4月28日(水) いずみホールで村松孝一没後50年記念メモリアル・コンサート
曲目は―
テレマン◆トリエット 第2番
テレマン◆スケルツォ 第2番
ハイドン◆ロンドン・トリオ 第1番
バッハ◆トリオ・ソナタ
シュトラウスⅡ世◆喜歌劇「こうもり」序曲
シューベルト◆「しぼめる花」の主題による序奏と変奏
アンコールで―
モーツァルト◆アンダンテ
テレマン◆ターフェルムジークより
フルート/ヴォルフガング・シュルツさん、西田直孝さん、庄田奏美さん
ピアノ/ゲルティンガー祥子さん
今年2010年はムラマツ・フルートの創始者であり、日本のフルート製作のパイオニアとして、世界的レーベルにまで育て上げた村松孝一さんが亡くなって50年にあたります。
その記念に大阪・東京でフルート吹きを対象にした招待コンサートがあったので、大阪会場に出かけました。東京文化会館でのオーケストラとの協演も聴きたかったのですが、そちらは抽選にもれました。
ヴォルフガング・シュルツさんはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者です。
今年のニューイヤー・コンサートでもその姿を見ることができました。
ベテランフルーティストの協演は落ち着いて安定した音を奏でてくれました。
開演前、休憩時間にはフリードリンクがふるまわれ、白ワインをいただいた私は後半、気持ちよく舞台をながめていました。
大阪は700ほど、東京会場は座席2000を超える座席数ですから、一体全体いくらかかった?なんてことは考えませんでした^^よ。
これからもムラマツさんにはご縁があるユーザーですからね。