーは他メーカーのキットの流用ではなく、このキットに合わせて作られています。マーキングは箱絵のもの1種ですが、箱絵のようなシチュエーションを心に描いて試作されたんでしょうか?

今回購入した2キットは「AMP」となっていますが、元はミクロミルのキットです。なぜAMPとなったのかは分かりませんが、MPM=スペホのような位置付けなんでしょうか? 箱にはちゃんとミクロミルのURLが記載されています。

さて、K-12の製作ですが、今日からデカール貼りを開始しました。補助翼の下面から開始し、本体も下面から始めています。仕事の関係で全数貼り終えるまで暫く時間がかかるでしょうが、焦らず少しずつでも進めようと思っています。製作記アップは、デカール貼りが終わってからになりますので、暫くお待ち下さい。完成は9月にずれ込みそうです。😢

エイビス 1/72 ドイツ軍 フォッケアリバゲス Fa223 ドラッへ 輸送ヘリコプター プラモデル AVP72003
クリエーター情報なし
アヴィス

ミクロミル1/72 カリーニンK-12試作無尾翼爆撃機 製作記・その10

2018年08月05日 19時57分20秒 | ミクロミル1/72カリーニンK-12製作記
8月に入っても酷暑が続いています。皆さん!夏バテなどしていませんでしょうか? 私の方は、8月に入ってから忙しい毎日が続いており、模型製作もままならない状態です。やっと8月最初の休みとなった昨日と今日で、久々にK-12の製作を行ないましたので、その報告です。

下面のライトブルーの塗装まで終わっていましたが、下面をマスキングして上面を塗装しました。

ソ連機の上面色の緑色も良く分からない色調ですが、ここは自分のイメージに近いガイアカラー202番オリーブグリーンを選択しました。写真はマスキングを剥がした状態です。少し吹きこぼれなどがありましたが、修正済みです。

機首左右の窓のセンターに窓枠があるのに気付き、追加塗装する事にしました。この透明パーツ部分のマスキングフィルムがなぜか省略されていて、マスキングテープでマスキングしていたのですが、早目に気付いて良かったです。

マスキングテープを一旦剥がし、真ん中をカットしてから再び貼り付けました。エアブラシで塗装するのも面倒なので、筆塗りで塗装します。

こちらは左側ですが、まず下地をMr.カラー308番グレーFS36375で塗装しました。

下地の塗料が乾燥してから、上面色のガイアカラー202番オリーブグリーンを塗装しました。これでやっとデカール貼りに入れます。やれやれです😥

まず国籍マークのレッドスターを6枚貼りますが、その貼り付け場所にクリア(Mr.カラー46番)を吹きました。

レッドスターのデカールです。No.4・5はここではまだ使用しません。ニス部分が全く見えないので、全面ニスでそこにデカールが印刷されているとずっと思っていたのですが、実際に貼り付ける段になって、驚くなかれ!! 1枚ずつ印刷されたデカールで、ニス部分が全くないと言う、上質のデカールだと言うのが分かりました。感じとしてはエクストラデカールに近い感覚です。これは嬉しい誤算です。


デカールを貼り終えた状態の上下面です。凸凹への馴染みも良くて、軟化剤を必要としません。やや糊がきついようにも感じましたが、東欧系のキットに良く見られる、一見上質で実際は硬くて貼り辛いと言うものではありませんでした。

デカール貼りが終わり、通常ならここから細部の工作をして完成となる手順ですが、このキットはそうは行きません。この後最大のメインイベントが待ち構えています。それが終わらない限り、キットの完成は見えて来ません。仕事の関係で、明日から再び模型作りが出来なくなるので、デカールの乾燥時間はたっぷりあります。このレッドスターの上からもう一度今度は全面にクリアを吹く事にしています。そして、いよいよウロコ柄のデカール貼りが始まります。ウロコ柄のデカールと、レッドスターのデカールが同質のモノかどうかは分かりませんが、希望としては同質のモノであって欲しいと願っています。大判デカールもありますので、焦らず1枚ずつクリアして行きたいですね。次の製作は次の土曜日になります。

台風13号の動きが気になりまが、体調管理を万全にして、この酷暑を乗り切りましょう!
その11に続く。


ガイアカラー 202 オリーブグリーン(オリーフグリュン)(半光沢/15ml入瓶)
クリエーター情報なし
ガイアノーツ