4月16日から3泊4日で、中国は大連を旅してきました。
旅順では、旧旅順ヤマトホテルから旅順博物館にまわりました。
旅順博物館の開館は1917年。中国国内外から収集した青銅器、磁器、仏像、書画など6万点以上の収蔵品があります。
中でも、京都西本願寺の住職だった大谷光瑞が中央アジア探検で収集した仏教彫刻、仏像、陶器、経典など、シルクロードの文物が充実していて、「大谷コレクション」として有名だそうです。
ツアーの悲しさ、じっくり見学する時間もなく、陳列棚の見事さに感心するくらいでした。
シルクロードで発見されたミイラ以外、撮影可でした。
この日はほかに2組ほどの見学者とすれ違うだけで、静かな静かな博物館でした。
標高130mの白玉山上の白玉山塔です。
高さは66.8m、東郷平八郎と乃木希典の手によって建てられました。
山上は展望台になっていて、旅順港の老虎尾がくっきり見えました。
旅順からの帰りには列車を利用しました。朝夕1往復ずつ運行されています。
ホームに入るときには手荷物チェックがありました。
途中駅ではなさそう^^ですけどね。
窓枠にはティッシュが詰め込まれ、キレイとはいえない車内です。大連に近づくにつれ、乗客は増えていきました。
プラットホームがない駅もありました。
終点の大連までは乗らないで夕食をとるレストランに近い周水子駅で下車です。
阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東日本大震災関連の記録を残しておくことにしました。
4月25日(月)
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