東日本大震災のあと、ライトアップを休止していた神戸ポートタワーやメリケンパークオリエンタルホテルが久し振りに明るくライトアップされました。
国連が定める「世界自閉症啓発デー」の4月2日に合わせて、前夜の1日に青色にライトアップされたのだそうです。
世界各地ですでに実施されているのですが、日本では今年が初めてだとのこと。
発達障害のお子さんをもつ母親ら10人のグループが自閉症などへの理解を深めてもらおうと企画、
「東日本大震災後、避難生活を送る自閉症の子らに思いを寄せ、避難所で適応できず、孤立することがないように」
との思いも込められているそうです。
節電、節電・・・と、世の中かまびすしくて、私ももちろん、ムダな電気使用は避けているつもりだけれど、夜明るいっていうことは平和である証しのようなところがありますね。
東京電力管内は仕方がないとしても、灯りをともせる条件と状態にあるところは、そろそろネオンサイン点けてもいいかなーと思いました。
ハンディキャップを持ちながら、避難生活をおくっている方たちにも支援の手が差しのべられてほしいと、青くライトアップされたからこそ思うことができました。
阪神・淡路大震災の復興の経緯は、私が住んでいる地域は地震当日の夕方に電気が復旧したのを覚えている以外、記憶があいまいです。
ブログを更新するときに、東日本大震災関連の記録を残しておくことにしました。
4月1日(金)
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災害名称、「東日本大震災」に決まる