自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

チェンバロ名曲コンサート~中野振一郎さん

2006-02-17 | コンサート・音楽・宝塚
2月11日(土) 神戸新聞松方ホールで中野振一郎さんデビュー20周年を記念するコンサート

曲目は
J.S.バッハ◆チェンバロ協奏曲第4番、第1番
C.P.E.バッハ◆チェンバロ協奏曲
J.S.バッハ◆ブランデンブルク協奏曲

チェンバロ/中野振一郎さん、
ヴァイオリン/中山裕一さん、フラウトトラヴェルソ/出口かよ子さん
演奏/コレギウム・ムジクム・テレマン


中野振一郎さんは世界の9人のチェンバリストの一人に選ばれている、チェンバロ奏者です。いつもながらの関西なまりの軽妙な司会で始まりました。今回のコンサートは現代のバッハvs18世紀のバッハと銘打ってあることの説明でしたが、よく分りませんでした。理解力がにぶくなってるなぁと感じる日々です。

とはいっても、チェンバロの音色は柔らかく響いて、現代でもバッハはちゃんと「存在」していることは理解できるのです。メンバーが使用しているのはバロック楽器です。

ブランデンブルグ協奏曲でフラウトトラヴェルソ(バロックフルート)の演奏が聴けて、満足した午後でした。






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神戸空港に行ってきました

2006-02-17 | 社会・時事
神戸空港に行ってきました。

こんなお菓子があったので買ってきました。


昨日2月16日、神戸空港が開港しました。

神戸市が設置、管理する市営空港です。計画から24年を経て、やっと開港にこぎつけました。

しかし、約3140億円の空港建設費をまかなおうと売り出した空港島の分譲は、ほとんどといっていいほどすすんでいません。需要予測も甘く、問題は山積しています。



JAL、ANA、SKYの3社で、札幌、仙台、新潟、東京、熊本、鹿児島、沖縄の7都市に、1日27往復、運行されます。

神戸近辺の利用者には確かに便利です。


テレビクルーが空港内のあちこちで取材をしていました。

狭い地域に関空、伊丹、神戸という3つの空港ができたことによって、操縦士、管制官泣かせの空域になりました。
利用者としては安全確保に万全を尽くしてほしいです。


空港ターミナルビルには三宮から電車で20分弱で行くことができます。
しかも改札を出るとそこが搭乗手続きのカウンター、といえるぐらいの近さです。

飛行機を見たり、夜景を見ながらお食事といった楽しみ方ができます。

ひこうきまんじゅうはフツーのおいしさ。大阪の会社の製品でした。


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