ハウルの“本当に動く城”

1月8日（土）
大丸ミュージアムKOBEで日本漫画映画の全貌を見る。
その誕生から「千と千尋の神隠し」、そして……。という副題がついている。

でも、全貌といったって日本のアニメ映画全体の歴史を見る企画ではなかった。
漫画映画の誕生から東映動画の挑戦と苦戦そしてスタジオジブリの誕生、製作の記録の展示だった。

スタジオジブリのファンだったら大いに楽しめるかもしれない。スケッチが展示されていたり、最後には「ハウルの動く城」の大きなオブジェがぶんが、どんが、ぶんが、どんが実際に動いている。

実はアニメはテレビ映画も劇場映画もあまり詳しくない。ジブリのアニメはテレビ桟敷ではほとんど観ているけれど……。といった程度だ。でも、実写では表現できないものをアニメならこそ表現でき、うったえかけられることがあるってことはよく分かっている。


ミュージアムショップで買ったのがトトロのアイピロー。
パソコン、ドライブ、読書の後にまぶたの上に乗せると疲労回復を促すと説明書にある。
乗せてみると結構重いゾ！また、おやすみの時に使用すると安眠効果が得られるともある。このビミョーな重さだと悪夢をみそうだ。
でも、背中のポケットに入れてあるラヴェンダーのサシェがいい香りを放っている。枕元に置いただけでもいい感じだ。