自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

神戸ルミナリエ’07

2007-12-16 | イベント
昨日土曜日神戸ルミナリエを見てきました。
ところが・・・

聴きに行った、甲南大オケの終演が午後8時半、土曜日のルミナリエの消灯が10時ですから、時間的には充分、最後まで見られると思っていた目論見がはずれました。

このフロントーネにたどりつくまでに、1時間以上かかったのです。



単なる待ち時間ではなく、列の最後部に着くまでの歩き時間とルミナリエの入口、フロントーネまで歩いた時間です。

こういうのを、ぎがんと^^疲れたというのでしょうか?てら^^疲れた、とも言いますか?


今年の開催日程は12月6日~17日までの12日間。

2週間ありませんから、あっという間に終わってしまいます。



神戸ルミナリエは1995年、阪神・淡路大震災のあった年の12月に、震災犠牲者の鎮魂のためと、神戸の街の復興・再生への夢と希望を託して始められた光の彫刻です。

資金難で、翌年の開催があやぶまれると、ここ数年は毎年のように、言われています。
観光色が強くなってきているのも確かです。


私は明るい灯を見ながら、上を向いて歩くのっていいなーと思うので、神戸に定着した、このイベントはいつまでも続いてほしいと思っています。

やっとガレリア―光の河を歩いて、スパッリエーラ―光の壁掛けのある東遊園地にたどりついたところで、10時になりました。灯りが消えて、観客があぁ~っと、ため息をつきました。

空には、またたく星がみえました。


コメント
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