ワイのもじけたブログやで~

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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2022-25)「エデュアルド1/48 A6M2 零戦11型」

2022年07月19日 14時57分30秒 | 趣味
皆さん、こんにちは。今日は朝から大雨が降っており、外にすら出られない状態です。各地から豪雨被害の報告も届いていて、毎年繰り返される大雨による災害、何とかならないものでしょうか? 梅雨の末期状態のようで、梅雨明け宣言、早過ぎやろ!って思っちゃいますね。例年ならまだ梅雨の期間が続いている事の方が多いですからね。

そんな大雨の中、予約していたキットが届きましたので、紹介しておきます。

昨日の夜、いきなり発送メールが届き驚きましたが、こちらが今朝届いた「エデュアルド1/48 A6M2 零戦11型」です。いつもなら入荷日確定のメールが先に届き、その後、発送メールが届くのですが、いきなり入荷したみたいで、入荷確定の連絡が間に合わなかったのかもしれないですね。箱には「A6M2」とだけしか表示されていませんが、正確には「A6M2a」となります。(21型が「A6M2b」)

今年1月下旬に届いた同社零戦シリーズ第1弾の21型に続く第2弾キットで、約半年振りの登場となりました。キットの内容に関しては、21型の紹介記事を参考にして頂くとして、簡単に中身だけ画像紹介しておきます。

本日の到着キット(2022-4)「エデュアルド1/48 A6M2 零戦21型」 - ワイのもじけたブログやで~

父の死去から10日が経ち、ようやく役所関係や金融機関の事務処理がほぼ片付き、少しずつ普段の生活リズムを取り戻しつつあります。まだ完全に終わった訳ではありませんが、...

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21型同様、非常に良く出来たキットで、タイプのリサーチも抜かりありません。21型のキットを見た時から、各タイプが発売されると言うのは明白で、この後も各タイプが登場するのは間違いありません。

透明パーツです。キャノピーも各タイプのものが既にパーツ化されています。

プロフィパックと言う事で、キャノピーマスキングやエッチングパーツが入っています。デカールは自社製で、マーキングは5種類となっています。同社からはこれ以外にも色んなディティールアップパーツが別売されていますので、お好みでチョイスするのもいいかもしれませんね。

マーキングは当然の事ながらグレー塗装のものばかりですが、5種類から選択出来ます。上段右の機体は、21型のキャノピーを取り付けた機体です。ハセガワの11型キットにも当然使用できるので、ハセガワのデカールが劣化していたら、こちらのデカールを使用する手もありますね。

21型から約半年、その間の為替レートの変動や、輸送費の値上げなどもあってか、キット価格が21型に比べて若干高くなっていますが、これはもうやむを得ない状況だと言わざるを得ませんね。寧ろ、ウクライナ侵攻の中、無事に届いた事の方を喜びたいです。このキットと一緒に別の荷物が届いたのですが、それは、予約しているICMのキットに使うディティールアップパーツ類です。既にヨーロッパでは販売されているようですが、日本への入荷は見通せない状況のようで、ここはもう気長に入荷を待つしかなさそうです。無事届く事を願うばかりです。

それでは、次の到着キットをお楽しみに! 何が届くかは分かりません😅


ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その6 デカール貼り

2022年07月18日 18時46分00秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
各地で不純な天気が続いているし、コロナの第7波もちょっと心配ですが、皆さんお変わりございませんでしょうか?

酷暑と湿気に悩まされながらも、B-36Bはデカール貼りがやっと終わりました。最後の最後にちょっとしたアクシデントがありましたが、それも含めての報告となります。

全体の塗装が終わり、デカール貼りに移りましたが、ローデンのデカールのイメージは”硬くて割れやすい”と言う既成概念のようなものがあり、手こずるのをある意味覚悟していたのですが、このキットのデカールはその概念を根本から覆す非常に上質で貼り易いデカールに生まれ変わっていました。とは言え、全てが順調に行くことはなく、上にも書いたように、最後に少々手こずることになりました。(前振りが長くてすみません。いつもの事ですが…😅)

デカール貼りも最終段階に入りもう少しで終わりやぁ!と思っていた所に思わぬ落とし穴が…。エンジンナセルにあるウォークウェイラインが、ナセル後端にある赤丸で囲ったパーツに一部かかってしまうのです。実はその前に左側のナセルにデカールを貼って、なんかちょっとヘンだなと感じてはいたんですが、まぁええか!って事でそのまま右側を貼ろうとしたんですが、やっとこの時にこのことに気付いて、慌てて左側に貼ったデカールを剥がしました。乾燥前で良かったと一安心したのですが、これがあとで面倒なことを引き起こすことになろうとは、この時は全く予期していませんでした。なお、デカール軟化剤はクレオスのMr.マークセッター以外使用していません。

この赤丸で囲んだパーツを先に接着してしまうと、プロペラの回転ができなくなってしまうので、後付けする事にしていたのですが、さぁ、どうするか!と考えた末、タミヤのクラフトボンドで仮付けすることにしました。デカール貼りが終わってから、カットして取り外します。


インストとデカールです。鉛筆で〇した部分のデカールが、下段の赤で囲んだデカールになりますが、どこに貼って良いのか分からず、実機画像を確認しても確認出来なかったので、オミットすることにしました。恐らくエンジンナンバーだと思います。(デカールは4からになっていますが、1~6まで揃っています。)その隣にある18R・Lのデカールも貼っていません。更にもう1枚、インストに番号表示されていないデカール(画像なし)があって、これも貼っていません。

タミヤのクラフトボンドで、ナセル後端のパーツを仮付けしました。写真は右側ですが、左側もくっ付けています。合いはあまり良くありません。デカールのニス部分がちょっと目立っていますね。

クラフトボンドの乾燥を待って、デカールを貼りましたが、ご覧のようにサイズが合いません。画像にある歯ブラシとデカールの台紙、それにドライブラシ用の筆、これが意味するのは…??

デカールをカットして長さを調整しました。乾燥前に写したのでちょっとズレが生じていますが、あとで修正しています。最終的に後部パーツはデカールをカットして一旦取り外します。右側は取り敢えずこれで終了です。

ここで上の画像にある歯ブラシとデカールの台紙、それにドライブラシ用の筆についての説明です。ミスに気付いて慌てて剥がした左側のデカールを元の台紙の上に戻していたのですが、貼り直しの時に水に浸けてもなぜかデカールが浮いて来ません。60℃近いお湯に浸けたらどうだろうと思ってやってみても浮いて来ないので、こりゃもうアカンかもしれへんなとの気持ちになりましたが、フィルムの一部がピンセットで摘まめる状態だったので、ちょっと強引に引き剝がしてみました。(破れなくて良かった!昔の同社のデカールでは恐らく割れていたはず?) 引き剥がした結果が画像にある台紙です。(赤の矢印) なんと、台紙の青い部分と一緒に剥がれてしまったのです。なので、台紙の一部が白くなっています。と言う事は、青い部分がデカールに貼り付いていると言うことで、そのままでは使用できません。この青い部分を除去できないかと思い、まずは歯ブラシでゴシゴシしてみましたが、効果なし。だったらと持ち出したのが殆ど使用していないドライブラシ用の筆で、これで少しずつお湯で濡らしながら擦ってみた所、ちょっと時間はかかりましたが、使用できる状態まで青い部分を除去する事ができました。言い換えればそれだけの力技にも耐えられるデカールと言う事になります。


一部オミットしたデカールはありますが、一応デカール貼りが完了しました。ニス部分が少々目立つので、デカールを十分乾燥させてから水性の半艶クリアプレミアムを軽く吹こうと思っています。これによってシルバーがどう変化するか気になる所ですが、試し吹きを行なってから判断する予定です。

下面です。左主翼下面の機番「BM-033」の位置が実機に比べるとちょっと異なっているようにも見えるのですが、ここはインストに従いました。

前脚庫内にもご覧のようなデカールを貼りました。塗装した部分とちょっと色合いが異なりますが、覗かないと見えないので、これで良いでしょう。前脚柱は金属パーツを介して補強する事にしています。かなりの重量がありますからね。機首にある黄色のデカールは赤が正解のようですが、そのまま貼りました。


水平尾翼を仮組みしました。デカールが乾燥したら本付けしてクリア掛けする予定ですが、判断は上に書いた通りです。まだどうするか決まっていません。

最後に、このキット(モノグラムのキットも)最大の欠点(と言うかミス)が分かる証拠画像を載せて置きますので、どこがおかしいか分かりますか?



完成までもう暫くかかりますが、今月中には何とか完成させたいと思っています。この後、最後の試練は主脚の取り付けになりそうで、パーツを落とし込んだら取り出し不可能です。

それでは、次回をお楽しみに! ここまでご覧頂きありがとうございました。

完成目指して、その7に続く。

PS:ん?これは…。
←次期作です。何だか分かりますか! 正解者には豪華景品を用意(しようかな?)😉


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第6回 鯖街道を往く

2022年07月15日 18時42分00秒 | 道の駅
コロナの感染が急拡大していて第7波とも言われていますが、世界中で、”コロナなんてもうどうでもええんとちゃう?”って言うような雰囲気さえ感じなくもありません。4回目のワクチン接種が始まっている所もあるようですし、こちらでも4回目が予定されていますが、この先、5回6回と続いて行くんでしょうか? なんだかいたちごっこしているように感じなくもありません。特効薬の出現が待ち望まれますね。

さて、近畿の道の駅巡り≪福井県編≫ 第6回は、前回と同じ昨年10月9日に出掛けた時の続きとなります。

「道の駅 三方五湖」から次に向かったのは「道の駅 若狭熊川宿」です。国道162号線、国道27号線を南に約20分走行した所にある道の駅です。いわゆる”鯖街道”と言われる街道沿いにある道の駅です。


案内標識には見慣れないシンボルマークが表示されています。兜は分かりますが、その右側にある2つは何なんでしょうか?(一つは甲冑?) 鯖街道とは、若狭地方で獲れた海産物を京都に運ぶのに使われた街道を近年になって鯖街道と呼ぶようになったようです。街道は数多く存在しますが、メインルートは若狭街道で、熊川宿はその途中の宿場町だった所です。詳しくはWikipediaをご覧ください。

福井県三方上中郡若狭町熊川にある国道303号線(国道367号線重複)の道の駅で、1998年4月17日登録、1999年10月14日にオープンした道の駅です。登録からオープンまで約1年半かかっていますね。管理団体は若狭町となっています。

道の駅には鯖街道ミュージアムがあり、京都や奈良に運ばれた鯖街道として歴史街道に指定されているこの街道にちなんだ物産品などが展示されています。


道の駅からは若狭町熊川宿伝統的建造物群保存地区とし保存されている熊川宿に行く事ができます。歴史ファンには楽しめる道の駅だと思います。時間があればゆっくり見学したい所ですね。

この日は駐車場が満車状態で、近くの空き地に駐車させて頂きました。産直販売所も結構混雑していました。鯖寿司が有名らしいですが、こちら和歌山にも負けず劣らず鯖のなれ寿司があります。登録証は残念ながら見付けられませんでした。

駅名標に従って次の道の駅に向かいます。因みに「くつき新本陣」と言うのは、滋賀県にある道の駅です。(滋賀県編で後日紹介しますので、お待ちください。) こちらの道の駅は、滋賀県境に近い道の駅でもあります。

車を北西に走らせ、鯖街道に沿って再び若狭湾方面に向かいます。約20分で到着したのは「道の駅 若狭おばま」です。


福井県小浜市和久里にある福井県道24号線の道の駅で、2011年3月3日登録、同年3月12日にオープンしています。



先に紹介した熊川宿とよく似た立派な瓦屋根の建屋の道の駅です。設置者は小浜市で、指定管理者 は「 株式会社まちづくり小浜」となっていますが、2022年のリニューアルに伴い、今後の管理形態が変更される見通しのようで、公式HPでは「おばま観光局」となっています。2009年(平成21年)10月26日、農産物の加工などができる施設「わかさ国府の郷 四季菜館」が開業し、この「四季菜館」周辺に小浜市が駐車場などを整備し、2011年(平成23年)3月12日に道の駅として生まれ変わっています。(一部Wikipediaより引用) 既にリニューアルは終わっているようで、私たちが訪れた時とは変わっているかもしれませんね。こちらの道の駅でも登録証は見付けられませんでした。残念!

道の駅の一画にあるフィギュア?たちです。😄 交通安全をここでも願ってくれています。前から何度も書いていますが、道の駅ではアルコール類が販売されていて、これがどうも引っ掛かるんですが…。まぁ、飲まなきゃ良いだけのことですし、私はアルコールにはほぼ無縁ですので、飲酒運転することはありません。

駅名標に書かれている次の道の駅に向かう前に、小浜に来たら是非とも立ち寄ろうと決めていた所があって、道の駅に向かう道中、ちょっと寄り道する事にしました。

こちらが次に向かう寄り道する所です。Googleマップでは「若狭塗箸協同組合」となっていますが、ここに「箸のふるさと館WAKASA」と言うショップがあります。

あまり知られていないようですが、小浜市は塗箸の生産量日本一の市です。実は今から約30数年前、ある社会活動団体のOB会の企画で大飯原発の見学(一泊二日のバスツアー)に行ったのですが、その帰りに立ち寄ったのがこのショップで、当時、愉快な講釈師がいて、それが非常に印象に残っていました。いつか機会があればまた行って見たいと思っていたのですが、今回の道の駅巡りで小浜に行く事になり、やっと長年の思いが叶う事になりました。(妻は初めての訪問です。)

30数年前の記憶を呼び起こして辿り着きましたが、当時の記憶は殆ど消えています。店の形も変わっているようでした。(当時は木造だったと記憶?) 店内の撮影が禁止されていたので、入り口だけ写真を撮らせて頂きましたが、例の講釈師さんの事をスタッフに話しても知らないと言う事で、ちょっと残念な思いでした。30数年経っているので、知らないのも当然ですね。たまにTVを見ていて箸の持ち方がおかしい若いタレントを多く見かけますが、ここには箸の持ち方を矯正するための箸や、左利き専用の箸など、色んな種類の塗箸が販売されています。日本一大きい塗箸も展示されています。自分だけのオリジナルの箸を作る事も出来るので、時間があれば箸造りに挑戦するのも楽しいでしょうね。今私が食事の時に使っているのは、こちらで買った干支(羊)が描かれた男性用の塗箸です。良いですよ!

あまり長居している時間もないので、スタッフさんにお礼を言って、次の道の駅に向かう事にしましたが、続きは次回と言う事で、お楽しみに! 時刻は15時になろうとしています。

ここまでご覧頂きありがとうございました。


福井県の道の駅:残り3ヶ所

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ローデン1/144 コンベアB-36Bピースメーカー 製作記 その5 塗装編②

2022年07月10日 18時58分00秒 | ローデン1/144コンベアB-36B製作記
今日は参議院選挙の投票日でしたが、皆さん投票には行かれましたか? 私はもちろんお昼前に投票に行って来ました。安倍さんの事件はとても痛ましく残念な思いですが、ご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

さて、B-36Bピースメーカーですが、雨と湿度、それに気温に悩まされ、思うように塗装出来ない日もありましたが、ようやく塗装が完了しました。今回は、塗装完了までの経過報告となります。


前回、赤部分の塗装が終わり、マスキング後、シルバー塗装に備えて黒サフ吹きまで終わった状態でしたが、サフ吹き後のザラツキを1000番のスポンジヤスリで均し、最初のシルバーを吹きました。塗料を迷いましたが、アルクラッドIIのダークアルミをムラ気味に吹きました。


次に、塗装図にシルバーと指定されている部分を塗装するために、マスキングを施した状態です。このマスキングに3日要しました。(正味の時間は4時間くらい?) 次のシルバーはクレオスのスーパーメタリックシルバー2を吹きますが、下地はアルクラッドのダークアルミ部分と黒サフ部分になるので、ダークアルミ部分に黒サフを吹こうか迷いましたが、スジボリが消滅する恐れがあったので、そのまま塗装する事にしました。


台風4号の影響で雨が続き、塗装待ちとなってしまいましたが、スーパーメタリックシルバー2を吹きました。ダークアルミ地と黒サフ地でやはり若干の輝度の違いが生じてしまいましたが、気にしないでこのまま次に進みます。

続いて細部の塗装に移りますが、実機の画像を見てもこう言う塗り分けになっている画像にはお目にかかれません。とは言え、このキットの塗装図には塗装指示があるので、それに従って塗装する事にしました。ただ、マステでマスキングするのはちょっと面倒だし難しく感じたので、塗装図をキットの大きさに拡大コピーしたものを切り抜き、型紙にして塗装する事にしました。

塗料はタミヤラッカーLP-20ライトガンメタルを使用しました。パネルごとの塗り分けと言う訳でもなく、ここは何なのか分かりません。

下面にも同じような塗装指示があるので、上面と同じように型紙を作り塗装します。ただ、こちらの塗装指示はミディアムグレー指定となっているので、Mr.カラー335番ミディアムシーグレー BS381Cを使用しました。

マスキングを剥がした状態ですが、なんか違和感ありありです。一体ここはなんなのでしょうか?


全体塗装が終わったので、マスキングを除去します。一番ドキドキするメインイベントですね。結果はご覧の通り。大きな破綻個所もなく、ほぼ問題ない状態で仕上がりましたが、100%OKと言うのは難しく、少々修正箇所があります。


塗装の修正前に、黒で塗装する部分をMr.カラーGX2ウイノーブラックで塗装しました。(下の写真、ちょっとピンボケですみません。😅)

こちらが修正個所です。ひっつきむしでマスキングしていたのですが、塗装中にはみ出してしまっていたのに気付かずに塗装してしまったようです。銃座部分の機内色にもシルバーが付着しているので、ここも修正します。


修正途中の写真を取り忘れてしまいましたが、修正が終わった状態です。銃座の機内色部分3ヶ所も塗装し直しました。水平尾翼は仮組みした状態ですが、胴体の下面部分の赤と若干色合いが違っているのは、シャドウ部分を目立たなくしようと何度も赤を重ね吹きした結果、Mr.カラー3番の特徴とも言えるかもしれない「重ねると黒っぽくなる」と言う特性が現れた結果だと思います。また、シルバー塗装部分にシャドウを残さなかった結果、赤部分のシャドウだけが目立ってしまうと言う結果になってしまいました。この後、デカール貼りに移りますが、最後は半艶クリアを吹くだけに留め、墨入れやウェザリングは施さないつもりです。

で、そのデカールですが、過去の経験からローデンのデカールは硬くて割れやすいと言うイメージがあります。ヒロシ殿も経験されているようで、最近のキットでもその特徴が残っているとの事でしたので、使わないデカールで試してから本チャンに臨もうと思っています。ウォークウェイのラインなんか貼り辛そうですね。😰

次回は「デカール貼り編」になります。ここまでご覧頂きありがとうございました。

デカール貼りに苦労しそうな、その6に続く。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第5回 越前から若狭へ

2022年07月07日 20時35分00秒 | 道の駅
書中お見舞い申し上げます

台風4号で被害に遭われた皆さんにまずはお見舞い申し上げます。幸いこちらは大した雨も降らず、大きな被害などは発生しないまま再び夏の太陽が照り付け、暑くて蒸し暑い夏が復活しました。🌞 今年のの七夕は、織姫・彦星は逢瀬を楽しめたでしょうね。💕

さて、道の駅巡り≪福井県編≫ は今回から後半戦となります。出掛けたのは昨年10月9日で、2週続けての福井県詣でとなりました。それでは、後半戦スタートです。

例によって、阪和自動車道海南ICからのルートです。前回最後となった「道の駅 越前」の駅名表にある道の駅とは別の「道の駅 南えちぜん山海里」が後半戦最初の道の駅となります。

真新しい駅名標識が輝いていますが、それもそのはず、オープン2日目に訪ねた道の駅で、スタンプラリーを始めた頃には存在していませんでした。福井県では一番新しい道の駅です。


福井県南条郡南越前町牧谷にある福井県道202号線の道の駅で、北陸自動車道南条SA(上り線)に隣接している道の駅でもあります。北陸道下り線からは直接道の駅には行けないので、南条スマートICで高速を降りて、県道202号線で高速の高架下を通り、Uターンした形で進入する事になります。なお、「山海里」とは南越前町の旧町村(山:旧今庄町、海:旧河野村、里:旧南条町)の特徴を表現して名付けられた駅名になっています。


オープンしたばかりと言う事もあり、モダンな感じのする道の駅で、規模の小さなショッピングモールのような雰囲気です。道の駅のイメージと言うと、けっこう年配のスタッフが農作物を販売していると言う絵が浮かびますが、こちらでは制服に身を包んだ若い女性スタッフが大勢働いていました。一瞬、どこかのデパート?かと感じなくもなかったですね。

案内カウンターに登録証がありました。ブログに載せるので、登録証を撮らせてねと言うと、快くOKしてくれました。(中にはエラいさんに聞いてからって事もあります。)記念切符も購入する事ができました。
2021年3月30日登録、同年10月8日にオープンした道の駅です。設置者は南越前町ですが、運営は「株式会社レストラン南条」となっています。

記念切符の裏面には、オープンした日付が印字されています。301番目の購入者と言うことでしょうか?

次に向かうのは、前回最後となった「道の駅 越前」の駅名標に書かれている「道の駅 河野」です。

国道305号線を西に進み、若狭湾方面に向かいます。桜橋交差点で国道8号線と合流し、南に少し進んだ所にある道の駅です。約20分ほどで到着しました。


案内標識です。こちらの道の駅も現在の南越前町にある道の駅ですが、オープンした当時は河野村にあった道の駅で、駅名はそこから来ています。


現在は、福井県南条郡南越前町大谷にある国道8号線の道の駅となっています。恐らく福井県の道の駅の中では、規模的には一番小さな道の駅かもしれません。登録日は1994年4月26日ですが、オープン日は1997年11月19日となっており、登録からオープンまで3年以上かかっている珍しい道の駅でもあります。管理団体は南越前町で、道の駅単独での公式HPは存在しないようです。小さいながらもレストラン(セルフ)もあり、近くで獲れた海産物の販売所もあります。残念ながら、記念切符の販売はありません。

登録証には、南条郡河野村と書かれています。


かなり年季の入った道の駅の看板と、駅名標です。駅名標には次に向かう道の駅が表示されています。ちょっと距離がありますね。


道の駅からは若狭湾の絶景を見る事ができます。対岸は敦賀半島。ドライブやツーリング途中の休憩ポイントにもなっているようで、この日もバイク好きが大勢訪れていました。この道の駅がある国道8号線の更に西に、しおかぜラインと言うかつて有料だった海岸沿いの道路があり、前回最後に夕陽の写真を撮ったのもこの道路です。現在は無料化されて、国道305号線の盲腸線となっています。

切符の販売がなかったのが少し残念な思いでしたが、気を取り直して次の道の駅に向かいます。ちょっと距離があります。

国道8号線を南下し、敦賀ICから舞鶴若狭道経由で約50分かかって到着したのは、「道の駅 三方五湖」です。

道の駅の案内標識を見付けらず、こちらの看板だけ写真に収めました。(Googleマップのストリートビューを見ても見付かりませんでした。)


福井県三方上中郡若狭町鳥浜にある国道162号線の道の駅で、2014年4月4日登録、2015年3月21日にオープンした福井県13番目の道の駅です。道の駅開設前に開所していた福井県里山里海湖研究所に、観光交流センターと道路情報発信センターを加えて新たに道の駅として開業した道の駅です。若狭町の個性ある魅力を伝え、若狭路周遊観光のゲートウェイとしての機能を担うことを目的としている道の駅でもあるようです。管理(運営?)社は「一般社団法人 若狭三方五湖観光協会」となっています。

登録証の隣には日本遺産の認定書も掲示されています。この認定書は、「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群 - 御食国(みけつくに)若狭と鯖街道 - 」の構成文化財として認定されたものです。

記念切符です。裏面には6周年と書かれていますが、今は7周年になっているんでしょうね。毎年更新ですね。😄


道の駅の直ぐ近くに三方五湖の内の一つである三方湖があります。冬になると白鳥も飛来すると言う事ですが、この日は、遠くに鷺らしい鳥がいるだけでした。(鷺じゃなかったりして…。😂)

道の駅の駅名標に従って次の道の駅に向かいます。って言うか、出発前に自分達で決めたルートがたまたま駅名標に書かれている道の駅となっているだけなんですけどね。次に向かう道の駅はもうお分かりでしょうが、続きは次回と言う事で、今回はここまでとなります。

ここまでご覧頂きありがとうございました。
福井県の道の駅:残り5ヶ所


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