西宮市大谷記念美術館で、ウィリアム・モリス展を観てきました。
会期は5月24日までです。
ウィリアム・モリスは1834年イギリス生まれ、19世紀のイギリスで多彩な業績を残しました。
以前もデパートの催事でモリス展を観たことがありました。
今回はその時は展示されていなかった(と思う・・・)彼の事業の礎となった、ステンド・グラスが効果的に再現されていました。
他にも、壁紙、織物、テキスタイル・パターン、家具、タイルなど、約80点の作品を観ることができます。とても落ち着いた会場のしつらえです。
モリスの作品は現代でも十分生活の中に生かせるものですが、日本家屋にそのまま採り入れられるものでもありません。
で、ミュージアムショップで、実用小物^^を手に入れて帰りました。
2枚目の写真は大谷美術館所蔵^^の私の大好きな一幅の絵です。
な~んて、エントランスホールですよ。