自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

仲道郁代(ピアノ)・長谷川陽子(チェロ) デュオの午後

2007-12-02 | コンサート・音楽・宝塚
12月1日(土) 神戸学院大学で第261回グリーンフェスティバル

曲目は
バッハ◆無伴奏チェロのための組曲 第6番
ベートーヴェン◆チェロとピアノのためのソナタ 第3番
ブラームス◆チェロとピアノのためのソナタ 第2番
アンコールで
サン・サーンス◆白鳥 ほか

もう、若手とは言えないほど充実した演奏活動を続けている仲道郁代さん、長谷川陽子さんの出演とあって、補助席が並ぶほど盛況の会場でした。

陽子が選ぶソナタ集 第6回(最終回) 〔3大Bの午後〕という副題がつけられていました。重々しい感じの3曲が並びましたが、ブラームスの切れのよさに引き込まれました。

グリーンフェスティバルの運営をリードしてきた神戸学院大学の上村先生のお力と演奏者の皆さんのご協力で、これだけの演奏会が地域の人に、無料で公開されているのです。恵まれているなーと、いつも思います。

残念ながら、昨日は仲道さんのスケジュールの都合で、楽しみにしていたインタビューの時間は割愛されましたが、終演後のサイン会はギリギリまで行われたようです。


昨日12月1日は愛子さまの6歳の誕生日でした。――ブログ仲間のみんみんさんもね^^。

そういえば、2001年の12月1日も土曜日で、グリーンフェスティバルに長谷川陽子さんのチェロを聴きに来ていたのでした。その時は演奏前に、雅子さまが女の子をご出産というニュースを知らせてくださって、お祝いにと「愛のあいさつ」を演奏されたのです。

ほとんどの人がそのことをまだ知らなかった客席がどよめいて、拍手がわいたのを思い出しました。
もう6年も経ったんですねぇ。

自分はその間、何をしてたんでしょう・・・。




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明石の魚の棚~たこ・タコ・蛸

2007-12-02 | 日常・身の回り
師走に入った「うおんたな」商店街をのぞいてきました。
東西に350mある商店街で、こちらは西側の入口です。

市場の歴史は古く、誕生したのは約400年前。
生魚、練り製品、海産物を扱うお店を中心に、約110店舗が軒を連ねています。


昼食は「かねひで」というお店でタコ飯と明石焼きをいただきました。


明石焼き(玉子焼き)は、だしでいただきます。


ちょうど歳末大売出しが始まった初日で、きのうの景品は「タコ釣り」
マダコの子どもが必死に水槽の底にへばりついていました。

写真は干しタコです。


お土産に買ったのは佃煮類とたこせん、一口まんじゅうの「たこだるま」
抹茶味のおまんじゅうをパクっ。

お魚好きにはこたえられない場所「うおんたな」ですが、魚苦手組だって、青果や練り物、お菓子など充分満足できる商店街ですよ。


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