自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

関西21世紀交響楽団~新年のウィンナワルツ

2006-02-01 | コンサート・音楽・宝塚
1月28日(土) 神戸文化大ホールで関西21世紀交響楽団第11回定期演奏会

曲目は
第一部
ロッシーニ◆「ウィリアム・テル」序曲より〈行進曲〉
モーツァルト◆第41番「ジュピター」
指揮は磯貝富治男さん
今年はモーツァルトイヤー(生誕250年)、モーツァルトのプログラムが多くなりそうです。

第二部
ヨハン・シュトラウス◆山賊のギャロップ、南国のばら、美しく青きドナウほか
ジョセフ・シュトラウス◆クラップフェンの森にて ほか
二部にはメンバーにウィーンオペレッタ管弦楽団のメンバーが加わりました。
指揮はジークフリート・アンドラシェックさん

関西21世紀交響楽団が結成されたのは1995年1月16日、あの阪神淡路大震災の前日だったんですねぇ。創設者は池田大作氏です。それでキャパ2000人のホールがいっぱいになり、拍手もよくわいていたのでしょうか。
アンコールのラデツキー行進曲もノリノリでした。

1月はコンサートに1回しか出かけられませんでしたが、新年のコンサートの雰囲気を味わうことができました。


もっこすラーメンを食べて帰りました。

アブラぬき、ネギ大盛りです。


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片岡鶴太郎展~夜桜

2006-02-01 | 展覧会
明石市立文化博物館で開かれていた片岡鶴太郎展に行きました。

鶴太郎さんの絵も機会があれば見たかった絵です。

鶴太郎さんはの世界に入って10年になるそうです。今回の展覧会も画業10周年記念と銘打ってありました。
もともと持っていた才能が花開いたのか、その後も書、染色、陶芸、ガラスと多彩な表現方法で作品を生み出してきています。

群馬県草津、石川県山中、佐賀県伊万里、福島県飯坂(・・・温泉地が多いですね)に片岡鶴太郎の名前を冠した常設展示館を有しています。よきプロデューサー、アドバイザーにも恵まれたんですね。

明石での展覧会は、文化博物館開館以来最多の入場者を集めたそうです。鶴太郎さんの作品の分りやすさ、あたたかさが観客をよんだ一番の理由でしょう。

下書きをせず、画材にぶっつけ本番で描くということですが、そのために(う~ん、これは・・・)と思うものもありますが、色づかい、構図など素晴らしいものが多いです。楽しめました。

今回のような各地を回る巡回展のほか、デパートのギャラリーなどで、彼の絵をもとにした染物、織物が展示・即売されたりしていますから、経済的にも恵まれたアーチストさんですね。




博物館の隣りのカフェレストラン、ゴヤのメニューに、
明石名物「丁稚羊かん」というのがあったので、
いただきました。
あっさりとした甘さのフツーの羊かんでした。


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