自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

夕食の献立は「上高地の夏」~安曇野の食材を生かして(下の記事からの続き)

2005-09-13 | 食べもの・飲みもの
後半の料理は温かいものです。

お 凌 ぎ
 山菜そば


揚 げ 物
 無花果の揚げ出し(右下)
食 前 酒
 古代米酒(右上)
香 の 物
野沢菜漬、信州大根漬(左上)
デザート
 水羊羹(左下)


蒸 し 物
 うなぎのキヌア蒸し野菜あんかけ


焼 き 物
 岩魚の山椒煮

骨まで柔らかく煮付けてあって、頭から尾まで丸ごと食べられました。


御 飯
 炊き込み御飯
吸 い 物
 冬瓜のスープ仕立て(烏骨鶏スープ入り)




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夕食の献立は「上高地の夏」~安曇野の食材を生かして

2005-09-13 | 食べもの・飲みもの
山の宿の食事はめずらしい食材を使うけれど、味はいま一つ・・・というのが私の持つイメージでした。
ところが「上高地の夏」と名づけられたこの夕食は食前酒からデザートの水羊羹まで、とてもおいしくいただけました。

山菜駕篭盛り
 行者にんにく酢味噌かけ、うるいのキュウイソースかけ、
 山うどくるみ味噌かけ、蕗味噌、さつまいもレモン煮


冷 し 鉢
 茄子の海老そぼろジュレかけ(烏骨鶏スープ入り)


里 盛 り
 信州サーモン昆布じめ、信濃雪鱒昆布じめ


酢 の 物
 白ずいきレモン酢掛け


中 皿
 牛と野菜のオニオンジンジャーソース添え


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上高地の旅

2005-09-13 | 旅・おでかけ
伊丹を10:30に発つと信州まつもと空港へは1時間弱で着きます。たまたま私はプロペラの近くの席で、必死にプロペラが回っているのが見えました。本当にかわいらしい飛行機です。

空港からはシャトルバスで松本に出て、そこから松本電鉄で新島々、バスに乗り換えて上高地へ向かいました。


電車の時間に合わせて摂った昼食、松本丼です。どこが松本丼かと思ったら、信州の食材を使ったカツ丼でした。カツとじとごはんの間にトロロが入っています。


松本電鉄上高地線で新島々に向かいます。


なつかしい厚紙の往復切符です。


上高地の宿は梓川に面した上高地温泉ホテル

いつも細かい計画を立てずに出かける旅なので、旅行代理店に申し込んだ時点で取れた宿を利用しています。上高地帝国ホテルを横目で見ながら、ホテルに向かいました。
もっとも取れたとしても宿泊代のあまり高いところは選ばないかもしれません。

上高地温泉ホテルはこの地域で唯一源泉を持ったホテルで創業は明治19(1886)年。ちなみに温泉宿ができたのは文政13年、株式会社としての設立は明治37年だそうです。上高地で一番初めに開業しています。もちろん露天風呂ありです。

夜はロビーでスライド写真を使った上高地の案内がありました。ホテルの方の説明がおもしろくて、話芸の域に達していました。




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