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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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韓国の民画と絵本原画展

2010-05-14 | 展覧会

西宮市大谷記念美術館韓国の民画と絵本原画展を観てきました。
会期は5月23日(日)まで。


民画
は李朝時代の18世紀以降、20世紀前半にかけて描かれた庶民の絵画の総称。
朝鮮半島の中産階級や庶民の家庭に飾られて、教育的な役割も持っていたようです。


親しみやすい絵柄や色づかいですが、今まであまり見たことのないテイストです。

絵本の原画のほうは、世界共通。どこの国の子どもが見ても、理解できます。
かわいいし、楽しいです。ペ・ヒョンジュさんの「ソルビム―お正月の晴れ着―」
クォン・ユンドクさんの「猫は私だけのまねをする」、「仕事と道具」など、
中身はもちろんのこと、丁ねいな仕事にほれぼれしました。


大谷記念美術館のロビーから見る庭園は一幅の絵を見るようです。


庭を巡るのも一つの楽しみです。


 

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