5月9日(土) 神戸学院大学で第279回グリーンフェスティバル
出演はチェロ/林裕さん、ピアノ/ボリス・ベクテレフさん

曲目は―
ブレヴァル◆チェロとピアノのためのソナタ ト長調
カサド◆アチャーレス
ダヴィドフ◆噴水のほとりで
ポッパー◆コンサート・ポロネーズ
プロコフィエフ◆チェロとピアノのためのソナタ ハ長調
アンコールで―
サン・サーンス◆白鳥
ケッペン◆スペインファンタジー
ダヴィドフ◆ロマンス
ツィンツァーゼ◆24の前奏曲より ニ長調
(カタロニア民謡)パブロ・カザルス編 鳥の歌
こんなに枯れた^^鳥の歌を聴いたのは初めてでした。
アンコールだけで、まるで第3部といってもいいくらいのボリュームがありました。
今日のプログラムはチェリスト自ら作曲した作品が多く、短い歌を歌っているみたいで楽しいと林さんはおっしゃってました。
2009年度のグリーンフェスティバル春公演が始まりました。
神戸学院大学の上野嘉夫名誉教授を始めとしたスタッフのみなさんのご尽力で地域に無料公開され、今年で22年目になります。
今年も明石からバスに揺られて通うことになりそうです。
この日はチェロとピアノのデュオ。林さんもロシア出身のベクテレフさんもそれぞれ、著名なコンクールの優勝者で、精力的に演奏活動を展開していると同時に、後進の指導にあたっています。
グリーンフェスティバルの楽しいところは第2部が始まる前に、インタビューコーナーがあるのですが、専門的な質問が出たりして、おもしろい話が聞けます。
神戸女学院大学と武庫川女子大学で教えているベクテレフさんは日本の音楽専攻生のテクニックは高レベルだけれど、自発的に表現する力をつけてほしいとおっしゃっていました。
林さんはロストロポービッチさんのドボルザークのチェロコンチェルトを聴いてチェロ弾きを目指したそうです。
今使われているチェロは110年前のイタリアの楽器。
楽器を寝かせても足が届くよう、チェロの裏にベルトのようなものを渡らせて、工夫しています。
「チェロの魅力を最大限伝えたいなと思いながら弾いています」という姿は、とても柔らかで楽しそうでした。
出演はチェロ/林裕さん、ピアノ/ボリス・ベクテレフさん

曲目は―
ブレヴァル◆チェロとピアノのためのソナタ ト長調
カサド◆アチャーレス
ダヴィドフ◆噴水のほとりで
ポッパー◆コンサート・ポロネーズ
プロコフィエフ◆チェロとピアノのためのソナタ ハ長調
アンコールで―
サン・サーンス◆白鳥
ケッペン◆スペインファンタジー
ダヴィドフ◆ロマンス
ツィンツァーゼ◆24の前奏曲より ニ長調
(カタロニア民謡)パブロ・カザルス編 鳥の歌
こんなに枯れた^^鳥の歌を聴いたのは初めてでした。
アンコールだけで、まるで第3部といってもいいくらいのボリュームがありました。
今日のプログラムはチェリスト自ら作曲した作品が多く、短い歌を歌っているみたいで楽しいと林さんはおっしゃってました。
2009年度のグリーンフェスティバル春公演が始まりました。
神戸学院大学の上野嘉夫名誉教授を始めとしたスタッフのみなさんのご尽力で地域に無料公開され、今年で22年目になります。
今年も明石からバスに揺られて通うことになりそうです。
この日はチェロとピアノのデュオ。林さんもロシア出身のベクテレフさんもそれぞれ、著名なコンクールの優勝者で、精力的に演奏活動を展開していると同時に、後進の指導にあたっています。
グリーンフェスティバルの楽しいところは第2部が始まる前に、インタビューコーナーがあるのですが、専門的な質問が出たりして、おもしろい話が聞けます。
神戸女学院大学と武庫川女子大学で教えているベクテレフさんは日本の音楽専攻生のテクニックは高レベルだけれど、自発的に表現する力をつけてほしいとおっしゃっていました。
林さんはロストロポービッチさんのドボルザークのチェロコンチェルトを聴いてチェロ弾きを目指したそうです。
今使われているチェロは110年前のイタリアの楽器。
楽器を寝かせても足が届くよう、チェロの裏にベルトのようなものを渡らせて、工夫しています。
「チェロの魅力を最大限伝えたいなと思いながら弾いています」という姿は、とても柔らかで楽しそうでした。