大本山東福寺参拝した後は塔頭の正覚庵へ。
こちらは初めての参拝となりますが、
実は存在すら知らなかったのはここだけの話。(^^;
所在地:京都府京都市東山区本町15-808
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:釈迦如来
創建:正応3年(1290)
開基:伊達政依
開山:山叟慧雲
【縁起】
鎌倉時代奥州伊達家4代当主伊達政依により東福寺南谷に創建。
開山は東福寺5世・山叟慧雲による。
筆供養で知られ筆の寺とも呼ばれている。
大正から昭和の初めには俳人川端茅舎が多くの俳句を詠む等、
文人墨客が集まる寺となる。
境内には筆塚が築造されており、書家・川浪青漣、日本画家・西山翠嶂、
日本画家・西山英雄、大形筆塚(などの筆塚が立つ。
【山門】
無料駐車場は1台分ありますが、
紅葉の時期以外だったら東福寺の駐車場に停めれば良いと思います。
【庫裏】
【威徳堂】
堂内の扁額に天満宮と書かれている。
これが本堂かと思ったが違うようだ。
菅原道真が死後、天満大自在威徳天神と化したその怨霊は、
一夜のうちに宋へ渡り、南宋の禅僧・無準師範の教えを受けた伝承がある、
渡宋天神(渡唐天神)が祀られていました。
【筆塚】
【庭園】
奥の庭園は立ち入り禁止でした。
こちらは普段は非公開で本堂すら参拝出来ません。
旅行会社のツアー等のみ拝観出来るようで、
結局はお金ですか?と言いたくなる姿勢ですね。(^^;
【境内】
【御朱印】