ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 雷電21型 製作記・第3回

2024年04月11日 20時33分30秒 | タミヤ1/48 雷電製作記
約3週間振りの製作記更新です。 既報の通り、同窓会の幹事長と言う大役を仰せ付かってしまい、なかなかブログの更新まで手が回らない状況が続いています。一応、名簿の確認がほぼ終わり一息ついたので、雷電の進捗状況を報告させて頂きます。

翼端灯をクリア化するために翼端をカットし、断面にシルバーを塗りました。UVレジンを使ってクリア化しようとしたんですが、サンディング中に取れてしまったので、透明プラに変更しました。

透明プラを瞬間接着剤で接着後、ヤスリ掛けで整形、最終2000番のサンペでサンディング後、コンパウンド研磨でこうなりました。

マスキング販売のマスキングテープでキャノピーをマスキングしました。ちょっとずれていますが、サフ吹き前に修正しています。(後の画像で確認できます😅)

キャノピーを仮付けしました。ここはヒロシ殿の情報で隙間ができると伺っていましたが、前部の隙間だけ修正しました。両側の隙間の修正は難しいと思い、そのままです。

修正後の写真ですが、どこを修正したか分かって貰えるかな? 

キャノピーの窓枠に機内色を塗装して仮付けしました。翼端灯も塗装しています。翼端灯部分をマスキングしてサフ吹きに進みます。

サフはクレオスの1500番グレーサフ(缶スプレー)を使用しました。乾燥後、表面のざらつきを均し、日の丸の塗装準備をおこないました。円形に切り抜いたマステを貼っていますが、これは日の丸の位置確認のためです。

白縁付きの日の丸なので、ちょっと手間がかかります。まず赤の下地を兼ねて白を吹きました。白はいつものソリッドカラーを使用。味方識別ライン部分にも白を吹いています。

次に、白縁部分をマスキングしました。この後、赤を吹きますが、赤の飛散対策として周囲に低粘着のマステを貼り付けています。胴体部分もこの後、周囲をマスキングしました。

プロペラ先端の黄色のライン部分に凸モールドがあるので、削り取りました。この辺が時代を感じる所ですね。

プロペラのパーティングラインをサンディングしてスピナーを仮付けしました。

日の丸レッドの下地としてピンクを吹きました。この時、〇部分にマステがはみ出しているのに気付かず、赤を吹いてしまいました。😢

下面の日の丸には白縁がないので、マスキングなしでそのままピンクを吹きました。

で、自分で調合した日の丸レッドを吹きました。下地のピンクの効果はよく分かりませんが、3回重ねてなんとか発色してくれました。この後、周囲のマステを除去してやっとテープのはみ出しに気付き、再度赤を吹いて修正しました。ちょっと無駄な時間を食ってしまいまた。

そして、赤部分をマスキングして黄色を吹きました。赤と白のマステの境目にはリキッドマスクを塗布しています。日の丸の完成確認は、最後の最後までどうなっているのかわかりません。どうなんですかね? ちゃんと塗装出来てたらいいんですが…。右の翼端灯のマステが外れてしまっているので、本体塗装前にマスキングするの忘れないようにしないといけませんね。 この後、黄色部分をマスキングしてシャドウ吹きとなります。

ちょっとピンボケになっちゃいましたが、小物もサフを吹いています。プロペラ先端に黄色のラインが入るので、こちらも黄色を吹きました。

ここまでが現在の状態です。黄色部分をマスキングしたら、シャドウ吹きを行ない、本体の塗装に入ります。 何かと忙しく、このブログの作成中にもLINEであれこれ情報が入って来て、その都度返事したりで、ブログ完成までも時間がかかりましたが、何とか今月中には完成させたい思いでいます。 果たしてどうなりますでしょうか? 次は本体塗装完了まで進めたいと思っています。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

本体塗装の、第4回に続く。


本日の到着キット(2024-8)「ICM1/48 日本陸軍 Ki-21-Ia 九七式重爆撃機」

2024年04月06日 21時39分00秒 | 趣味
各地で桜の便りが聞こえていますが、今日から大阪造幣局の通り抜けが始まりましたね。春の風物詩の一つとなっていますが、通り抜けが終わる頃には初夏を迎えることになります。

雷電はどうなってんの?って言われちゃいそうですが、製作の方は少しずつですが進んでいます。製作記をアップしたいのは山々なんですが、実はある大役を頂戴してしまい、そのことで忙しさが更に増えてしまい、製作記のアップが滞っています。現在、サフ吹きが終わり、塗装の準備段階に入っています。

大役と言うのは、中学時代の同窓会の幹事長に任命され、同窓会名簿の見直し及びリスト化を進めています。リスト化は大体終わったんですが、連絡先不明者や「死去」の文字の多さに驚いています。昭和46年度卒業生約260人余りですが、今年の秋の同窓会に向けて準備を進めている所です。本当はもう少し早く開催する予定でしたが、コロナのせいで延期となっていて、今年ようやく開催できる状況となりました。これに加えて、シルバー会(老人会です)のメンバーに入れられてしまい、週一のスポーツ教室に通うことになりました。😅

さて、前置きが長くなりましたが、今日、予約していたキットが届きましたので、簡単に紹介させて頂きます。

今日届いたのは、こちらの「ICM1/48 日本陸軍 Ki-21-Ia 九七式重爆撃機」で、今年の到着キット第1弾として届いたIbに次ぐキットです。この流れは同社の1/72キットと同じですね。

本日の到着キット(2024-1)「ICM1/48 日本陸軍 Ki-21-Ib 九七式重爆撃機」 - ワイのもじけたブログやで~

今月はキットの到着はないかもしれないと思っていたんですが、今年最初となるキットが本日到着しました。こちらが今日届いた「ICM1/48日本陸軍Ki-21-Ib九七式重爆撃機」です...

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箱を開けた状態です。甲型と乙型の違いは武装の違いによるものですが、このままⅡ型の登場に期待したい所ですね。噂では1/72キットがスペホから出るようなことがささやかれていますが、どうなんでしょうね。ドイツレベルから登場の48キットはこのキットのOEMなんでしょうか? ICMに比べるとかなり安価なんですが…。 



マーキングは5種類セットされています。箱絵の斑塗装は難しいですね。

デカールです。一見カルトグラフ製にも見えるんですが、その表記はありません。

かなり手抜きで簡単な紹介になってしまいましたが、お許しください。この記事作成中にも、幹事会で作っているグループLINEメンバーから色々情報が入って来ており、この後、情報整理を行なうことにしています。

と言うことで、今回はここまでとなります。最後までご覧頂きありがとうございました。


2024年・令和6年春 桜を愛でながら…。-不老長寿の水を求めてー

2024年04月01日 22時30分00秒 | 日記
今日から4月。やっと春本番を迎え、桜前線も南から北へ進んでいるようです。3月下旬の寒気で桜の開花予定が1週間ほどずれましたが、こちらでもほぼ満開の桜が見られるようになりました。そんな訳で、毎年恒例の桜を見学に行って来ました。


毎年見学に行く場所から写しました。昨夜来からの雨で、上流にあるダム(二川ダム)が放流中で、川(修理川)の水が濁っているのが去年と違う点で、それ以外は今年も綺麗な桜を見ることができました。平日にも関わらず、けっこうな数の見学者がいて、思い思いにシャッターを切っていました。

令和5年桜 惜春 - ワイのもじけたブログやで~

今年も桜の季節到来です。毎年、家族で見学に行っていた場所に、今年は一人で行って来ました。昨年、母と愛犬を連れて見に行った時は、父がもういない状態でしたが、今年は...

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久し振りにハンターカブでのバイクツーリングとなりました。昨年はここで写真を撮った後、時間の関係で帰途に着きましたが、今年は更に東に進み、最終目的地に向かいます。


国道424号線を龍神方面に進むと最初に登場する道の駅がこちらの「道の駅 しらまの里」です。上段の写真奥が進んで来た方向です。ここで暫しトイレ休憩と水分補給となりました。水分補給は特に必要なかったんですが、ある理由でペットボトルが欲しくて購入しました。ここでも桜が満開でした。

今回の最終目的地は、このマップの右端にある「不老長寿の水」です。以前から行ってみたいとずっと思っていて、春になるのを待ち望んでいました。左にある矢印が国道424号線からの進入路で東に進みます。数年前に普通車で向かったことがあるんですが、途中からの道の狭さに引き返したことのある道路で、いつかバイクでリベンジしたいと思っていた道路でもあります。下にYouTubeの動画を貼っておきますので、どんな所なのか、お分かり頂けると思います。

【和歌山】不老長寿の水を探しに行った結果!?【日高川町】


上で引き返したと書いていますが、その時は県道29号線でアクセスしました。所がこの県道29号線がとんでもない県道(険道)で、あの時引き返して良かったと、今日になって知ることになるんですが、今日は県道29号線ではなく、県道を挟んだ対面(南側)にある林道(だと思う)でアタックしました。道路沿いにも行き先案内の標識があり、それに従いました。この林道もかなり荒れていて、落石や堆積物なども多くて、パンクしないかヒヤヒヤしながらの走行を余儀なくされますが、県道29号線(川の北側)に比べると幅員も広く、狭さに驚愕することはなく、無事に到着しました。GoPro持参したら良かったと思った瞬間です。以下、周辺のスナップショットです。




弘法大師が高野山から里帰りの道中に休憩した水飲み場と言うことになっているようですが、弘法大師が和歌山弁で「気いつけて行きなはれや」なんて言ったんですかね?

滝のように峡谷から流れ落ちて来る直ぐ隣に水汲み場があります。この水を入れる容器が欲しくて、ペットボトルを用意しました。こう言う場所の水って、神経質な人は、獣の排泄物などが混じっているかもしれないと言って敬遠される人もいますが、煮沸すれば問題ないと思います。ここの水を飲んで体調を崩したと言うのを聞いたことありませんし、私もそのまま手ですくって一口飲みましたが、柔らかい口当たりで美味しかったです。持ち帰った分は、煮沸してコーヒーを淹れるのに使おうと思っています。果たしてこれで長寿の恩恵を得られるんでしょうか?☕

この写真が今日の一番のお気に入りです。滝つぼの脇にポツンと設置されていました。

水汲み場の反対側は深い渓谷で、目の前は断崖絶壁となっています。そんな場所にも桜が咲いていました。山の向こうは龍神方面になります。

水飲み場から数十メートル東に進んだ所に、写真のようなトイレがあります。が、機能は既に失われていて、使用するにはある意味勇気が必要かも? 私は一応利用させて頂きましたが、排泄物はそのまま川へ…、てことになるんですかね? 女性は言わずもがなです😨 お分かりだと思いますが「雪隠」は「せっちん」で便所のことです。上のYouTuberさんに教えてあげたいかも?

帰りはそのまま東に進み、龍神方面に出て温泉にでも浸かって帰ろうと思ってたんですが、ちょっと進んだ所で、道路の補修工事をしていて、作業員に聞いた所、かなり酷い道(これは知識として持っていました)だし、工事用の重機が動いていて危険かもしれないと言われたので、そのつもりで進んだんですが、直ぐ目の前で重機が作業していたので、止む無く引き返すことにしました。ここが今日の残念な部分です。再チャレンジすればええやん!と言われても、この場所へ来るだけでもかなり苦労するので、できればもう走りたくないですね。😅 で、帰りは来た道を引き返したんですが、同じ道は能がないと思い県道29号線を利用したんですが、これが大いなる失敗で、進入したのを大後悔する道でした。距離的にはそれほど長くないんですが、こっちはバイクでも対向車(軽自動車しか走行できない)が来たら離合困難な激狭区間が続き、おまけに尖った落石が多く、ホンマに県道か!と思わず発狂しそうになるような道路でした。和歌山にはこんな県道(険道)が多くて、険道マニアには人気ですね。県道29号線は、この一部の激狭区間を除けば、快走路がずっと田辺市方面まで続いてるんですが、このギャップには驚くばかりです。もうこりごりです。事故らず無事帰還できて良かったです。帰宅後、雷電の制作を行ないました。

下の動画は、この季節になると聴きたくなるお気に入りの曲です。一度聴いてみて下さい。共感できる部分もあると思いますよ。

最後までご覧頂きありがとうございました。

竹内まりや - 人生の扉 (ライブ バージョン) 2014年


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